ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

『∴』灯篭①

2019-04-28 | 名所



伊勢に七度、熊野に三度、愛宕に月参り

ってことで、野田市の愛宕神社へ

駅名にもなってます





歴史的にも923年(平安時代後期)と古い


火伏せの神様


社殿の彫刻も有名





もともとお寺とも一緒

明治に分離されたが残る

額社は市内最古のもの









問題の灯篭

向きが横?

向かい合うものでなく





裏にある神社も同じ向き

今まで正面か後ろ向きだったのに

驚いた


『∴』の裏は『月』と『太陽』

『陰』と『陽』の対になっている

∴の意味はなんなんだろう


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坂川一周ポタリング①

2019-04-01 | 道中




今回は近すぎて気が付かなかった地元坂川

サイクリングロードではないが川沿いを走れます

距離的にも程よくいいです


この町は江戸時代になって新田開発が盛んになり

民家が増え、治水対策に悩まされてきました

(逆川誕生のちに坂川に改名)

その前の戦国時代は小金城の防御策として湿地帯だった地域


江戸川の前は太日川と呼ばれ利根川水系で

直に東京湾に流れていたので今より水量が多かったのです

それを銚子の方に流すようにして(利根川東遷)

今の江戸川が1641年に誕生した経緯です





『坂川橋』からスタート

坂川の上流を目指します

向かって右岸は通れないので左岸から右回り





旭町(旧九郎左衛門新田)

小さなさな祠がある

『馬頭観音』と『痘瘡』の字は確認できるが他は読めない

水運より馬の方が発達していたのかも

鉄道が出来る前の時代は、川の方に集落が多かったのです





ちょっと行くと『庚申塔』がある

ここ辺が村の境界線

ここから昔の大谷口新田(現新松戸)


1982年に『坂川放水路』ができる

橋を渡り左岸へ左に迂回する

水門の桜もいい感じです





この辺の住所は特殊で、川の向こうに小金飛地があり

川の上に大谷口新田の名が残っているのです

基本的には新松戸7丁目になる





桃の並木

大分大きくなりました

川津サクラと同じ時期に咲きます





武蔵野線を左に迂回

対岸は工事中、

アンダーパスが出来そうだが歩行者専用





横須賀エリア

海軍基地はありません

戦国時代からある地名です


江戸時代は横須賀橋より上流を『境川』

下流を『逆川』とよび、村境だったもよう

(坂川の源流はココ??)


流山市に入り流鉄線を迂回し越える

ここから川が松戸市と流山市の境界線になる

流山市『鰭ヶ崎』は平安時代からある地名





大学の手前の橋は左に迂回しないと通れない

ここの大学はドラマのロケ地でも有名

赤レンガ調が特徴





再び坂川に戻る

サイクリングロードではないので歩行者優先

流山市はダートな道が多い





しばらく進むと通行止めなので迂回

護岸工事中

左に戻らないとコースから遠くなるので注意





左が坂川で右は『富士川』で市境はこっちの方

坂川には何本かの支流があります

この辺は『免許センター』が有名





橋を越えると左は八木川になるので右へ

滝のようなものが見える

そこの上です






野々下水辺公園

この公園と手賀沼が地下で繋がっています

この池で水が湧いているように見えますが





ちょっと上流に『シールド』が展示しています

1974年に着工し2000年に完成

利根川と江戸川を繋ぐ水路に

(せっかく東に流した水を逆に戻してくるのも不思議?)


布佐から松戸を繋ぐとなると鮮魚街道のような

時代を越えてのつながりを感じる

けど、水に関する水神宮や弁財天が祭られていない


ひょっとしたらここじゃないのか?

おおたかの森の方からくる水源もあるようだが

ここが坂川の上流


つづく
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