メインは~
CODA AUDIO・HOPS8/G15-SUB
を専用アンプのLINUS-10Cで。
サイドフィルは、D5-TubeをEV/CP3000S(CODAすべてデモ機です)
コロガシは、DYNACORD D-12
CODA AUDIO・HOPS8/G15-SUB
よーく鳴ります、バカ鳴りです。
サブがなくてもHOPS8は低音も鳴るし、音質もしっかりしてるし、軽いし!で、サブ(G15-SUB)も重さは、軽い!けど、低音はしっかりしてて飛びます。低音が良く鳴る分、MID~HIGHをいかに作り込むか・・・そこがポイント、面白いところです。
今回の現場は響きもきつい、体育館。
響きに負けぬよう、MID~HIGHは残した音づくり。
鳴らせば鳴らすだけ、音は回るのである程度のラインを決めて、そこからサブが伸びる帯域と体育館ならではの響きのピークだけを切って、、切りすぎて輪郭や明瞭度が落ちない程度・・・に。
この現場、いろんな機材を試したけど、今回が一番良いのでは。。
HOPS
High Output Point Sources
高出力・点音源
インフィルもなくても大丈夫。
バラシもあっという間。
一人現場に最適ですね。
お高い機材ではありますが、うちくらいの現場だとたぶん稼働率はSX並ではないかと・・・
割と元取るのは早いかもしれません。
VAは角度調整によっても聴こえ方や音圧分布が結構、変わってくるので、その辺少しデリケートになってしまう・・・ようなことがわたくしの現場ではありました。
また、VAの場合は指向角度上(水平90°x 垂直40°)間口のない現場でもインフィル対策が必要でした。
その辺、HOPS8は指向角度100°円錐、ポイントソースな鳴りをしますので、非常にシンプルに扱いやすいスピーカーです。サブのG15-SUBもDC/VAとはまた違った質感で、サブの飛びはG15の方が鋭く感じます。
システムでの音質は、VAの方がプリセットの完成度が良いのか高音質にまとまってる印象を受け、
HOPS8の方はとにかくパワフルな印象です。しかしDSPはそこまで作り込んだ感じがなく、エンジニアの色付けに自由を残したプリセット・・・なのかと、感じました。
また、アンプでも音は全然変わるようです。
LINUS CON+CAMCO or 他社のアンプで鳴らすか・・・
LINUS10、もしくはLINUS10Cで鳴らすか・・・
悩ましいところもあります。