兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

女の背中

2006年10月05日 19時58分49秒 | 猫たちの話
このクッションのような立派な後ろ姿は、我が家の姫君、メインクーンのララちゃんです。以前健康診断で測った時に7キロ以上あったので、今は7キロ半か、もしかすると8キロくらいあるかもしれません。和猫は大体3キロ、洋猫のロン君が全盛期に5キロちょいだったことを考えるとかなりの大きさで、道端で見掛ける野良ちゃん達が、みんな子猫に見えてしまう程です。メインクーンは、家猫種の中では2番目に大きくなる猫種だそうで、♂だと8~10キロにもなるそうです。確かにアッシュもデカイのですが、横幅ではララの足元にも及びません。
人見知りが激しく引っ込み思案だったララも、今はもう立派なオバチャンと化して、我が儘放題の甘えん坊です。ロン君が私の膝に居ても知らん顔ですが、アッシュが居るのを見かけた日には「フ~ッ」と一喝、盛大に喉を鳴らしつつ、陣取りにやってきます。
横座りにしな垂れかかってくるララを撫でつつ、スゴスゴと去って行くアッシュの背中に向かい「お姉ちゃんが寝てる時に、またお出で」と心の中で呟くお母さんなのでした。

熱唱!?

2006年10月05日 16時55分25秒 | 猫たちの話
実は、私が住んでいる所はペット禁止物件です。明らかに契約違反なので、猫たちの鳴き声を気にしていたんですが、先日隣家の窓際に黒猫を発見。なんだぁここもかぁ、とちょっと安心。
ロン君は元々大人しい子だったんですが、3年程前からうにゃうにゃとお喋りが増え始め、ここ1年程は唄うようになってきました。玄関やお風呂場など、声が響く所にわざわざ行って、高らかに唄うんですよ。
サイトで調べると、腎臓を患うことで躁鬱症状が出るのだそうで、老化による腎臓の悪化が原因だとすると、唄うのもボケ症状の一種なんですね。
困った現象ではあるのですが、あまりにも可愛くて、思わず笑ってしまいます。