お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

手術に向けて お部屋のお掃除

2022-10-29 08:38:59 | おやじ

東京の病院での入院期間がおそらく2週間になると思われるので

せっせと、部屋の片付けをしています

 

ふと見回すと

 

独り暮らしにしては、あまりにモノが多いことに気がつきました。

 

福岡に勤務していたときは、姪浜駅という駅近くのマンション

5畳のDKと3畳の居室のみ

モノを置くスペースがなく、冷蔵庫もテレビも持たず、3年間生活。

でも姪の浜駅周辺には、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートがあり、更に24時間営業のマックスバリューもあり

その日の食材のみの調達には一切困りませんでした。

 

今は、北海道にある事業所(工場)の家族用の社宅

8畳間1つ 6畳間2つ LDKは18畳 倉庫もある シャッター式駐車場もある

「まだスペースがあるなぁ」と思っていたら、3年あまりでモノが増えていた(笑)

 

きっと 他の人と違うところは

バイオリンの数 よりも

なぜっていうぐらい椅子が多いかもしれません。

ダイニングテーブルが1800×900の大きさでそこそこ大きい(CONDE HOUSE BOLS)

ダイニングテーブルの付属の椅子が4脚 (CONDE HOUSE BOLS)

CONDE HOUSEの WING LUX が1脚 ~ パソコン机 用

CONDE HOUSEの TOMTE ~玄関の靴履くときの椅子

COSINE の マインスツール 2脚(メイプル、ウォルナット)

KOKUYO の Ing パーティカルタイプ ハンガー付

ITOKI の casicco ハンガー付

OKAMURA の Baron フルメッシュチェア

OKAMURA の Contessa フルメッシュチェア 大型ヘッドレスト付

12脚もある。

 

今年値上げ前に

CONDE HOUSE のソファ1本、飾り棚2棹も 買った

折りたたみベッドも 2本 

今使っているのが、3年前に壊れかけているのがわかり

何時壊れても良いように、予備も買ってから

丸3年が経過している。まだ壊れない(笑)

 

昨晩 

「買いすぎたな」 と反省したけれど

時 すでに遅く

 

煩悩のままに モノを手に入れてしまう 自制心のほとんど無い

自分の本性を再認識しました

 

さっ ひきつづき おそうじ おそうじ !!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回目の手術日決まる

2022-10-27 22:53:23 | おやじ

昨日 病院から電話があり

大学病院で

11月17日に新型コロナの検査

それで感染していないことが判ったら

11月18日に入院

11月21日に手術

というスケジュールになりました。

退院日は未定で…

 

予想以上に、日程が早いのは

「ありがたいなぁ」と思う一方

「もしかして、やっぱり急を要するのか?」とも おもってしまい

不安がないかと言えば 嘘になる。

 

 

細かいことを書くと

 

6月の手術・退院のあと

最初の診察で、大学病院は混んでいるということで

その後の治療は、大学病院が紹介する、都内の総合病院に転院しました。

そして、10月8日は転院先の病院での 初めての膀胱鏡検査でした。

 

印象的だったのが 膀胱鏡検査時のK先生の

「まずいな、早いなぁ」と小さな声の独り言

思わず

「先生、『まずいなぁ』はやめてくださいよ、心配になりますよ~」

と軽い口調で 返してみたものの

検査後の診察で

大学病院宛の紹介状とともに検査結果の説明と

「早く手術をした方が良いでしょう」というコメントをいただいた。

 

翌週、大学病院の診察を予約したところ

予約したその日の夜に、6月の手術の時の外来担当のY先生から携帯に電話があった。

 

Y先生「きうちさん、21日予約がはいっているけど、K先生から 手術した方が良いって言われたって本当?」

私「はい、再発して腫瘍も複数確認できたので、早く手術をした方が良いと言われました」

Y先生「通常こちらでも検査して、手術が必要か否かの判断をするのだけれど、K先生が言うなら

間違いないでしょう。21日は、手術を前提として、必要な検査をできる限りやるので、予約時間にかかわらず

なるべく早めに来て、できる検査からどんどん進めてくださいね。21日の夕方に検査結果を確認してから

診察に入ります。」

 

