兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

もう一人の私

2006年10月07日 17時20分37秒 | ゲームの話
タイトルに「ゲーム」と銘打っといて何ですが、私はいわゆる「ゲーマー」ではありません。テトリスとスーパーマリオを、ちょっとかじったくらいです。その私が、飽きもせず同じゲームを4年間もやっているのだから、凄いと思いませんか?そのゲームは、ファイナルファンタジー11と云うオンラインゲームです。
海外の人たちともネットで繋がって、24時間いつ入っても誰かがいて、画面の中を走り廻っているキャラクターは、間違いなく誰かの手によって動かされているって、考えただけでも驚きです。初めてこの世界に触れた時は感動しました。
その昔、ドラクエやFFに熱中している人を見て、何が楽しいんだろうと思っていました。だって変でしょ?何もない所を歩いていると、急に場面が変わって敵が現れる。次は敵、次は自分、と順番を待って攻撃をする。同じ所をぐるぐる廻って、経験値が増えたの減ったの、レベルが上がったの下がったの、それがなんぼのもんやねん、と。
FF11の場合は、ちゃんと敵がそこにいて、それを目指して切り掛かったり逃げたり出来るんです。解りやすい!初心者には持ってこいです。
しかも一人じゃないって素晴らしい!!寂しい真夜中でも、そこに行けば誰かがいる。それだけで安心して眠れます。おい、ゲームは?!と云う訳で、今日もいそいそとPS2の電源を入れるのです。