「J。」

愛犬Jさんと旅行のお話。
(Jさんは2021年11月23日虹の橋のたもとへと旅立ちました)

結局・・・

2012-02-28 | 日記
寝込んでます





今回は副作用が軽そうだと喜んだのもつかの間・・・。

むしろ今までで一番キツイかも?な

副作用に撃沈しております

やっぱりそう甘くはないよね・・^^;




なのでメールやブログの返事が遅れたり、

なかなか電話に出ることが出来なかったりで

ごめんなさい




今回は元気になるまでもうしばらくかかってしまいそうだけど

復活したら連絡しますね




オイラが付きっきりで看病してるんだよ











はぁぁ・・・・しんど



美味しいご飯とか☆

2012-02-23 | グルメ




先日お友達とランチで訪れたお店。

1階がワイン専門店になっているので

とってもお得なお値段でスパークリングワインをいただくことができました☆

ビーフカツサンドも激旨~

あまりにも美味しかったので、近々旦那さんを連れて再訪する予定です♪

++


先週末にJさんを連れてお邪魔した、店内ワンコOKの素敵なカフェ。




とっても素敵なお店でした

++


義母の好物お好み焼き(笑)

お義母さんの自宅近くで見つけた評判のお好み焼き屋さんです。

少々わかり難い場所にあるお店なのに、いつも満席の美味しい~お店です♪

++




近所にあるオシャレなタイ料理のレストラン。

日本人向けにアレンジされたタイ料理です。

私は本場の味に近いほうが好きだけど、近所なのできっとまた行ってしまうかも。

パクチーだけ別皿で注文できるのがです。


++ おまけ ++


ほうれん草入りの食パン。

ほうれん草パウダーが入っている小麦粉を使って

ホームベーカリーで焼きました。


こちらは黒米入りの食パン。

ラストFEC投与の前夜にまとめて焼きました。

私が寝込んでいるときの旦那さんの朝食用です。

・・・無塩バターがなかったので、有塩バターを使ったら

しょっぱい食パンが焼きあがりました・・・


私が寝込んでいる間、旦那さんがあまり料理をしなくても済むようにと

今回はパンの他にも大きなルク鍋にお野菜たっぷり具沢山の豆乳スープを作ったり

中くらいのルク鍋でモツ煮込みをたっぷり煮込んだり

肉じゃがを作ったり。

あとは私の便秘対策にひじきの煮物まで作って

寝込む気満々だったのに、結局今回はあまり寝込んでいないので

(今日の日中は寝込んじゃったけど

張り切って料理を作り置きした意味がなかった・・・


手術日変更&同時再建について。

2012-02-21 | 乳がん



手術日が変更になりました。


乳がんの手術と同時に婦人科の手術を受けることになっているので

術前の診察を婦人科で受ける必要があるのですが

婦人科での私の担当医があまりに多忙なため、

診察もなかなか予約が取れないような状態で困り果てていたところ

乳腺外科の私の主治医と婦人科の間で話し合ったようで

結果、婦人科の担当医が変わりました^^;

担当医が変わった途端「今週診察にこれますか?」と早速診ていただけるようでしたが

今週は副作用で寝込んでいるので無理です・・とお断りさせていただき

(結局今のところは寝込んでいないけど^^;)

3月5日の午前中に診察していただくことになりました。

前の担当医はBRCA遺伝子について研究をされていたことのある先生だったので

私が卵巣を摘出することについて前向きに検討してくださっていたのですが

次の先生は大丈夫かなぁ・・・・・




婦人科での担当医が変わった途端に手術日も正式に決定

予定していたよりも1週間早い3月23日に決まりました。



5日は午後から乳腺科の診察もあり、そのときに手術についての詳しい説明があるそうです。

質問です!これって、普通は夫婦で聞きに行くものなんでしょうか??)


説明を受けたあとは、入院の手続きも全て済ませてくださいとのこと。

入院手続きに必要なものを聞いてくるの忘れた・・・(vv;)


あとは3月2日に胸部MRIを受け、3月5日に麻酔科で呼吸機能検査を受けたら

術前の検査も終了。

(肺のレントゲンと心電図はもう済ませました)


いよいよ手術に向けて動き出したって感じでなんだかソワソワしちゃう^^;



