「私たちの仲間が死んだばかりの海で観光客が泳いでいる」 マウイ火災BBCNews Japan 8/14
米ハワイ州マウイ島の森林火災で、確認された死者が13日までに93人に上った。同国の火災としては過去100年で最悪のものとなった。
火災では、歴史的な町ラハイナが焼き尽くされた。現地では遺体の身元確認作業が続くほか、数百人が行方不明となっている。 ラハイナの町が炎に包まれた際、火から逃れるために大勢が海へ飛び込んだ。
マウイ島に住む女性はBBCのソフィー・ロング記者に対して、島に残る観光客の中には、まるで何事もなかったかのように観光を続ける人たちがいると批判。
「私たちの仲間が3日前に死んだばかりの同じ海の中で、その翌日に旅行者が、観光客が泳いでいた。その人たちの心と気持ちがいまどういう状態にあって、私たちの心と気持ちがいまどうなっているか、そのことからもよくわかると思う」と述べた。
この女性は、現在のような悲劇的な状況で「泳いだり、素潜りしたり、波乗り」するようなハワイの人間はいないと強調。
「この悲劇の中で楽しく遊んで、何事もなかったのように普段通りの生活を続けている人などいない」と話した。
「今では、二つのハワイがある。私たちが暮らすハワイと、そういう人たちがいる、そういう人たちが訪れているハワイだ」
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マウイは2回訪ねた。
1回目は、オアフ島の山しか見えないホテル(要するに安ホテル (笑))に1週間ばかりいた時に、飛行機で日帰り。
ホエラーズ・ミュージアムという、捕鯨の博物館を訪ねるためだった。
ラハイナは、歴史があるこじんまりしていて、落ち着く村のような街。
今度、ホエールウオッチで泊りにこようと思ったものだ。
そして実現(たぶん2002年か2003年冬)
今は亡き10歳年上の親友と一緒に。
泊まりたかったのは、今回燃えてしまったパイオニア・イン。
お高かったのか、便の良さとか近代的な、ってことを考えてのことだったのか、もはや忘れたが、ラハイナから少し離れた大きなホテルへ。ここ、部屋のテラスからクジラのブロー(潮吹き)が見えるんで、鯨者(げいしゃ)の私にはもう最高でしたけど。
パイオニアインでは食事をした記憶がある。
床がしっかりとした木製で歩くとコツコツと音がした。(母校同志社大学の、今は文化財になっている明治の建築の校舎の床の音と同じでした。)
2回目は、確か3泊だったか4泊したような。もっとだったかな…
オアフより、マウイが好き。(ハワイ島・カウアイ島は行かず仕舞いで私の旅生活は終わった)
鯨見物するには最高の場所でした。(冬です)
マウイは、特にラハイナは、昔の日本の村のような雰囲気もあった。
ああ・・燃えたのか‥マウイは、ハワイ王国の首都があった島。燃えたんですね‥歴史的なものたちが。
そしてたくさんの方々が亡くなられた、ご冥福をお祈りします。
復興をお祈りします。
アメリカ大使館が義援金の件を言い出したら、大使館口座へ直接、少しだが、したいと思っている。
上の記事の女性の訴えは、よくわかる。
そう・・・想像力を持っていたら、遠慮するだろうな…
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私のパソに残っていたマウイ・・ホエールウオッチのボートからとったものだと思う。
これが燃えたんです‥‥赤い屋根がパイオニアインだと思う。
マウイのホエールウオッチで見たザトウクジラのスパイホッピング↓
・・・・・・・・・追記 マウイ山火事の謎・・・・・・・・
マウイの山火事は、人為的なもの(攻撃)という情報がTwitter上に散見。
例えば、次のような。
こういう「燃え方」をしているらしい。
燃えていないのは「富裕層」の邸宅(別荘)。だとか。
そんな燃え方、あるのか?
ピンポイント攻撃みたいな燃え方。何で延焼しない?
地上げのため??
及川さんが「マウイ島山火事の謎」ということで話しておられたので、明日にはまとめて記事にします。
YouTube上には、似たような話をしている人(インボー論的?)が何人もいますが…そのいくつかはすでに削除されているらしい。
キッシンジャー氏がNWO(ニューワールドオーダー)・グレートリセットに失敗したら、世界は火の海になるだろうとか、いっていたらしいけど、「それが始まった」のかもしれない。
日本も家畜小屋が次々と燃えていますが…やっている人たちがいる・・・んじゃ・・・