ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

2023年夏休み(2

2023-08-30 | 名所
つづき


イクスピアリ

日本じゃない異国の感じの建物

旅している気分になれる






そしてヤシの木の並木

マイアミは行ったことがないけど本場もこんな感じか

ここはマイハマ





豪華客船

タイタニック号の姉妹客船

飛行機の旅行より船の旅行の方が旅の王道だという








ビックサンダーマウンテン

富士山を見るようにテンションが上がります

角度を変えると表情が変わるのが好きです






海岸沿いを走る

自転車で海まできた

この辺から暑くなってくる






日影を探すも何も無い

ヤシの木は細すぎる

セミの声は聞こえない






この辺で海風に吹かれながら涼もうと思ったが

予想以上に暑くなった

雲が有ると日影になっていいのだが



そうだ、ホテル街しかない



ホテルが日除けになる

日影はこの通りにしかない

蚊に喰われ居心地がよくない



諦めて隣の臨海公園へ移動



橋を渡り葛西臨海公園へ

日影と自販機がある

こっちの方が快適だ




つづく





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2023年夏休み(3

2023-08-29 | 名所
つづき



リゾートぽい所を探す

水族願の白いテントとヤシの木がいい

水上バスの待合所がいい感じだった





日影でオーシャンビュー

人がいないのでプライベートビーチ状態

最高

あとは妄想でリゾートを楽しむ







他にもいろいろいい場所はある

建物は有名建築家がデザインしたものが多々ある


そろそろ帰国

その前に、公園限定のアイスを食す






サイクリングロードに出ると「虹」が出ていた

晴れているのに

半分だから2時半か






進むにつれて左半分が見えてきた

こんなことってある?

向こう側は雨なのかな







帰りは追い風

2倍くらい違う

山だと下り坂みたいなイメージ







妙見島の辺りから入る堅川の水門が撤去され埋め立てられていた

ブラタモリで初めて知った、銚子と江戸を結ぶ水路

途中で水上エレベーターもある川が歴史に幕を閉じた感じ






最後にあのハート形の木はどうなったのか?

まだありました

逆光で撮りずらいけどビフォーアフター

煙突がすっかりなくなりました

裏から見るとそうでもないけど

こっちから見ると❤




無事に帰国

約70K、ペットボトル4本

トイレに一度も行かなかないですむ

以上、2023年夏休みでした
















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25周年記念にうまいもんを

2023-08-01 | 名所


おかげさまで25年を迎えることができました(7.31)

感謝

記念に高級料理を体験してきました

題して『食のエンターテインメント』

人生2度目の経験


とある松戸の

京料理を軸にした創作系のお店

一皿づつ出てくるスタイルです




内暖簾をくぐり

カウンターへ



『瓜とズッキーニのカニあんかけ』





肝心の一皿目(一枚目)を撮るのを忘れる

(ニシンとナスのなんとか
 鰊と茄子は秋の出会いもん)



緊張気味だったのか無心経に食べてしまった


最初と〆は大事なのに



ズッキーニはもはや和食でも普通に使われる食材とのこと

本物のカニは本物

TVなんかではカニカマと区別できない人がいるが

日本のカニカマ加工技術はあなどれないとのこと






参ノ皿


『サクラマスの低温調理』



黒酢とモロヘイヤソース

緑と赤のコンストラスト

濃い緑の色合いはモロヘイヤならではのこと



低温調理法は最近聞いたトレンドな調理法

焼・蒸・炒・揚・茹・煮・和以外の技法

生とも焼きとも違うような新感覚

初体験







肆ノ皿


『カニ』


カニのジュレ?


食べ方が分からず訊くと

『しゃぶる』とのこと

甲羅の隙間から旨味エキスが出てくる

もちろん甲羅は食べれません





伍ノ皿


『鯛と貝と本わさび』



わさびはちょうど県民ショーでもやっていたネタ

伊豆と富士山が二大産地

それをサメの肌でおろす

静岡県民が言うには辛みの中に絶妙な味わいがあるという


貝の名前は忘れたけどかなりレアな品




そもそも魚も貝も元の形を実はよく知らないでいる

鮨を食べる時は身しか出てこないので本体を知らないまま

貝殻と一緒に出てくる意味がやっと分かった

「こういう形をしているんだ」という感心が大切









『土瓶蒸し』とすだち




漫画で見たやつ初体験

土瓶蒸しといったら『松茸と鱧』が定番とのこと
(出合いもの)

漫画ではこの組み合わせを超えるモノは無いと言っていたが

みごとに他の白身魚で成立

守破離


まずは出汁の味を楽しむ

そこから松茸と白身と銀杏を楽しむ

すだちの柑橘系で味変


秋の走り♪


海の幸と山の幸のコラボレーション!












漆ノ皿


『鯛の兜焼き』




魚の頭の料理を見るたびに思い出すのが子供の頃

ブリの頭しか入っていない鍋がショックだった

魚の身じゃなく頭の方を食べるなんて、なんてうちはビンボーなんだと思った

眼玉まで入ってグロテックス、骨は邪魔だしありえなかった思い出がある


大人になって分かるのが魚でしょうか


頭はどこまで食べていいのかが分からなかった

この後、残った骨に出汁をかけて飲むのであった

骨からまた出汁がとれるなんて

新しい発見、体験









捌ノ皿


『そうめん』



トマトとオクラのすりつぶしかけ



自分でもネギを細かく切ったことがあるので大変さが分かる

コツを聞いたら切れる包丁と細いネギとのこと

当たり前だけど、いつも苦労して切っていたのはこれより太いから切りずらかった

そもそも薬味に使っていたのが万王ネギや小葱で種類が違ってたのかも



編集していて気が付いたのが

器の色と形の組み合わせ

和食は洋食に比べ地味といわれるけどそんなことはない

白い皿よりも食材が引き立っていると思う

料理と器を楽しめるのが日本料理のいいところ


和食は世界遺産です







玖ノ皿


『キスとアワビの天ぷら』




キスの上に乗っているのはカラスミ

カラスミの塩っけと白身のたんぱくのハーモニー


さっきの松茸の写真は撮れなかったけど

手前のアワビと同じくらい肉厚でした

アワビも松茸も薄っぺらいのしか食べたことがないのでゴージャス気分

こういう所でしか体験できないかも








拾ノ皿


『ハタの煮つけ』




これも漫画で知っていた九州の『クエ』

『アラ』とも呼ばれ勘違いされやすい魚

ハタハタなんかとも間違えやすい名前だけど高級魚


白いご飯が欲しくなる~~

ちゃんと白米をいただきました


うちの母親はこの煮汁をご飯にかけて食べるのが好きです

白いご飯に関しては人それぞれ論がありまが

食べ物で誰かを思い出すのも食ならではなのかもですね


(この日は店主の父親の11回忌でありこの煮魚が大好物だったとのこと)









食後のデザート



『マンゴーと桃のスウィーツ』



果物×果物

桃をすりつぶすなんて


まさに常識とは思考停止であり、発想とは既存の素材と素材の化合物

やりすぎ都市伝説でのアップルマンゴーのエピソードを思い出す
「僕のビジネスのルーツはアップルマンゴーなんですよ!北国のりんごと南国のマンゴーという対極にあるものをかけ合わせて、新しい物を作るこれがビジネスだよ!」
これに感銘を受けたのがSジョブスでのちにIPadを作ったとのこと


凄かった、これぞ創作系の真骨頂




なんだかんだ二時間くらい

コンサートや映画を鑑賞し終わったかのような時間を過ごした

カウンターでの食事はLIVEでの超特等席

仕入れから仕込み調理配膳まで店主が一人で仕事し接客までしてくれる

これぞ食のエンターテインメント!


ごちそうさまでした♪








ちょうど店を出た時には雨が止む

さっきまでいた松戸方面だけは晴れているが東京方面には稲光が見えた

天にも祝福された気分

なんかついていたな~と思うだけでもいい25周年記念日でした



次の30周年目指してGO!































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