蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

グリーンレモン’20  (bon)

2020-09-12 | 日々雑感、散策、旅行

 ベランダの鉢植えレモンの収穫時期が来ました。
 春5月には甘い香りを一面に放ちながら無数?の花が咲き、これに実が付くので
すが、今年の実は8個できました。 昨年は19個も出来てびっくりしました。
 というのも、この鉢植えレモンはすでに20年近くになりますがそれまで1~2個
できるかあるいはまったく実ができない状態だったのです。 それが昨年19個、
今年8個ですから驚きで、明らかに有意差があります。
 冬の施肥を少し多めに、春の摘果を実施‥が良かったようです。

       花の頃(5月初め)
             

 花やつぼみをカットするのは、素人の欲張り根性から惜しい気持ちも手伝って、
ちょっと勇気のいる作業です。 果樹農家は普通にやっていることなんですね。
 小さな実ができ始めても、途中で枯れ落ちてしまうのも結構あります。これらを
無事に乗り越えたものだけが大きなレモンに成長するのですね。 しかし、この
期間は、猛暑の連続でベランダの照り返しもあり、本当に気の毒な環境の中を生
き延びているのです。

 小さな実(5月下)         8月頃

 

      収穫の頃(9月中)
           

 当ブログには、レモンを何度か記事アップしていて、2014.5.9の記事「レモン
の花」の一部を以下に抜粋しました。

『 “レモンは柑橘類の中では四季咲き性の強い品種である。 鉢植え・露地植え
のいずれ
でも栽培が可能であるが 、早期の収穫を目指す場合は鉢植えの方が早く
開花結実する。
栽培品種の増殖は主に接木・挿し木で行なわれる。”  ともあり
ますから、鉢植えが珍しい
わけではないのですね。 で、レモンの品種には、主
力品種である リスボン、 そして、
ユーレカ、 ビアフランカ、 ジェノバ、 ポン
テローザなど、たくさんあるのですね。また、
雑種には、マイヤーレモン、サイ
パンレモン、スイートレモネードなども・・。(ウイキ 
ペディアを参照。)』
 我が家のレモンは、リスボンあたりでしょうか? しかし、黄色くなるまで樹
に置いておくと、香りは少し弱くなってくるようです。断然グリーンがいいですね。

 

レモンではありませんが・・

グリーン・アイズ / ペペ・ハラミジョ

 

 

 


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