そうそう、今回主治医から乳房の同時再建を勧められました。

今まで同時再建の話は出たことがなかったし

私自身もあまり興味がなかったので考えていなかったんですが

いざその話を持ちかけられると、正直気持ちがぐらついてしまいました。

確かに片胸がないというのは何かと不便だと思うんですよ。全摘ですからね。

もちろん、乳がん患者専用のブラやパッドなんかも売られていますから

片方の胸がなくてもなんとかなるようですが。



でも。


・・・不便とか不便じゃないとか、そんなことじゃなくて

理屈抜きで、やっぱり胸が欲しい・・・。


というのが本音・・なのかなぁ・・・。


乳がんがわかったときは、とにかく取って欲しかった。

胸の一つや二つ無くなったって構わないからとにかく取ってくれと。

そんなもん、なくたって生きていけるんだから。

胸なんてどうでもいい。と・・。

強がっていたのか、自暴自棄になっていたのかよくわからないけど^^;

でもそう思ってた。


それが手術よりも先に抗がん剤治療をすることになり

幸か不幸か考える時間がいっぱい出来てしまったせいで

左胸を全摘してしまうということに多少抵抗を感じるようになってしまった。



なるべく考えないようにはしていたつもりなんだけど

それでもやっぱり

「この子とももうすぐお別れなのかぁ・・・やっぱり寂しいな」

なんて思うようこともあって^^;

「この子、切り取られたあとはどこに捨てられちゃうんだろう(涙)」

などと考えても仕方のないことまで考えてみたり

・・・でも愛着があって当たり前なんですよね。

もう何十年ものお付き合い。ずっと私の左胸にあるのが当たり前だったんですもん。

その左乳房ともうすぐお別れというのはやっぱり辛い。




そんな風に思っていたところに突如浮上した同時再建の話。

心がグラつかないわけがありませんよね^^;


早速パンフレットを頂いたのでそれに目を通し

幸い今回は副作用が軽いので、ネットで同時再建について少しお勉強してみました。

で・・・お勉強してみた結果(まだ少ししか調べていませんが)

結構大変そうですね(汗)

私の場合は、もし仮にやるとしたら

自家組織の移植による再建ではなく

エキスパンダーを用いた人口乳房による再建です。

自家組織の移植に比べると人口乳房による再建のほうが簡単そうではありますが

エキスパンダーを入れてからしばらく(1ヶ月くらい?)は

安静に過ごす必要があるし、その後1ヶ月に一度のペースで外来でエキスパンダーに

水を注入する必要があります(皮膚を伸ばすため)

これがだいたい6ヶ月くらい続くのかな。

で、最後にエキスパンダーを取り出して、シリコンを挿入。

もちろん手術になります。

因みに保険が利かないので、費用はだいたい100万円ほど。




このように再建には時間もお金もかかります。





う~ん・・・まだほんの少ししか再建については調べていないけど

やっぱり私には無理かな~・・・なんて思っています。


まずは、シリコンを入れることに不安がある。

ごくたまーにですが、豊胸手術で入れたシリコンが原因の事故もありますよね?

二つ目は、

もう一度手術を受けなければいけないこと。

ごく簡単な手術だそうですが、全身麻酔の手術なので。

3つ目 痛いのはもう嫌(T▽T)

どれくらいの痛みを伴うのかはイマイチわかっていませんが、なんとなく

痛い思いを沢山しそうな予感。。。。(vv;)


そして4つ目。これが一番の理由かな~。

時間がかかること。

1ヶ月もの間安静にする必要があったり

腕がなかなか動かせなかったりと何かと不便そう。

最終的にシリコンに入れ替えてからも

普通通り生活ができるようになるまでには多少時間がかかるのでしょうし。。。


トリネガである私は、残念なことに術後1~2年の再発・転移率が高く

仮に転移をしてしまった場合、非常に治療が困難と言われています。

なのでこれからの時間は特に大切に過ごしたいと思っているので

自由に体が動かせない時間が多くなってしまうということが

どうしても引っかかってしまうのです。



なんだかまるで再発・転移することを前提に考えていると思われるかもしれないけど

再発や転移の確率が高いのであれば、それはある程度仕方のないこと・・

だと私は思っています。

いつ何があっても後悔しないためにも。。。。ね。


でもだからと言って諦めているだとかそんなことでは決してないので心配しないでくださいね。

再発の不安を抱えつつも、きっと私は2年後も3年後もそれ以降もずっと

再発も転移もせずに元気に過ごしているはずですから^^


と・・・話が若干反れましたが、上記の(時間がかかるという)理由から

同時再建は諦めようかな・・と考えています。

まだ少し悩んではいますけどね。

やっぱり胸はあったほうがいいですもん。



再発も転移もせずに4~5年が過ぎたら、そのときに2期再建を考えてみようかな。

でも私、遺伝性の乳がんだから、もう片方の胸も乳がんになる可能性が高いといわれているんですよね。

遺伝性の場合はしこりの大きさに関係なく全摘するのが一般的なので

もし健側にもガンができてしまった場合は、そちらの胸もぺったんこになってしまう。

そうしたら両胸で200万円?!高い・・・

しかし、病気で失ったものに保険が利かないなんて、何かが違っていない?

厚労省さん、一刻も早く何とかしてください・・・(--;

自家組織を使っての再建であれば健康保険が使えるようですけどねぇ・・・

先生にも移植はあまりオススメできないと言われたし、私も今はちょっと勇気がないかな・・。

事件です。

2012-02-21 | 乳がん
大変です!!FECからまだ2日目なのに

私、元気なんです!!


こんなことってあるのぉ~?!



元気とは言っても多少のムカムカ感やダルさはもちろんありますが

寝込むほどではなく、今朝は旦那さんのお弁当も作りました。

(なのにお弁当を忘れていきました→旦那さん 

昨日はさすがにしんどかったけど、それでもいつもより楽だったような。




いつも常に満腹に近い状態でいなければ

吐き気やムカつきが強くなってしまうので

四六時中何かを食べているのですが

(おかげで激太り。もう洋服のサイズが合わなくなってしまいました --;)

今朝は食パン一枚とヨーグルトを食べただけ。

その後はこりんごを小さくカットしたものちょこちょこをつまんでいます。

いつもだったらこんなものでは全然足りない。

満腹状態を保たなくてはいけないので、とにかく食べる食べる(汗)

食べているときだけは、吐き気が治まるんですよねぇ。。。

でも今回は吐き気がそれほどではないから、食べなくても全然大丈夫!

嬉しい~~~


ただ・・・いつもは数日後に現れることの多い動悸が

今回は昨日からすでに出てしまっているので、

調子がいいからと言ってあまり動くわけにはいかないようです(vv;)



++++++



今回は驚くほどに楽なので、嬉しいやら拍子抜けするやら

効いていないんじゃないかという不安もあり、何だか複雑な気分だけど

私の場合は、遅延性のムカつき&胃上部の"つかえ"が3日目以降やってきて

それが長~く続くというのがパターンなので結局寝込む羽目になるのかなぁ・・?

どちらにしてもいつもより軽く済むといいんだけれど。

あ、でも効果だけはしっかりとお願いします~最後なんですからっ


++

さて、今日は同時再建についてのお話も一緒にアップしようと思っていたのですが


すごく長文になりそうなので、同時再建についてはまた別の記事でアップします☆



ラストFEC/4クール目!

2012-02-19 | 乳がん
本日3つ目の記事です^^;

明日からまたしばらく寝込んでしまうので

今のうちに更新しておかないとね。



明日はとうとうラストFECです。



++



アブラキサンからFECに変わったとき、

あまりの副作用の辛さに

自分にはこの治療は乗り越えられない。絶対に無理だと本気で思った。

命のためだとわかっていても、それでも無理だと思った。

激しい吐き気に耐えながら、一人で声を上げて大泣きしたこともあった。

それほど辛かったFEC療法も、とうとう明日が最後。


FECが辛くて相当凹んでいたときに

ある乳がんコミュの掲示板で目にした

「(FECの副作用が)今どんなに辛くても、必ず終わりは来る。だから頑張って!」

という書き込みを読んで

「そうか・・いつか私もこの人のように、FECをやっていたことが過去のことになる日が必ず来るんだ」と、

ずいぶん勇気付けられました。


だから、これからFEC療法を始める方も

今現在FEC療法を受けて辛い思いをされている方も

頑張りましょうね。終わりは必ず来ます。

(FECは投与できる回数も限られていますしね

こんなヘタレな私でもなんとかここまで頑張ってこれたんですから大丈夫ですよ




(FECの副作用も個人差が大きいので、私のように沢山の副作用に悩まされる場合もあれば

ほとんど副作用が出ない方もいらっしゃいます。

なのでこれからFEC療法を始められる方も必要以上に心配することは無いかも?しれませんよ^^)




最近FECで検索されてこのブログに辿りつく方が多いようなので

ひとこと言わせていただきました




まぁ私もあと一回残っているんで、お前も頑張れよ。と言われてしまいそうですが(笑)

えぇ、頑張りますともっ

思い出すだけでも吐き気が襲ってくるけど、これもあと1回で終わりですからね!

そして、最後の一回で私の"しこり"が綺麗に消え去ってくれることと

これが私の人生で最後の抗がん剤治療になることを祈って

(2度と腫瘍センターに足を踏み入れる日が来ないことを願って)

明日張り切って行ってきます!




(というわけで、またしばらくの間ブログの更新はございません。)