病院間の連携が良いのは、心強いけれど

スピード感がありすぎて 不安は 増すばかり

 

21日は

検査を受けて居る途中で、Y先生から呼び出され

Y先生「手術でいいですね。こちらで空きがなければ、提携の病院でもいいですか?」

私「はい。手術はどこで行っても結構です」

Y先生「わかりました、検査続けてください。あとは診察時にお話しします」

というやりとりの後の診察時に

Y先生から

「今日できなかった検査の造影CTと造影MRIは11月第1週に撮ってください。

手術日は他院を含めできるだけ早くとリクエストを出しておきます、

あとは前回と同じく、手術の部門に任せますので私はここまでです。

空きがあれば、11月か12月かなぁ、手術日決まれば、病院から連絡があります

手術の方針や今後の治療方針は、手術のチームで決めるので、入院後に訊いてください」

という説明を受け、病院からの連絡を待っていました。

 

12月か年明けかなぁ と思っていたので

11月21日は、想定外でした

 

今日から、長期会社を休めるように、集中して仕事にとりくみます。

 

バヨリン しばらく 弾く時間 なさそうです。(涙)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒飲みとして 残念なこと マニアックかもしれない wineの話

2022-10-22 15:32:04 | お酒

お酒大好きで

10月8日の定期健診で

 

膀胱がんが再発するとは思っていなかったので

お酒に関しても かなり想定外の状態になってしまいました。

 

お酒は何でも好きで…

ワインだと、とくにピノ・ノワールのファン という小粒なブドウ品種で

つくられたブルゴーニュワインが好きです。

 

実家の ワインセラーに、私が若い頃に買った 2本の(私にとっての)とっておきのワインがありました。

 

Henri Jayerさんがつくる エシェゾー(1989)というワインです。 

 

Henri Jayerさんは、ブドウをとても丁寧に 選別して、そのブドウに適した方法でワインを作る方で

大量生産のワインと異なり、ブドウの作柄が悪くても、収穫されたブドウの良い所を引き出した

ワインを作ることで、当時は有名でした。

ブドウの作柄が悪い年は、 Henri Jayerさんの作るワインは あの! ロマネ・コンティより美味しいこともある

と 当時は言われていた方でした。

 

昔から、「普通に美味しい」「外れがなく、安定した、すっきり クリアなおいしさ」のワインでして

好きな生産者の一人でした。

 

8月に1本味見して 美味しかったので

10月8日の健診のあとに、妹夫婦と飲もうと思っていましたが…

再発がわかり、妹夫婦に飲んでもらい、私の口には、はいりませんでした。

Jayerさんは もう お亡くなりになられているので

この人のワインは 手に入りません。

 

 

ルロワ、ジャド、ラツール といった ネゴシアンのモノを選べばいいのですが

美味しいのは 値段が高くなってしまっています。

 

つい最近まで、酒屋さんから

ARNOUX LACHAUX さん という生産者を教えていただき

2013~2015年ぐらいのワインを箱で買っていました。

ドンピシャ 私の好みのワインを作っていましたが

今年になって、人気が上がり 値段が高騰

 

次の候補として

Cyprien Arlaud さんの ドメーヌ アルロー という生産者を紹介してもらい

ロンスヴィ(2019)と サンボール・ミュジニー(2018)をお試して買ってみたら

好みのワインだったので

 

ラショーに代わる 週末酒が見つかり しばらく安泰 だと思ってたのですが…

 

めっちゃ 残念です。

 

白ワイン辛口も

ブルゴーニュの白 は とんでもなく 高騰しているので

 

今年に入ってから、美味しいのを飲みたい と思ったときは

高額なのですが ボルドーの イグレック というワインを飲んでました

 

