ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

松戸神社⓶

2022-06-30 | 名所
つづき


北側にも入口がありトイレが配置されている

その横に末社

『水神社、八幡社、疱瘡社、三峰社』が集められている

痘瘡は古地図に載っている


・水神 亀
・八幡 鳩
・痘瘡 不明
・三峰 狼





富士山の浅間神社

ご祭神は『木花之佐久夜毘売命』

富士塚がある




古地図にある『庚申社』と稲荷神社

本殿の裏にある意味は?

・庚申 猿
・稲荷 狐





もう一つお稲荷さんがある

伏見稲荷は神道系で豊川稲荷は仏教系だとか



『厳島神社(弁天様)』


灯篭は普通に『∴』

橋がある意味は?

弁天様には『水(池)』があるのが定番


本殿の北東に位置する






一番東には『山車』の倉庫

駐車場もある












東側からの入り口

唯一『鳥居』らしきものは東口には見当たらない

社殿の入り口は『青龍門』なはずだけどなぜ?

厳密にいえば南から入るんだけど

ここだけ鳥居が無いのも不思議




社務所にはお守りと御朱印が販売されている

レアなお守りはどれなんだろう






最後に新築の『神楽殿』

四神獣の絵が有名



その隣に



交通安全祈願の塔

秋葉神社と神楽殿の間にある

金毘羅様と同じく水運の安全を祈るのだと思われる



その他


お百度石

『お百度参りとは、神様に願いを聞いてもらうために神社で100回お参りをする風習です。民間信仰の一種で、何度もお参りの回数を重ねることで願いが成就するといわれています。
お百度参りはもともと、氏神神社に100日間欠かさず参拝する百日詣と呼ばれていました』


神社にお願い事をする人が多いみたいだけど

願いを聞いてもらうのはお百度参りなのでは?

拝殿は感謝、挨拶のお陰参りに思う






『土』に関するのは見つからなかったけど

本殿にある彫刻が『麒麟』でした

ここにあるタイプは珍しい


・麒麟:土=中央=黄




整理すると

・麒麟 松戸神社 黄

・鳳凰 秋葉神社 赤

・青龍 水神神社 青

・玄武 松尾神社 黒

・白虎 不明   白


・木 松戸神社

・火 秋葉神社

・金 金毘羅宮

・水 水神社

・土  ?




十干は、「甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)


戊辰の辰が『龍』ならば、竜神を祭っている水神が『土』の可能性もある

『産土神(うぶすながみ)』?

水は厳島神社の弁財天?・・・・?


この一つ足りなく違うのが松戸神社

完璧を嫌っているのか?

単なる偶然なのか?あえてなのか?


探索はつづく




「四神相応の地」とは、「東に青龍の宿る川」、「南に朱雀が宿る海」、「西に白虎が宿る大道」、
「北に玄武が宿る山」がある土地




















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ライズツアー(関宿編)

2022-06-03 | 道中
今回は江戸川の源流へ行き

そこから「渡良瀬遊水地」を目指したのですが

途中で断念しました


帰りは向かい風にやられ死にそうに

江戸川の上流方面は本当に厳しいです

上級者向けに思います





家を出る時はいいコンディションでした

風もなく暑くなく

最高でも30度にはならない予報でした







主水稲荷神社

水の主と書いて「もんと」

読めそうで読めない地名

松戸も開けているけど川沿いはこんな感じ







分かりやすいように25k地点からのスタート

家から土手までは2k

関宿は海から60k地点

「35kコース」になります


(浦安のディズニー1周して帰って来るくらいなイメージ)







