兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

晴天でよかったね

2006年10月30日 19時00分40秒 | 猫たちの話
今日の午後、慈恵院に電話を入れました。
合同火葬は午前11時に執り行われたそうで、私が電話した時には既に、ロン君は煙りとなって空に昇った後だったようです。
私は自宅で、ロン君の写真に「お線香」ならぬ「お香」をあげて、ロン君の冥福を祈りました。
昨夜は、ララが天井を見上げて鳴いたり、いつもとは違う不可思議な行動を取ったりしていました。多分、怖がりで寂しがり屋のロン君が、家に帰って来てたんだと思います。
ロン君が寝ていた猫ベッドには、ララもアッシュも近寄ろうとしません。ベッドに染み付いた「死」の匂いに怖じけづいているのか、まだそこにロン君がいるのか…
49日が過ぎたら、ベッドを洗って匂いを消し、また2匹が使えるようにしてあげるつもりでいますが、それまではロン君の席を残しておいてもいいかなぁ、と。
昨夜遅く、友人からメールが届きました。

しばらくは居なくなってしまった悲しみにさいなまれて辛いと思うけど時間が気持ちを和らげてくれるよ!きっと…

私も、本当にその通りだと思うよ。ありがとう。