本当は、ルフレ―ブやルロワの ピュリ モンラッシュ を飲みたいですが

もう、手が届かない値段になってしまいました。

 

 

DRCの コルトン も呑んだことが無いので

何時かは呑みたいと思っていたのですが

まだまだ 先の話になりそうです。

 

北海道の居酒屋さんにキープしている 竹鶴12年&17年も

誰かに飲んでもらわないとです

 

健康であれば 吞めるのに…

 

 

健康は大事だと 再認識しましたです

 

 

酒飲みって 病気になった時 しみじみ 健康は大切だということわかるんだなぁ  

と今 わかりましたです(苦笑) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期待してたけど 楽器屋さんに行く余裕なしの日

2022-10-22 03:30:13 | おやじ

朝7時30分 新千歳空港発の飛行機にのり

9時過ぎに羽田に到着

レンタカー屋さんを出たのが 10時

病院に着いたのが 11時

都内の大きな大学病院ゆえ

血液・尿、心電図、心肺機能、膀胱鏡、の検査をして

麻酔科と泌尿器科の診察を受けたら 

もう17時

 

泌尿器科の先生曰く

「前回の腫瘍がとても大きく、転移している範囲も膀胱内ほぼ全域だったことと

ガンの悪性度も 中間はないが、低いモノと高いモノがあり、

3~4ヶ月での再発は不思議ではない。

ガンの数も10月8日に比べ、目視で確認できるモノだけでも3つ増えている。

早めにしましょう。

ガンの危険度やステージは、次回のTURBT(←手術方式の名前)をやり

採取した組織検査の評価で決まります。今はなんともいえません」

 

というものでした

 

あと、予約が間に合わず、造影CT と 造影MRI は 10月中に実施。

11月か12月に手術 というとになりました。

 

手術日は何時になるか未定、 急いだ方が良いので

系列の他の病院での手術も 調整して貰うこととなりました

 

 

楽器を物色している 場合ではないのですけれど…

 

やめられませんです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は日帰りで東京へ

2022-10-20 20:27:24 | おやじ

明日、東京へ日帰りで行くことになりました。

 

手術前の検査をします。

 

早く検査が終われば

弦楽器店に行ってみたいなぁとおもいつつです

 

手頃で 気軽に使える楽器を

と思い ヤフオクを物色していました

 

YAMAHA V60 … 135,000円   

当時の定価が税別60万円。今なら税込み66万円。

新品の約80%OFF

 

YAMAHA YVN50 … 281,050円 

当時の定価が42万円。今なら税込み46.2万円

新品の約40%OFF

 

YAMAHA YVN100G … 401,500円 

当時の定価が66万円。今なら72.6万円

新品の約45%OFF

 

なかなか 私にとっては

お高い値段になっている

 

落ち着いた色彩の GLIGA はどうか?

 

ヤフオクでみるが 悩ましい。

 

うーん 縁が無いかなぁ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お手頃なバイオリン ないかなぁ~

2022-10-13 13:39:14 | ばよりん

おともだちのTさんが

 

気軽にバイオリンを触っていただけるように

ルーマニアの G というブランドのバイオリンを買ったことを聞き

「なるほと、そういう楽器なら気兼ねなく 誰にでも貸すことができる。いままでそういう発想はなかった」

と いう気持ちになりました

 

また、 今住んでいる社宅は、築30年以上が経過し、

冬の北海道の乾燥を避けることはできず

壊れたら困る 楽器を保管するには 厳しい環境ですので

サイレントバイオリンを使っているのですが

 

サイレントは、運弓を雑にしても、それなりの音が出てしまい

練習にならず、やはり普通のアコースティックがいいなぁ

と思い直しているところです

 

ヤフオクで、YAMAHAのV60が出ていたのですが

今の時点で10万円

うーん 安いとは言えないなぁ という印象

 

どうしてもこだわりが出て

ただ安いだけじゃ 納得もできないし…

自分が使っても 楽しい楽器でないとね

 

