以前に比べると、とても買いやすくなった音響機材。
中国工場での生産でびっくり価格ですね。
最近の傾向では、バンドでＰＡ機材を所有し、少々のイベントなら、自分たちで！や、サークル・グループ・団体・・・ＰＡ屋さんに発注する予算で機材購入！なんて、動きが非常に目立ちます。
とりあえず、スピーカーは鳴れば良い・・・ミキサーはチャンネルが足りれば・・・マイクも数あれば・・・！小さなイベント（スタンド式スピーカー片側２発くらい）は自分達で！こんな時代となりました。
そんな中、べリンガーは大変、がんばってます。
アンプなんか、４Ω・６５０ｗ＋６５０ｗ、８Ω・４５０ｗ＋４５０ｗ強力スペック！！
当店販売価格４４，８００円（税込）信じられない・・・！
確かに、バンドモノのメインスピーカー４オームをステレオでこのアンプで駆動！・・・キック踏んだ瞬間にクリップ→クリップ続く→１曲が終わる頃には保護回路が働いて、電源が離れる→もちろん自動復帰しませんので、音は止まり続ける・・・当たり前です！こんな使用には、べリンガーは向きませんし、他メーカーアンプでもありうることです。べリンガーにタフさはありませんし、パンチの効いたサウンドも望めません。でもスペックなりの音量はとりあえず、出る。
最近のべリンガーに関して賛否両論ありますが、価格以上の仕事はしっかりしてくれています！ＥＰシリーズアンプは発売から２年経ちましたが不良報告もそんなにありません。
（悪い時は初期不良です・・・）
安い機材も使い分け次第では、有効に使える？そんな時代ですかね。