つとむ君のブログ

季節の花・風景・行事、美味しかった食べ物の写真を載せたいと思います。

香嵐渓

2011-11-27 23:35:40 | 旅行
香嵐渓(こうらんけい)は愛知県豊田市足助町にある矢作川支流の巴川がつくる渓谷で愛知高原国定公園の
景勝地の一つにもなっています。
香嵐渓の楓や杉は香積寺の三栄和尚さんが寛永11年(1634年)に植えたのが始まりといわれています。
その後は大正から昭和の始めにかけて住民の手によって多くの楓が植え足されたり、散策道が作られて
現在のようになったそうです。
名前の由来は昭和5年に「飯盛山からの薫風は香しいまでの山気を運んでくる、山気とはすなわち嵐気也」
から香嵐渓と命名されたそうです。
いつもたくさんの行楽客で賑わっているそうですが名前にふさわしい文化的な香りがする景勝地ですね、
日暮れ時の紅葉観賞になりましたが、綺麗ないろいろな色を目にいっぱいに大きく焼き付けることができて
満足しました。






















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四季桜

2011-11-26 22:18:05 | 旅行
小原ふれあい公園(愛知県豊田市小原町)で300本の四季桜をみてきました。
遠くから眺めると地味で控えめな印象をうけましたが、近づいてみると小さくて可愛いい桜でした。
文政年間の初めに小原北町の医師が植えた苗が親木となって広まったといわれています。
通常は春に一度だけ花を咲かせますが、小原地区の四季桜は春と10月から12月に花を咲かせます。
花は一重5弁で小さく、マメザクラ×エドヒガンの種間雑種と考えられています。
小原地区内のいたるところに咲いていて約8500本が植えられているそうです。

紅葉と桜のコントラストは幻想的な美しさを漂わせていましたよ、

四季桜








四季桜と紅葉








公孫樹と四季桜





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公孫樹

2011-11-25 19:22:08 | 中山寺
公孫樹(いちょう)は中国に行った留学生が持ち帰った木といわれています。葉の形をアヒルの脚に見立てた中国語の発音「イアチャオ」を真似て「いちょう」になったそうです。漢字では「銀杏」と書いて「いちょう」とも「ぎんなん」とも読みます。杏(あんず)に似た銀色の実ということです。「鴨脚樹」(いちょう)とも書きますがこれは葉が鴨の脚に似ているからだそうです。そして、公孫樹は植えても銀杏が実るのには孫の代になってからという意味です。
植物の時間のスケールは本当に大きいですね、

市街地からも中山寺奥の院の大公孫樹がよく見れるようになりました。
晩秋を感じる今日このごろです。

市街地から眺める大公孫樹




中山寺奥の院の大公孫樹












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万博記念公園ハイキング

2011-11-21 19:28:38 | ハイキング
万博記念公園へ行ってきました。
天気は良く寒い一日でしたが万博公園の秋を満喫しました。
この時期は日本庭園と自然文化園を合わせて約20種、1万本の樹木が紅葉するそうです。
桜、モミジ、カエデ、プラタナス、ラクウショウ、イチョウの紅葉
サザンカ、ワビスケ、ボケ、ツワブキの花
ナンテン、千両、十両の赤い実
たくさん見るもの、覚えるものがあって楽しかったです。
万博公園は近くて交通の便もよく四季を通じていろいろな花が見られ、広い敷地や大きな樹木はまるで外国の公園のようでもあり、森の中を歩いているようでもあり、私の好きなところの一つです。



サザンカ




ボケ




ツワブキ


千両


南天


イロハモミジ






カナダカエデ


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中山寺で紅葉狩り

2011-11-20 15:24:02 | 中山寺
中山寺奥の院のイロハモミジは見ごろを迎えていました。イチョウは色づき始め、サザンカが咲いていました。
13丁参道の東側のわき道は枯れ尾花の道、西側はモミジの道ですね、中山寺奥の院で紅葉見物が出来るなんてうれしいです。
紅葉見物のことを「もみじ狩り」に出かけるといいますが、このように紅葉をめでる習慣は平安時代に始まったそうですね、紅葉狩りの「狩り」とは草木を眺めることの意味をさすそうです。実際には紅葉した枝を手で折り(狩り)、手の平に乗せて観賞する習慣もあったそうです。
秋は桜の紅葉に始まり、モミジの紅葉、イチョウの黄葉を経て冬へと変わるそうですが
奥の院のイチョウも色づき始めていましたので冬はもう近くに来ているのでしょうね、





















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