TXの手前の土手に松戸市と流山市の境界線があります

TXはアンダーパス


関宿までは流山市の端から野田市の端までを足した距離となる









家から「流山の橋」までは4.kくらい


葛飾橋もこの位な距離感


関宿まではこの9倍な感覚







新しくできる橋はまだ完成されていません


何とか橋の下は通れる高さ


流山橋の渋滞は緩和されるのでしょうか






30k、35k地点を通過

常磐道と運河を通過し「玉葉橋」の手前

一時間ちょっと


このエリアは春は菜の花ロードと化す

この時期は草刈りのシーズン

あまり好きな匂いではない








「野田橋」を通過すると

海から40k地点

1時間半くらいで「清水公園」に行ける

この位がちょうどいいコース




ここから先が大変

中途半端で帰るのが惜しくなる

行った限りは関宿までいかないともったいない










東武野田線


「川間駅」が最寄


万が一の場合は自転車を置いて電車で帰れる








鉄橋を過ぎた辺りが45k地点

20k、2時間弱


16号の『金野井橋」を通過

残り3分の1くらい



「関宿滑空場」

グライダーが飛ぶらしいのですが

一度も見たことがありません





「宝珠花橋」

出発から25k地点

海に行くのと距離と同じくらいな距離

(浦安橋あたり)


こっち方面は特に情報がないので

鳥の声とかを聞くくらいが楽しみ

今回はカッコ―の声を初めて聴きました

雲雀は今ややかましい存在

俳句を作りながら走るのもお勧め






ス―パーでお弁当を買う

水も補給

残り10k


(この辺で葛西臨海公園入口くらい)





「関宿橋」を通過


関宿城が見えるとテンションが上がる


元々はあの場所ではない






ほぼ到着

59.5k

60kの標識は無い(見たことが無い)

一旦茨城県に入り再び千葉県に入る






ゴール

千葉県と茨城県の境が60k位、

松戸から35k、3時間位で来れる

※自分のメーターだと家から38k




(往復6時間は1日の4分の一を移動している計算)






関宿城を観ながらランチ

魚より肉の方が力が出る気がする

この他にかつ丼も食べ元気モリモリ


これが仇となったのか

まだ走れそうなので3県境界線を目指した

一時間ちょっとで着くと思ったけど・・・


つづく

















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古河城ポタリング

2022-06-01 | 道中
つづき

結論からいうと3県境界線には行けませんでした

昼飯を食べるまでは元気だったのに

関宿から渡良瀬遊水池までは17k

一時間半は往復すると3時間

関宿から家まで3時間、これから6時間走る計算

今は12時半くらいなので7時までには帰れそう

そんな算段





千葉県は川に囲まれた島という説を検証をするため

舟で川を走ったがこの水門を渡れませんでした


ここからが江戸川

昔は太日川と呼ばれていました

海まで60k





江戸川を渡り五霞町へ

茨城県の飛び地?

そろそろ工事が終わっていると思ったが迂回することに






利根川の海から122k地点

渡良瀬川の入り口まで10k

風が少し強くなってきた







首都圏中央道を通過

道が整備され走りやすくなったけど

全部が整備された訳ではない








再び迂回

堤防の上り下りは疲れる

知らない道は距離をロスしていそう


「穴薬師古墳」

古墳時代のモノでなく奈良時代に造られたのが珍しいという

円古墳







ヤクルト工場前を通る

他にもキユピーの工場やダイソーもある

何も無いと思ったが雇用はある






土手沿いに戻るもまた迂回

前回も栗橋周辺はスマートではなかった

宿場町の方から橋に向かう






何だかんだ橋を渡るまで1時間位かかる

家を出て50k

往復100k確定







橋に境界線があると思ったが見つからなかった

古地図には町が一つあったが無くなっている

栗橋は日光奥州街道の重要な拠点





宇都宮線をくぐる

なんとなく松戸の田園風景と似ているような

この辺も元は下総国









「渡良瀬川入口」

海から132kなので10k

あと7k








するとまた工事中

迂回

だんだん疲労が増す







またよく分からない道を走る

寄り道も新たな出会いがいい

でも大分リズムが崩れた







再び土手に戻る

一時間半位かかった

後5kくらいなんだけど

この辺で家から55k

帰るのに6時間かかるとみた

大変







とりあえず「古河城跡」をおさえる

3県境界は諦める

日は大分長くなったんだけど





「せっかくここまできたのに」と思うと引き返せないけど

時には決断が重要

猪突猛進は危険




つづく













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