友達のブログで年ごとのヒット曲をあつめたCDがある事を知った。
彼女は自分の生まれ年のヒット曲のCDをお父さんにプレゼントしたらしい。
その友達と私は同い年で生まれ年も同じ、てことは私が生まれたとき
お母さんもきっと聞いていたに違いない。
友達からCDを借りて、
この日、話題が途切れた頃にかけてみた。
私が生まれた時はお母さんは当時25歳
お父さんは19だか20歳だか・・。
さらにその数年前、まだ付き合っている頃に
お母さんが「結婚する気が無いなら別れてくれ」って言い放ったら
お父さんはその言葉を受けてお母さんに一言も告げず実家に戻ってしまい、
そしてまた突然現れ「決心した」って言ったんだって。
私が生まれてしばらくして二人は別れちゃったんだけど
そんな若い子に結婚をせまるなんて可愛そうだよね(笑)。
このCDをかけている間、さすがに弟は退屈そうだったけど
お母さんは歌手を言い当てたりして懐かしんでくれた。
その歌手のエピソードなんかも交えながら。
こんな子がひとり立ちしてどうすんのー?と思ったけど
まあよく売れたもんだわよ、一曲だけど。とか
フィンガー5の借金や病気がどうとかね。
江利チエミの曲も入っていて「寄り添う相手」に飢えているお母さん(笑)は
高倉健との結婚・離婚話を少しうらやましそうに話していた。
お母さんが言うには、とにかく相思相愛でいながらも別れなくてはいけなくて
江利チエミさんは別れてすぐに嘔吐物が喉につまったとかで
自宅で一人、若くして亡くなったんだって。
亡くなったのは私もテレビで、完全に「知らない人」として見てたのを覚えている。
また最近になって芸能人の誰かが、
とにかくチエミは健さんが大好きで・・別れる前にもっと止めてやるべきだった。
なんて話しているのを見たことがある。
そんな事を話しながらもうすぐ富良野を後にする。
ぽっぽや、って見たことありますか?
かつて炭鉱の町として栄えたけど、今はさびれたローカル線の終点となった幌舞駅。
それが「鉄道員(ぽっぽや)」という映画の舞台。
お母さんの故郷もかつて炭鉱の街として栄えたけど炭鉱がなくなり、
職をなくした私のおじいちゃんは北海道を後にした。
「幌舞駅」は実在せず、富良野にある幾寅駅というのがその映画の撮影地。
北の国からやこの間のドラマのほか、そんな映画も富良野なんだね。
私もお母さんも弟もこの映画を見たことは無いんだけど
わたしがちょっとだけ聞いたことがあるプロローグはこんな感じ。
真面目な鉄道員で仕事の為に、妻子の死にも立ち会えず・・というようなふれこみの話。
その映画の冒頭で主演の高倉健が口笛を口ずさみ、その曲が
今は無き江利チエミさんの「テネシーワルツ」なんだって。
この話をお母さんにすると、鳥肌が立てて感動してた。
映画の演出なんだけど、健さん・・はぁー素敵。
最後の夜、すすきので3人でカラオケに行き、
お母さんが歌ってくれました。
友人に恋人を取られた悲しい思い出の曲、テネシーワルツ・・
という内容の歌のようです。
私とお母さんの少し悲しい想い出も、
歌にして時々外に出して見るのもいい。
最後の夜の話はまたあとで。
画像は大好きな、美瑛-富良野に広がる丘です。
彼女は自分の生まれ年のヒット曲のCDをお父さんにプレゼントしたらしい。
その友達と私は同い年で生まれ年も同じ、てことは私が生まれたとき
お母さんもきっと聞いていたに違いない。
友達からCDを借りて、
この日、話題が途切れた頃にかけてみた。
私が生まれた時はお母さんは当時25歳
お父さんは19だか20歳だか・・。
さらにその数年前、まだ付き合っている頃に
お母さんが「結婚する気が無いなら別れてくれ」って言い放ったら
お父さんはその言葉を受けてお母さんに一言も告げず実家に戻ってしまい、
そしてまた突然現れ「決心した」って言ったんだって。
私が生まれてしばらくして二人は別れちゃったんだけど
そんな若い子に結婚をせまるなんて可愛そうだよね(笑)。
このCDをかけている間、さすがに弟は退屈そうだったけど
お母さんは歌手を言い当てたりして懐かしんでくれた。
その歌手のエピソードなんかも交えながら。
こんな子がひとり立ちしてどうすんのー?と思ったけど
まあよく売れたもんだわよ、一曲だけど。とか
フィンガー5の借金や病気がどうとかね。
江利チエミの曲も入っていて「寄り添う相手」に飢えているお母さん(笑)は
高倉健との結婚・離婚話を少しうらやましそうに話していた。
お母さんが言うには、とにかく相思相愛でいながらも別れなくてはいけなくて
江利チエミさんは別れてすぐに嘔吐物が喉につまったとかで
自宅で一人、若くして亡くなったんだって。
亡くなったのは私もテレビで、完全に「知らない人」として見てたのを覚えている。
また最近になって芸能人の誰かが、
とにかくチエミは健さんが大好きで・・別れる前にもっと止めてやるべきだった。
なんて話しているのを見たことがある。
そんな事を話しながらもうすぐ富良野を後にする。
ぽっぽや、って見たことありますか?
かつて炭鉱の町として栄えたけど、今はさびれたローカル線の終点となった幌舞駅。
それが「鉄道員(ぽっぽや)」という映画の舞台。
お母さんの故郷もかつて炭鉱の街として栄えたけど炭鉱がなくなり、
職をなくした私のおじいちゃんは北海道を後にした。
「幌舞駅」は実在せず、富良野にある幾寅駅というのがその映画の撮影地。
北の国からやこの間のドラマのほか、そんな映画も富良野なんだね。
私もお母さんも弟もこの映画を見たことは無いんだけど
わたしがちょっとだけ聞いたことがあるプロローグはこんな感じ。
真面目な鉄道員で仕事の為に、妻子の死にも立ち会えず・・というようなふれこみの話。
その映画の冒頭で主演の高倉健が口笛を口ずさみ、その曲が
今は無き江利チエミさんの「テネシーワルツ」なんだって。
この話をお母さんにすると、鳥肌が立てて感動してた。
映画の演出なんだけど、健さん・・はぁー素敵。
最後の夜、すすきので3人でカラオケに行き、
お母さんが歌ってくれました。
友人に恋人を取られた悲しい思い出の曲、テネシーワルツ・・
という内容の歌のようです。
私とお母さんの少し悲しい想い出も、
歌にして時々外に出して見るのもいい。
最後の夜の話はまたあとで。
画像は大好きな、美瑛-富良野に広がる丘です。
あれ、なんだっけ。
歌は世につれ世は歌につれ
ですよね。
聞くとせつなくなる曲とか、あるよねー
trfの「BOY MEETS GIRL」
は、切なくなるなぁ。
全然たいしたことないのにね。コムロック。
いや、ある意味すごいか。
って、カラオケボックスからバイト先へ電話したときに
他の部屋のドアが開いて
ボーイミーツガールって流れてしまった事がある。
病院で流れないよね、BOY MEETS GIRL は(笑)
というふうに、
歌は想い出と一心同体だね。