国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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「茶畑便り」を読んで

2023-11-21 21:31:06 | 日記

(有)人と農・自然をつなぐ会(静岡県藤枝市←お茶どころですね)というところから、有機・無農薬のお茶を数か月に1度の割合で取り寄せている。

そこに、A4サイズのお便りが入っていて、これ、読むのが楽しみ。

抹茶の需要が高まっているのだとか。

藤枝抹茶は本来、春に収穫した質の良い葉で作るのだが、最近の需要は、海外からのもの。

多分、中国でしょう・・・

中国人、抹茶味のお菓子とか飲み物大好きらしい。

以前に感じたのだが、京都のお土産も抹茶物が増えていた。

で最近、秋抹茶製造の依頼があったのだとか。

秋抹茶は安い、らしい。

抹茶の需要が増える=お茶の情が増えるでうれしいことではあるが、なんだか寂しいと。

何か、わかりますね、いま日本の伝統的な食べ物っておおかた、こんな立ち位置だろうなあ・・・・

それでも、消えるより残っていく方が大事なんだろう。

と思いたい。

 

もう一つ。

お茶の幼木を植えると、野生動物にやられてしまう悩み。

豚コレラがはやって、イノシシが減った代わりに日本鹿が増えた。

彼ら、お茶畑の草を食べに来るらしいが、幼木だとその上を通って、木を折る。

イノシシは土を掘り返すときに、一緒に幼木を掘り返してしまうんだとか。

夕方は茶畑でイノシシに出くわすし、親子じかに出くわしたら、親に威嚇されたとか。

共生をどうするか、を何かしら考えていかねばならないと文を〆られている。

・・・・・・・・

イノシシ、シカ、だけではない。

サル、クマ、タヌキ、アナグマ…みんな、里に出てきている。

好きで降りてきているわけではあるまい。生きていくためにこわごわ、のはずだ。

最終責任は霊長類にある。

私たち人間は罪深い。

今まで地球で繁栄した動物で、一番やばい生き物は人間だろう。

この頃、地球に謝り、感謝のことば、ささげていますよ。

生命体地球が、人間をせん滅しないのが不思議なんですね、私。

***

今。

これを書いているのは、17日夜です。

母のことがあるけど、週末から週明けにかけてヘルパーさんの完全フォローを入れて出かけるので、予定記事を上げるため。

でも、こういの、そろそろやめる時なのかなあ…と。

2019年、コロナ前、私のブログ記事アップは週に1回か2回。

文学関連、国語知識などが主でした。

今、ほとんど毎日アップしているのは、主としてコロナやワクチン・食・政治について、新聞やテレビで取り上げないことを載せたいとの思いからでした。そして、ご縁があって、見に来てくださる方々が、いろいろ気が付いてほしい、との気持ちでした。(コロナ・茶番パンデミック?によって、私は今まで気付かなかったことを知りました。まあ、自分で言うのも変ですが、賢くなった)

しかし、もう、役目は終わったかな。と最近思います。

「母のかろうじて自立」が崩れてしまっている今、かなりの時間がそちらに取られている現実がある。

母、あと2年っていうところかな・・それより早いかもしれない。

静かに老衰が進んで、やれないことがどんどん増えている。

まあ、そちらを、できる限りですがやりましょ、ってこと。

まあねえ・・・・・・・・そろそろ、昔の週2から3回くらい記事アップ、に戻るときなのかな、と思っているところ。

もへじYouTubeも今はお休みしています。

ただ

母の状況が重くなっても、塾は続けたいとは思っているけれど、の今現在。

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