兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

小さな親切、大きな感動

2006年10月18日 07時07分37秒 | バイクの話
先日、親切なドライバーさんに会った話を書きましたが、何と同じ場所で、又も嬉しい出来事が。そこは3車線道路なんですが、今回は右折車線で信号待ちをしていたら、前に停まったタクシーからドライバーさんが降りてきたのです。前回は30代後半から40そこそこの人だったんですが、今回は白髪坊主頭のお爺ちゃんドライバーさんでした。
「これ、蛍光シールなんだけど、よかったら貼ってくれない?」と、可愛いイルカのステッカーをくれたんです。「あれ」と指差されたタクシーのお尻には、愛嬌あるカエルの蛍光ステッカーが…。「ありがとうございます。頂きます」と云うことで、喜んで受け取らせて頂きました。
バイクに乗っていると、お客様の都合で急停車や車線変更をするタクシーは、本当に迷惑なんですよ。何度か「あわや」と云う場面に遭遇したこともありますし。同じように、タクシー側から見ても、死角に入ったり無理な擦り抜けをするバイクは、迷惑な存在なんだと思います。そう云う意味で、目印になる蛍光ステッカーを配っているんでしょうが、共に譲り合い共存していきましょうと云われた気がして、素直に嬉しかったです。
その道は、バイトの帰りに必ず通る場所なのに、今まで1度もそんなことに遭遇した事はなかったんですよ。それがたった1瞬間の間に、全く同じ場所で、2度もこんなことがあるなんて、凄い偶然ですよね。まるで作り話のような本当の出来事でした。3度目はあるのかなぁ?ちょっと楽しみです。

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