つとむ君のブログ

季節の花・風景・行事、美味しかった食べ物の写真を載せたいと思います。

千両と雪景色

2013-01-28 12:44:09 | シェイプアート
つややかな緑の葉に、赤い美しいつぶらな実が映える千両。
名前がおめでたいことから縁起物の花として親しまれています。
名前の由来は諸説ありますが、葉が小判に似ているとか、赤い実が美しく値千金だという説があります。
花言葉は「利益」「可憐」「裕福」「富」「財産」「恵まれた才能」「富貴」
縁起物の花だけあって、どれも魅力的な内容ですね。
また千両は葉の上に実をつけるので、
小鳥さんにとっては優しい花になっています。

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南天

2013-01-21 18:53:53 | 日記
冬になると赤い実をたくさんつける「南天」(なんてん)。特にお正月は大活躍でしたね。
「難転」、つまり「難を転じる」に通じるので、古くから厄除けのお守りにされてきました。
語呂合わせだけでなく実際に咳止めなどの薬効もあるそうです。
また葉は腐食防止の役目をするとか、お料理に添える風習があるのはいろとりどりだけではなかったのですね。
語源は「南天竹」(なんてんちく)「南天燭」(なんてんしょく)が省略されたものだといわれています。
また「南天竺」(なんてんじく)を略したものではないかという説もあります。
「天竺」といえばインドのこと。インドの南方が原産地だから、ということなのですが、特定はできないようです。
南天」は別に、南の空を意味する言葉。
小さな実の中に南の空を持っている・・・・・・。
冬の寒さのなかで、そこだけあたたかい空気がただよっているような気がするのはそのせいでしょうか・・・・・。

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中山寺の山茶花

2013-01-19 22:37:10 | 中山寺
中山寺奥之院への参道に咲いている山茶花です。
たくさんの蕾が、いつまでも楽しませてくれています。
花言葉は 「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」。
花の少ない冬の時期に、華やかで、優しく咲いている山茶花を見ると元気がでますね。

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満月蝋梅

2013-01-18 22:08:06 | 日記
冬枯れの木立に春を告げる花

寒い時期に屋外で咲く花は多くありませんね。
派手さはありませんが、柔らかな色合いと芳醇な香りは初春を告げてくれます。
蝋梅は名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいのですが、ロウバイ科に属します。
花期は1~2月。2センチほどの小さな花は下向きか横向きに咲きます。
名前の由来は、花弁の色が蝋に似ているからとも、また臘月(ろうげつ陰暦12月)に小枝いっぱいに咲く様子が梅に似ているからともいわれています。
花言葉は「慈愛」。
冬の冷たい空気を体いっぱいに受け入れながら、甘い香りを放ち、優しい色の花を咲かせる蝋梅にピッタリの言葉ですね・・・・・。


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ねんが2013

2013-01-17 21:33:42 | シェイプアート
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