つとむ君のブログ

季節の花・風景・行事、美味しかった食べ物の写真を載せたいと思います。

風待月(かぜまちづき)

2020-06-08 13:10:52 | 日記


六月の異名といえば水無月(みなづき)
旧暦六月は夏の盛りだったことから水も涸れ尽きるという意味から呼ばれたそうです。
他にも田に水を引く月から「水な月」
農作業をみんなやり尽くしたことから「皆し尽き」
雷が多いことから「かみなり月」と・・・
これらが変化して水無月になったといわれています。
異称も多く、涼暮月(すずくれづき)、蝉の羽月(せみのはづき)、葵月(あおいづき)そして風待月(かぜまちづき)・・・
蒸し暑い日が続くと、風を恋しく待ち
ほんのささやかな風にも喜びを感じることができます。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 初夏 | トップ | レンゲツツジ・片品村 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山ガール)
2020-06-29 22:13:05
どれも響きが良くて綺麗な日本語ですね。
風待ち月…俳句で使われているのを読んだ事がある気がします。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事