つとむ君のブログ

季節の花・風景・行事、美味しかった食べ物の写真を載せたいと思います。

大峰山(宝塚市)ハイキング

2011-12-06 22:10:40 | ハイキング
中山最高峰から十万辻・大峰山頂上・旧福知山線廃線跡までをバラエティーに富んだアップダウンを繰り返しながらハイキングをしてきました。
大峰山(552m)はマツ、リョウブ、コナラなどの自然林で覆われたおおらかな山ともいわれています。
静かな空間の中をこの時期としてはめずらしい花や、色鮮やかな紅葉・木の実を見ながら歩くのは楽しいですね、


落ち葉の絨毯


返り咲きしたツツジ


果実だけ残った紫式部


赤くなり始めたアオキの実


桜の園の紅葉


南天の実


白南天の実




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満天星の紅葉

2011-12-05 21:33:06 | 中山寺
中山寺奥の院の13丁脇の道で満天星(ドウダンンツツジ)が綺麗に紅葉していました。
夜空いっぱいの星を満天の星といいますが、植物の満天星というと、ドウダンツツジのことをいいます。
なぜ「どうだん」と呼ばれるかというと枝ぶりが昔家庭で使っていた「灯台」とよばれる「結び灯台」の脚部と似通っていたところから「とうだい」が転じて「どうだん」に変化したという説と、中国語でツツジを指すdu juanの音が「ドウダン」に似ているからという説があります。中国の老子が誤って天から霊水をこぼし、この木にかかって花が壺状に固まり、満天の星のように輝いたという伝説の木でもあります。春になると鈴蘭のような白い花をいっぱい咲かせて、まさに天から降ってきた小さな星のようになるといわれています。中国の伝説も面白ですね











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箕面の紅葉

2011-12-03 21:41:26 | 日記
昭和42年に明治100年を記念して指定された明治の森箕面国定公園、箕面の滝は「日本の滝100選」に選定されている落差33mの大滝、その流れ落ちる姿は農具の箕に似ているところから箕面の滝と呼ばれるようになり地名の由来にもなったそうです。
轟音ととも一気に落ちる滝の音、赤よりも橙や黄色が目立ち始めた紅葉、晩秋を感じる一日でした。














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クリスマスツリー

2011-12-02 18:29:08 | シェイプアート
12月になったら急に寒くなってきましたね
街中や家庭でもクリスマスの飾りを見るようになりましたね
12月の風物としてクリスマスツリーを描いてみました。
ソックスをたくさんぶら下げたのはサンタさんからのプレゼントを期待したからかな・・・
12月は師走、あわただしい感じがしますね、師走の「師」はお坊さんのこと、お坊さが忙しく駆け回るということから江戸時代に付けられた俗説だそうです。師走という字は当て字で万葉の時代から「十二月」と書いて「しはす」と読ませていたそうです。その語源にはさまざまに説があって「し」の方は、仕事、為(な)すこと、年、四季など。
「はす」の方はほとんど「果つる」と解釈しているそうです。
走るにしても、果つるにしても、あわただしいことには変わりはありませんね、
12月は師走以外に年満月(としみつづき)という異称もあります。
年が終わるのではなくさまざまな思いでこの一年が満ちていくという意味です。
一年の締めくくりのこの月も満ち足りた思いで過ごしたいですね




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