以下は、長尾クリニックの長尾先生のブログよりの引用です。
臨床医として、？？？がたくさんおありになる。
その?に、いちいち納得する。
みなし陽性者に高価な薬や抗体カクテルを投与してもいいの？
うーん、よく分からない。そもそも、誤診だったらどうなのか。
では、医療費の自己負担が公費扱いでいいのか？
実は県と市では答えが異なり、分からないらしい。
みなし陽性者の濃厚接触者は濃厚接触者になるのか？
これも答えはない。自宅待期期間も僕は分からない。
みなし陽性者の容態が悪化し入院する時はコロナ病棟？
答えは、「たぶんね・・」かな。
もしもコロナではなく、便秘で発熱しただけだったら、
その医者は誤診した責任を問われるのかなあ？
会社を休ませた責任を問われる？
微熱程度と咽頭痛だけで、みなし陽性と診断してもいい？
みなし陽性者の同居家族が発熱してもみなし陽性でいい？
発生届を出してほしくない患者をみなし陽性と診断した時、
その人が勝手に出社したり外出したら、それは犯罪なのか？
保健所が嫌いだから「みなし陽性」にしてね、と言われたら？
学校や会社に行きたくないから「みなし陽性」と自己診断したら？
毎月、1回くらい、「みなし陽性」になってもいいの？
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以下は、長尾先生ブログのコメント欄にあったモノです。
文中の報酬計算を見て、すごい、1名あたり3万円以上なんだ、往診したら加算か・・・すごい話です。
おはよう御座います。
後藤茂之厚労大臣が、今年１月24日、濃厚接触者に発熱等の症状が、出た場合、検査無しでも医師の判断で陽性と診断出来る方針を出しましたが、これまでは、コロナの症状が、インフルエンザと酷似しているという理由から、検査無しでは判断出来ないとされていました。
方針をコロコロ変えても良い程、元々どうでもいい病気って事なんでしょうね。
品川区の「ひなた在宅クリニック山王」では、厚労省の方針変換以降、３日間で10人を検査無しで陽性と診断しました。
31200円✖️10人で312000円
HERーSYSを利用して発生届けを作成し、健康観察した場合、自宅療養者1人当り31200円
往診で15100円が加算される。
健康観察期間中は、１日1回電話で健康状態を確認（スタッフに依頼しても可）
医者に協力金をばら撒いて、「みなし陽性者」を量産し、コロナ患者としてカウントし、怖い病気を演出して、注射を打たせる。
自宅療養者に支払われていた入院保険は「みなし陽性者」には、支払われてないそうですので、保険に加入している人は、保険会社に確認した方が、いいです。
・・以下は長尾先生のブログ記事の全転載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
医者が「はい、あんた、患者！」と言えばいいのかと思いきや、
まったくそうではなく、実に複雑な規則に縛られているようだ。
家族に陽性者がいて、家族が発熱したら検査をしなくても
陽性患者として扱っても構いません、という規則、らしい。
「検査無し」のことを「みなし」、と言うらしい。
発生届は出さなくてもいいかと思いきや、出さないといけないらしい。
てっきり発生届を保健所に出さなくてもいいと思っていたら、
「みなし陽性」も届けないといけないと知り、ガッカリした。
なーんや。
期待したのにバカみたい。
たしかに患者数に（内みなし陽性○○名）と書かれて、カウントされている。
みなし陽性者に高価な薬や抗体カクテルを投与してもいいの？
うーん、よく分からない。そもそも、誤診だったらどうなのか。
では、医療費の自己負担が公費扱いでいいのか？
実は県と市では答えが異なり、分からないらしい。
みなし陽性者の濃厚接触者は濃厚接触者になるのか？
これも答えはない。自宅待期期間も僕は分からない。
みなし陽性者の容態が悪化し入院する時はコロナ病棟？
答えは、「たぶんね・・」かな。
もしもコロナではなく、便秘で発熱しただけだったら、
その医者は誤診した責任を問われるのかなあ？
会社を休ませた責任を問われる？
微熱程度と咽頭痛だけで、みなし陽性と診断してもいい？
みなし陽性者の同居家族が発熱してもみなし陽性でいい？
発生届を出してほしくない患者をみなし陽性と診断した時、
その人が勝手に出社したり外出したら、それは犯罪なのか？
保健所が嫌いだから「みなし陽性」にしてね、と言われたら？
学校や会社に行きたくないから「みなし陽性」と自己診断したら？
毎月、1回くらい、「みなし陽性」になってもいいの？
僕は、「みなし陽性」という言葉はオカシイと思う。
どうせ言うならば、「みなし患者」じゃないのかな。
PCRだって偽陰性がいくらでもあるし、疑陽性もある。
しかし「PCR陽性＝患者」と、定義したままでである。
感染症の診断は、あくまで総合的に行うべきで
検査は一所見にすぎない、といつも思っている。
だから、「みなし患者」では。
それなら理解できる。
つまり「臨床診断」である。
さて、ここから。
ついでに、世の中、すべて「みなし患者」でいいのでは？
つまり、検査を全部廃止したら？
PCRも濃厚接触者も、すべて死語に。
もう、意味無いのでは？
インフルの季節なら、簡易キット無い時代には「はい、インフル」で済んだ。
今だって、嘔吐下痢ならば検査無しで「はい、感染性胃腸炎」で終わり、だ。
コロナだって、何万人規模になり、実態はその数倍から10倍いるそうなので
そろそろ、検査の無限ループを改め、「みなし患者」で充分ではないのかな。
つまり、「みなし」とは「5類」と同義なのだ。
つまり、「みなしなんとか」と言い出した時点で、もはや
「5類ですよ」と言っているのと全く同じか、5類以下である。
朝から晩まで、これでもか！というくらい、コロナの相談で、もう疲れた。
もうやめようよ。
こんなこと。
意味がある行為なら頑張るけど、ほとんど意味のない行為。
こんなアホなことをいつやめるのかの方に興味がある。
なんで風邪ごときでこんなに大騒ぎしないといけないのかサッパリ分からない。
知人だから、友人だから、患者だから、相談に乗っているけども、意味はない。
死ぬ可能性がある人を助けるのであれば、大きな意味がある。
インフルだって、風邪だって、いつもそうしている。
しかし「不安」や「恐怖」や「パニック」に振り回されるのに、もう飽きた。
ワクチンや経口薬の商売のために、意味のない騒ぎをいつまで続けるのかな。
