Vol.40 DO THE “I LOVE YOU”

2004-08-19 09:03:06 | 日経新聞
<今日の日経新聞 04年08月19日朝刊>

「700万画素小型デジカメ 31面消費」

ペンタックスは小型軽量で700万画素のデジタルカメラ「ペンタックスオプティオ750Z」を発売する。
光学5倍ズームと8倍のデジタルズームで最大40倍のズーム撮影が可能。
モニターは左右180度、上下270度まで回転することができ、握りやすくクラシックなデザインに仕上げた。
日中の屋外でも見やすい微反射型液晶モニターを採用し、店頭実勢は7万円台後半の見込み。

「私見」

何がしたいのか理解できない。
携帯電話のデジカメのクオリティー向上によって無理矢理画素数をあげたとしか思えない。
記事では小型化をうたっているものの肝心の重量が記載されていない始末。
クラシックなデザインと押していることから若者に重点を置いているわけでもない。
日中ということから休日に家族で旅行をするサラリーマンにターゲットを置いているのかもしれないが、
荷物が増えるのならばデザインも持ち運びが自由なサイズのほうがいいに決まっている。
700万画素の印刷から風景画かもしれないが、わざわざ画質をおとしてまでデジカメで撮影するメリットも考えにくい。

先日にデジカメの縮小傾向を発表した企業があったが、デジカメ需要もピークを迎えている。
今後は値引き合戦と共に品質の工夫に重点が置かれるだろう。
値引きといっても最低でも携帯電話の品質をクリアしなければならないため企業としては採算がとれないはずだ。
高品質なものを割安感をもって購入してもらう。
現行の500万画素クラスが三万円台後半、300万画素クラスを1万円台前半で販売できれば上出来である。
いずれも持ち運びに便利な小型化モデルに限る。
この視点をもってすれば上記のペンタックスの戦略も全くのはずれではないのかもしれない。
しかし、戦略はそうでも方向性が間違っている。
デジカメの強化すべき品質はそのメモリーとバッテリーであり、総じて保存容量と電池に問題がある。
今後は重点的にこれらに技術向上が期待される。
この技術が向上できれば現在のデジカメとビデオカメラとの中間のカテゴリーが開発できるかもしれない。
ますます盗撮などの犯罪が加速されそうだが、現実となるのも数年とかからないだろう。
日本の技術力は総じて優秀である。


<後書>

なんとなくフォントがかわってますなぁ。
慣れてきたら文中にさらっと導入するかもしれません。
今月中に画像がでるのも時間の問題ですな。

しっかし台風が多いですな。
遊びたい時にかぎって来週するのはトラップでしょうか。
最近は生活に潤いがない気がする。
なんだ、お金がないのも原因だな。
来月の10日まであと三万五千円です。
目の前にあるネットの支払いは幻覚だよねきっと。
ああ、そうか。あんましフォントかえんのも考えもんだこりゃ。
要所でずばっと変えるべきなんだね。なるほど。

甲子園とオリンピック、レポートにバイトでもう体内時計はめちゃくちゃです。
小中高の規則正しい生活が懐かしいですな。
もう一度やれといわれたら考え物ですね。社会にでるまでもう少し自由にさせてください。
お、風がふいてきたねぇ。バイト先まで無事にいけるだろうか。
つーか黒ってみにくいな。選べる色少ねぇよ。

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