ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

権現堂ポタリング

2024-04-11 | 道中



久しぶりの新規開拓

埼玉県の権現堂へお花見

往復93kコース







坂川の桜を撮りそこなった

こっちの桜はおさえた

ここから流山へ






光明院

この日は『花まつり』

お釈迦様の誕生日







土手下のダートな道を走る

意外と大きい桜がある

意外と穴場



土手の下へ



豚か?と思ったら

ヤギだった

おそらく仙人のだと思われる




サイクリングロードに入る



運河の桜もなかなかなもの

天気は曇り

東風で海の湿った空気が流れてくる







菜の花

3月は天気に恵まれずやっと観てた感じ

黄色は千葉県のイメージカラー







清水公園地区の桜もなかなかなもの

土手沿いの桜もだいぶ大きくなった

満開の時期に通ったのは初めてかも





野田線をパスし

16号をパス

野田市も菜の花が多い





満福寺

創建は天正十年(1582年)本能寺の変が起きた年

戦後の農地解放でいろいろあったらしい







宝珠花橋

2時間半走ったので食料を買い休憩

残り1時間くらい







大凧公園でランチ

貸し切り状態、桜最高

おそらく現地では食べられそうもないのでここで食す


(ここ大凧で有名な街)


実は橋を一本間違えた

次の関宿橋を渡るのだがここだと思っていた

とりあえず北に進めばなんとかなりそう







4号線から中川沿いに

思った以上に遠かった

まだまだ先







宇和田公園から桜並木へ

工業団地の中を走る

ここが権現堂なのかと思えるほど桜が良かった






大通りに出た

なんか栄えてきてる感じがする

道も綺麗




すると


なんだあれ?

桜の山?

スケール感が違う






人も車も多い

何よりも桜がでかい

そして長い




看板を発見

ここが『権現堂』

初めてでよく分からないけど散策してみる



つづく








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権現堂の桜

2024-04-10 | 名所
つづき



どこが正面でどこが入口かが分からないけど

辺りをうろつく

とりあえず自転車でまわる







自転車が通れる道があった

人が少なく穴場かも

と思いきや







菜の花と桜のパノラマ

あ、テレビで見たところ

ここだったんだ








兎に角広い

菜の花もこんなのみたことがない

空の薄暗さもまた明暗があるような







自転車を置いて土手に上がる

桜堤

基本的に桜は土手に咲いている








土手の上から先ほどの菜の花が見える

その向こうが中川





全体図があるけど把握が難しい

広い公園の中の一部みたいな

町全体の地図ぽくもある






堤防は広くないので混雑しやすい

この狭さが桜の隙間を埋めているのかも

桜の内部







屋台もすごい

桜まつりは昨日までだったようだけど

延長したのか充実している






堤防から降りる

メインの入口はこっちぽいけど

駐車場の方からも入れる






駐車場側もすごいけど

川の方の菜の花のある方が自然でいい

あまり歩くと帰れなくなるので退散







改めて写真で見ると津波みたいだ

ビックウエーブが襲いかかるみたいな

それが迫力なんだと思う



つづく















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権現堂ポタリング帰路

2024-04-09 | 道中
つづき














帰りは関宿周りで.

関宿城の桜も捨てがたい

足のコンデションはいい








15分ぐらいで圏央道の利根川に出た

土手からの距離は近いけど関宿までは30分くらい

って五霞町は茨城県






権現堂の隣は千葉県と思っていたが茨城県

茨城県を渡って千葉県の関宿

関宿まで真横に直線では行けない






関宿城が観える

桜と城の組み合わせ

満開の時に関宿に来たのも初めて

(望遠で撮影)






