たくまし可愛いい、ロボの戦い

乳がんと戦う、ロボの戦闘日記。
戦闘を離れた日常もつづってます。
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同窓会

2006-05-22 | カテゴリなし
今日は高校時代の同窓会。

思えば私が乳がんで入院し、高校時代からの友達がお見舞いに来てくれ
病院の喫茶室で病気の事と思い出話に花を咲かせ
そこで恩師の定年退職が近い事を知ったのがおよそ1年半前。

それはぜひお祝いしたいけど、なんだ、まだまだ先だねーなんていって、
そう、もうあれから1年半。

幹事として半年ほど前から動き始めたのはいいけれど
同窓生の連絡先なんて卒業アルバムに書かれた
実家の住所しか知らない相手がほとんど。
(それも現在では無い事かな?)
実家にハガキを送っても戻ってきてしまったり(実家が引越しか)
本人に渡ってなかったり(家を出てしまってたり)
実家に電話しても取り次いでもらえなかったり、と
なんとかなんとかこぎつけた、今日という日。

お店やプレゼント、余興などを考えるため
(といいつつ7割は友達とのショッピング目当てで)
開催地へは何回も足を運んだ。

「10年数年前の生徒が30人も集まって”先生の定年退職のお祝い”
 なんてなかなか無いのでは?」とお店の人に言われたけど
先生の歳や自分たちの状況を考えると、そうかもしれない。
先生も結構いい年齢で担任を持ったって事だし
私たちも脂がのって?仕事・結婚・出産・入学式と忙しい年頃。
先生だってまだ継続して教壇に立たれているらしい。


商業科の先生だったので余興で読み上げ算をやっていただいたり
先生への「今だから聞ける」質問コーナー などお願いすると
教師というのはさすが指導者でありながらエンターテイナー!
しっかり笑わせてくれつつ、
30歳の私たちに向けた言葉をくれた。

「どうしていつも白衣を着ていたのですか」という質問に
説明をしてくれたあとの
「だけど最近は白衣は着ていません」の一言に幹事は焦った!
だってプレゼントには先生がいつも来ていた「白衣」を用意していたから。

「豆腐の角に頭をぶつけて死んじまえ」だとか
「頭は生きているうちに使ってくれよ、棺桶入ってからじゃ遅せえんだよ」
などとんでもない言葉が口癖だったのだけど
「あの頃の名台詞を聞かせてください」の依頼には

「30になって会ってみりゃタバコ吸ってるやつなんか居るし
 そんな奴は”豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ”ってんだ」

なんて、とんでも無い事を言われているのに皆大喜び(笑)


お昼から始めたので2次会、3次会が終わってもまだ夕方の5時。
さすがに私は疲れたので、もう一人の幹事と
軽くショッピングして飲茶して、帰りました。



とっても素敵な一日だったなぁ。




飲茶もまた行きたい。。

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2 コメント

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考えてみれば (やまやん)
2006-05-25 20:47:00
すごいエネルギーだった気がする。

しかも、超・グッドタイミング。



自分の退職の時もこんなのやってもらえたらうれしいなあ。



ってか、いいタイミングで担任持てるかな?

ってか、続けられるかな。
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いやー奇跡だよ (ロボ)
2006-06-02 12:18:03
ほかにも

「卒業生の中にマメな人が居るか」とか

「退職の情報が卒業生の耳に入るか」とか・・

条件はいろいろあるから、なかなか難しいよね~!!





私も職場が異動になる度に「送別会はしてもらえるのだろうか・・」

とか思うけど、期待したとおりにはならない事がほとんどなので

自分に対しては始めから無いもの思うことにしてる・・。

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