秋雨前線の影響で
刻々と変わる雲たち・・・・
自然のダイナミズムを感じます。
九月にもいろいろな呼び名があります。
今の暦では少し早いですが
旧暦ではこの時期は秋まっさかり
夜が長くなることから長月
菊の花の季節ということから菊月
そのほかにも稲刈月,紅葉月など・・・・
まだ、日中の暑さは残るものの台風一過の抜けるような真っ青な空
その下で、木の葉も色づき始め
まだ咲き残っている夏の花々に加え、秋の花も咲き始めます。
彩り豊かな月といえるでしょう。
そして、色取（いろどり）月という異称も生まれました。
新型コロナウイルスの終息を願うとともに地域住民を元気づけようと花火の打ち上げ「３分間の奇跡」が行われました。
人の密集を避けるために、打ち上げ場所は公表されませんでしたが
幸いにもベランダから見ることができました。
遠くて、小さな花火でしたが
大きな勇気をもらえた気がします。
夕方の急な雷雨の後に虹が現れました。
空が泣いた後に劇的に現れる七色の虹は、希望の形そのもの
大自然からの私たちへのすばらしい贈り物のようにも思えます。
台風１０号が九州に接近しているせいでしょうか
大気の異常が早くも現れ始めました。
今まで見たことのない大きな積乱雲・・・・
まるで山が噴煙を上げているようにも見えます。
