つとむ君のブログ

季節の花・風景・行事、美味しかった食べ物の写真を載せたいと思います。

クリスマス

2011-12-25 12:22:49 | 日記
街で見かけたクリスマスツリーやリースを紹介します。
すっかり日本でも定着したクリスマスですがクリスマスツリーやリースの飾りには由来やいろいろな意味があるそうです。ヒイラギの葉は十字架にかけられたキリストのいばらの冠であり、「受難」を表すそうです。
ヒイラギやモミ、松、月桂樹などの常緑樹は雪に覆われた厳冬期にも緑を保つ永遠の緑から「永遠のいのち」を表すそうです。赤い実は十字架で流された「キリストの血」を表し、金色は明るく輝く神様からの「光」と「希望」を表しているそうです。ちなみにクリスマスツリーの一番上に飾る大きな星はベツレヘムの星と呼ばれています。
クリスマスリースのリースは、もともとは花や葉などでつくられた装飾用の輪で室内や玄関のドアなどに飾られる装飾物のことですが、リースの丸い輪は始めも終わりもない「永遠」を表すそうです。クリスマスリースを玄関に飾るのは魔除けの意味が込められていて、節分の時にいわしの頭と柊を玄関に飾っていた頃となぜか似ていますね。


















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