つとむ君のブログ

季節の花・風景・行事、美味しかった食べ物の写真を載せたいと思います。

秋の荒牧バラ公園

2012-10-28 13:50:09 | 日記
秋の深まりとともに、美しい花姿を見せてくれるバラたち。
バラは春のものと思われがちですが、秋のバラは深みのある花色や長く香りを楽しめるのが魅力だそうです。
そんなバラに囲まれた優雅なひとときをすごせるのはやっぱりバラ園ですね。
とくに注目したい花色は「黄色」です。春よりも濃く、深みのある色になります。
赤色のバラも、秋の方が赤みがはっきりと出て、より鮮やかな色を見せてくれます。
香りは、春は気温が上がる朝のうちに香りがとんでしまいますが、秋は午前中いっぱい香りを楽しめます。
また、香りがしっかりしているのは大輪系のバラが多いようです。
黄色いバラは、フルーティーな香りが、
赤色やピンク色のバラは、甘く、濃厚な香りが多いようですね。


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山茶花・朝倉

2012-10-27 21:26:35 | 中山寺
冬がそこまでやってきていますよ~と知らせているように・・・・
早咲きの山茶花・朝倉がふっくら色白で、ほんのりほほ染めて、初々しく・・・
中山寺の境内で可憐な花を咲かせています。
蕾の時は可愛いピンク色なのに、徐々にふわふわとした真っ白な花になっていきます。
まるで少女の成長をみるような花ですね。

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小さな秋

2012-10-23 15:38:05 | シェイプアート
菊の花に沖縄スズメウリとサンシュウの実で『小さな秋』を描きました。
沖縄スズメウリはカラスウリの仲間で、雀の卵のように小さい実がなるところから名づけられたそうです。
『小さな秋』といえばサトウハチロウ作詞の『小さい秋みつけた』がありますね。
友達と遊んだ後に口ずさんでいた頃が思い出されます。

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
よんでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた




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菊花展

2012-10-21 19:13:50 | 中山寺
中山寺で菊花展が開催されていました。
菊の異称はたくさんありますね。
他の花より遅く咲くところから「弟草(おととぐさ)」
花や葉の露を飲み続けると長生きできるという説から「齢草(よわいぐさ)」「千代草(ちよぐさ)」
その他にも「河原艾(かわらよもぎ)」「長月草(ながつきぐさ)」そして、「契り草(ちぎりくさ)」などとも呼ばれています。
「契る」は約束するという意味でも使われますが、特に男女が結ばれることを指す言葉だそうです。
その語源のひとつに「手握る(てにぎる)」ではないかという説があるそうです。
お互いに手を取り合うところからすべてが始まる、というわけですね。
他の草木が枯れた後でも、なお花を咲かせ続ける菊の花・・・・。
結ばれるからには末長く・・・・。
そんな願いを託して、人は菊を「契り草」と呼んだのかもしれませんね。

菊花展は10月20日(土)~11月18日(日)まで本堂前広場で開催されているそうです。

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夏惜しむ

2012-10-19 23:15:04 | 日記
夏惜しむ』は夏の終わりや夏の別れを表す季語です。
夏が過ぎ去ることへの安堵感、または楽しかった夏が終わることへの寂しさ、そんな気持ちを表わしています。
初夏から秋までの間、次から次へと新しい蕾を開花し続けてくれたキョウチクトウ、サルスベリ、ノウゼンカズラ、ムクゲ、朝顔たちとの別れの時を迎えています。

来年もまた会えたらうれしいですね。




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