 

しばらく ヤフオク と メルカリを 物色してみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東銀座 お寿司のおのでら 登竜門の佐藤さん NYへ

2022-10-09 07:55:22 | おやじ

今年の4月に

東銀座のおのでらさん というお寿司屋さんが

若手職人を育てる目的で、登竜門 という名前の立ち食いスタイルのお寿司屋さんを開店しました。

 

私も、東京へ通院する度、時間があれば、立ち寄っていました。

 

お寿司のごはん(しゃり)は、口の中でほろりとほぐれるよう

炊きあがりの粘りが少なく、握り手には苦労を強いる材料ですが

この粘り気のごく少ないごはんで握るお寿司だから

食べると口の中で美味しいほどけるお寿司になります

 

お寿司も生きているので

きょうの ごはんは美味しい きょうのは いまひとつ

など 訪問するときにごはん一つとっても 味が微妙に異なります

 

ネタも、良いものはそろっているのですが

ときどき、鮪大トロの剝がし 塩水雲丹 など

良いネタがあります

 

昨日は、修行中の都川さんが仕込みをした 

タラの白子 が とてもとても美味しかったり

 

何度行っても、飽きないなあと思います

 

またお寿司のネタは、調理の仕方も リクエストできるので

とても 食べていて楽しいです

 

ただ、修行中の職人さんなので

 

作るお寿司の 味は様々

 

握りも 巻物も 今一つの感が あることが多いのは 否めません

 

そんな中、佐藤さんという職人さんは

話術も上手で、ネタの勧め方もスマート、お寿司の握り方も上手だなぁ

 

と思っていたら… いつの間にか 登竜門を卒業して おのでら本店 に勤務が変わっていました。

 

時々、登竜門が忙しいときはお手伝いに来ておられるようですが…

 

 

登竜門のお店 に入って右側の壁に 卒業した職人さんの名前を掲げる板があり、

佐藤さんの名前が 掲げていました。 第1号です

 

 

佐藤さんの 巻物は 

空気が上手にまかれており、口に入れた瞬間に

他の修行中の職人さんとの違いが判ります

 

う~ん これが 銀座の… 江戸前のお寿司か~

と いつも感じて食べています。

 

 

11月には、おのでら本店で家内と食事をします。

佐藤さんに 握っていただけるよう リクエストを出しています

美味しいお寿司 食べれるかな~~~

 

 

(追伸)

昨日 佐藤さんから NYに転勤が決まったとの事

NYのお店は ミシュラン1星のお店… 

NYでも頑張っていただきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おちこまない、くじけない、決して泣き言は言わない。

2022-10-09 07:30:40 | ばよりん

昨日、6月に手術をした膀胱がんの 第1回目の検査でした。

膀胱鏡という装置で、直接膀胱の中を確認すると…

・ 再発したガンが2つ

・ 良性・悪性の判別が出来ない病変が複数

見つかりました。再発です

 

手術をした、東京の大学病院に 再度入院・手術をすることとなりました。

 

拙ブログにコメントをいただいている

きしさん も同じ疾患で…

きしさんは「細胞障害性抗がん剤注入療法」と呼ばれる

再発防止に非常に効果がある治療をしておられるようです

 

私は、術後の膀胱壁が薄くなっているところがあり

薬を膀胱内に注入すると、その薬が腹腔内に漏れ出してしまうリスクがあり

抗がん剤の再発リスクよりも、

抗がん剤腹腔内漏出のリスクの方が生命に与えるリスクが高いので

 

きしさんと 同じ スタンダードな治療はしておりませんでしたので

再発リスクが高いのも承知の上で

今回は、ショックというものはありませんでした。

 

粛々と手術をするだけです。

 

しかし…3~4ヶ月で再発とは… 

私の場合は、とても再発しやすく、進行もとても速いタイプのようなので

しっかり 向き合って 治していくと 心に誓いました

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする