ROOK + KOHAKU LAND

ルークと琥珀の世界へようこそ                                                           

泣けた本

2017年09月14日 20時01分17秒 | 読書
こんばんは

今日はまたまた暑くてかなわない~~。

そんな中お友達とランチしてきました

写真は無いです。ハイ。カメラ忘れました。

今日は和食でお魚のホイル焼き食べました~。

お昼タイムはビールが200円だったので乾杯しちゃった!!

色んな話をしてこれて本当に楽しかった。

ikukoさん、良かったらまたお付き合い下さい~~~


今日は本の紹介です。

この間からちまちま読んでいたのはこれです。




「また、桜の国で」 須賀しのぶ 著



ここのブログでも何度か紹介している作者ですが、

元は集英社のコバルト文庫の売れっ子小説家でした。

私が若い時は若者向きの本を出していましたが、

年を重ねて他の文庫で本を出し賞も取られています。

この本は第二次世界大戦中のポーランドを舞台に描かれています。

ポーランドって恥ずかしながら地図を見ても「どこ?」って感じだったのですが。

歴史にに翻弄されて何度も分断されて地図から国名が消えた時期も何度かあったそうです。

これはポーランドの大使館に勤めるロシアと日本のハーフである主人公が

首都ワルシャワで現地の人と共にドイツと戦った物語です。

一言でかくと簡単ですが、当時のユダヤ人に対する弾圧や、人々の思いが沢山描かれていて

すごくいい歴史小説でした。

登場人物はフィクションなんだろうけど当時の悲劇が伝わってきました。

497ページありましたが読みごたえのある、最後は泣けて仕方がなかった小説です。

歴史が好きな方にはお勧めの一冊です。

タイトルの桜の重みは最後の最後でわかるのですがこれが泣ける…。

読書が好きな方は是非~~~。




「本ばかっかりなの」



ごめんね。

クライマックスを泣きながら読んでいたらルークの 「ボクのご飯の時間なんですけどーーー!!」 の叫びに笑った。

もちろん本を優先しましたがご不満なようですね。



さてと、明日は人間ドックの日です。

ドキドキするなあ~~。

頑張ってバリウム飲んでマンモやってきます~~~~



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コメント (8)
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