兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

猫又伝説

2006年10月18日 07時53分13秒 | 猫たちの話
ララの喉ゴロゴロは凄いです。例えば「ア~」と声を出しながらウガイをしてる感じ。集中してDVDなど観ている時には「お願いだから静かにしてね」と頼みたくなる程です。それに比べて、ロン君やアッシュは全くの無音。触ると振るえているのが判りますが、静か過ぎて、ご機嫌がいいとか甘えてるとかに気付かない感じです。
昔は、猫が「ニャー」と鳴くのは当たり前だと思っていましたが、実際に暮らし始めてみると、そうじゃないと云う事がよく判ります。
今でこそ、ニャーニャカニャーニャカ唄ってうるさいロン君も「ご飯って云えたらご飯あげるよぉ。欲しかったらご飯って云って。ご飯だよ~、ご・は・ん」と教えていたので、若い頃から「ウワ~ン」だけは得意でしたが、普段は「グゥ」とか「ウワゥ」しか云いませんでしたし、ララも3~4歳を過ぎた頃から、やっと猫らしく「ニャー」と鳴けるようになってきました。4歳半になるアッシュは、未だに「キャキャ」とか「キュキュ」としか云いません。
私は常日頃から、ロン君に向かって「長生きしてね。段々お喋りが上手になってきたし、30歳になったら、人間の言葉が話せるようになるからね~」と云い聞かせています。いや、実際これだけこちらが話していることを理解してるんだから、話し出しても不思議じゃない気がするんですよ。猫又伝説が事実であって欲しい、と願っているのです。

小さな親切、大きな感動

2006年10月18日 07時07分37秒 | バイクの話
先日、親切なドライバーさんに会った話を書きましたが、何と同じ場所で、又も嬉しい出来事が。そこは3車線道路なんですが、今回は右折車線で信号待ちをしていたら、前に停まったタクシーからドライバーさんが降りてきたのです。前回は30代後半から40そこそこの人だったんですが、今回は白髪坊主頭のお爺ちゃんドライバーさんでした。
「これ、蛍光シールなんだけど、よかったら貼ってくれない?」と、可愛いイルカのステッカーをくれたんです。「あれ」と指差されたタクシーのお尻には、愛嬌あるカエルの蛍光ステッカーが…。「ありがとうございます。頂きます」と云うことで、喜んで受け取らせて頂きました。
バイクに乗っていると、お客様の都合で急停車や車線変更をするタクシーは、本当に迷惑なんですよ。何度か「あわや」と云う場面に遭遇したこともありますし。同じように、タクシー側から見ても、死角に入ったり無理な擦り抜けをするバイクは、迷惑な存在なんだと思います。そう云う意味で、目印になる蛍光ステッカーを配っているんでしょうが、共に譲り合い共存していきましょうと云われた気がして、素直に嬉しかったです。
その道は、バイトの帰りに必ず通る場所なのに、今まで1度もそんなことに遭遇した事はなかったんですよ。それがたった1瞬間の間に、全く同じ場所で、2度もこんなことがあるなんて、凄い偶然ですよね。まるで作り話のような本当の出来事でした。3度目はあるのかなぁ?ちょっと楽しみです。