江戸川を越える

ここからが江戸川

江戸時代に利根川を銚子の方へ伸ばした






雨が降り出したので寄らずに帰る

やはり晴れたほうが気持ちがいい

関宿城からシンデレラ城までが江戸川









本来の関宿城はここ

廃墟の後の桜がなんとも

つる草に浸食されている









関宿橋の菜の花畑

最初はこの橋から権現堂へ行く予定でした

ここも凄いけど権現堂のとは違う






雲国寺

ここの境内に貝塚が残っている

縄文時代はこの辺は海だったようです







今回気になったのが『神明神社』

鰹木が2棟にある

天照命ならば横なんだけど・・・









野田線を越えるまで小雨に降られていた

雨宿りするも16号の橋の下は狭くて休めず

なんとかなった







行きも通ったが

清水公園の所の桜もなかなか

角度が違うと見え方も違う








運河の桜もこっちから見るとなかなか

いろんな角度で見るのも大事

日が暮れてきた








昔からこの辺を通る頃は日が暮れている

もうすぐなんだけど

あと一時間はかかりそう







流山市内を走る

なかなか風情のある街並み

これも流山市の魅力かも








光明院

夜はライトアップ

昼とはまた違う印象



93k無事帰宅

100Kは行かないけどよく走った

曇っていたが薄っすらと日焼けの跡が残る

自分の記憶の中ではナンバーワン更新

いや~すごかった

















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国宝の熊谷の聖天山へ

2024-03-25 | 名所


お墓参りの途中で寄った

熊谷市妻沼にある聖天堂

『聖天山 歓喜院(妻沼聖天山)』

本堂の彫刻が国宝級のこと

【日光東照宮を彷彿ほうふつさせる本格的装飾建築で、その精巧さゆえに「埼玉日光」と称され、国宝に指定されています。】




残念ながら入場は4時までで中には入れず

遠くからでも豪華絢爛なのは伝わってくる

彫刻の細やかさには神が宿っている気がする




拝殿前はこんな感じ

神事の相撲の土俵もある

石舞台







拝殿の彫刻も素晴らしい

聖獣オールスターがそろっている

逆光で見えにくいけど虎もいる

その下の飛竜も浅草寺以外で見かけた




大根の家紋を見かけた

浅草の待乳聖天山と同じ

【日本三大聖天は、妻沼聖天(歓喜院)、待乳山聖天(本龍院)、生駒聖天(宝山寺)の3ヶ所を数えるが一般的。】







前の入口

広いので記事にするのが難しい

時間も限られていたので要所をおさえる


表門へ


東へ歩く

かなり広いけど

廃寺になったのも多い模様

石碑が建てられている


参道は東西に長く配置されている





入口、正門

創建は鎌倉時代

江戸時代に彫刻とかが完成した

ブラタモリでもやっていたが、鎌倉時代の建物は京都の寺院がモデルになっている

でも災害などで当時モノはほとんど残らず

明治維新後の神仏分離でだいぶ変わったもよう










貴惣門

狛犬と龍の彫刻がすばらしい

懸魚(げぎょ)も建物の見どころというが

個人的にはまだ魅力がわかない

破風の屋根が3枚で作られているのは珍しい








中門

国宝という文字がなんかありがたい

熊谷は【暑い】で有名だけど歴史もちゃんとある





他はこんな感じ

9か所くらい見どころがある



南側の離れたところにも本坊がある

駐車場も広い












神社仏閣巡りでのポイントは『珍しさ』

他では見かけない希少性にある

(個人の感想)













南の入口の灯篭が珍しい

鬼が付いている

龍はたまに見かるがお初かも


そして本来は南が入口が一般的なんだが

東が正門になっているのも珍しい

しかも少し斜めになっているのに意味がありそう

おそらくこのラインの延長に何かがあるのかも

榛名山か浅間山と関連があるのかな?


鎌倉や江の島から南に位置するも

そっちを向いていない







神社仏閣自体もすごいけど

それを作った『技術者集団』の存在も見落としてはならない

江戸初期には日光東照宮のようなモノを創れるまでの技術レベル

鎌倉初期から500年くらいの時が過ぎている

今でもその技術は受け継がれている

なんかいいよね


余談ですが


【仏教の天部の神々のほとんどはインドのヒンドゥー教を由来しますが、聖天(歓喜天)もヒンドゥー教のガネーシャ(Gaṇeśa)がルーツ。
ガネーシャとは、サンスクリットで「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」で、インドでは富の神様として崇められています。
その父は、なんとヒンズー教最高神であるシヴァ神(シヴァ神は仏教に取り入れられ大黒天になっています)。】


池の噴水の象

本の『夢を叶えるゾウ』のモデルが象のガネーシャ

聖天様がルーツだなんて

何でこんなところにって

スーパーとかで掃除してるおじさんが実は社長だったみたな

そういった連想、妄想


では



















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灯篭の穴ポタリング

2024-02-29 | 名所
今回は灯篭の「穴」の数にこだわったポタリング

初4つ穴を見つけたら3~6まで見つかりました

何処も同じようで少し違う

神社巡りの楽しさです




先ずは地元松戸市

松戸神社の灯篭の見どころは

一つだけ「∵」なのがある





一般的によく見かけるのがこのタイプ

ゆえに『∴』(therefore)

『∵』は、「なぜならば(何故ならば)」「しかるに(然るに)」 (because)

数学で使う記号






参道に多くある中の一基

なぜここだけ

意図があるのだと思えます




浅草へ



浅草神社の裏にあるお稲荷さん

ここも3つなんだけど一般的なのとは違う

三社様の3と関係があるのか?





被官稲荷社

あまり見かけないのでオリジナルなのかもしれない

でもなんでこのデザインなのか?




千葉県へ


柏神社

元々は羽黒神社だったのこと

改装されて綺麗になっている





古い灯篭は端に移転

そこには4つ穴が

4つは初めて見た

太陽と月は分かるけど4つの意味は?

オリオン座の外側なのかな?

出羽三山なら3だろうけど・・

なんでだろ



松戸へ


根本天満宮

京都の北野天満宮系

元々はここの場所ではなかったもよう






5つ穴かと思っていたら「6つ穴」

天神様だけに『梅』のモチーフ

これは分かりやすい

個人的には5つの方が五芒星みたいで面白いんだけど


伊勢神宮の灯篭に六芒星のマークが刻まれていることから

ユダヤ教と神道はつながっているという都市伝説が生まれた

.神輿とか菊の紋章が共通しているというのだが真実はいかに



余談だが
国土地理院の地形図では地図記号として使われる。互いに無関係な2つの意味があり、
・植生記号としては「茶畑」 ∴
・建物記号としては「史跡・名勝地・天然記念物」  ∴
を表す。



残すは1と2

2は見かけた記憶がある

7の北斗七星はあるのか?

以後調査

















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