お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

今年 やらないといけないこと いっぱいあります

2024-07-07 10:51:28 | ばよりん

物欲をみたすことで 不安を打ち消していた時間が終わり

膀胱がんは、一応の方針が出ました。

 

思っていた以上に 悪性度が高く

 

今、左肺下葉の肺動脈をつぶすように神経内分泌腫瘍があり、手術が難しく経過観察をしています。

この腫瘍は、経過観察の結果NET(ネット、Neuroendocrine Tumor)であろうとのことで

腫瘍が動き出すまでは、様子見をすることとしています。

急に動きだすことはないそうですが、動き出して肺動脈を破れば 一瞬で命が終わると

お医者様から注意するよう言われています。

 

膀胱がんも 3カ月に一度はきちんと検査をしないと

再発して放置したら 手遅れになると言われました

 

 

今年、60歳の誕生日を迎えますので

60歳以降 穏やかな生活ができるよう

 

フル回転で 仕事を片付けようと 心に誓いました。

 

今勤務している会社も、なんだか社内が変な方向に動き出しています

 

人事部門が

デジタル化だ 業務効率化だ と言いながら

十分にシステムや行政手続きを理解していないのに

リーダーシップをとろうとする 人たちが 会社を変えようとしています

買えようとしている人たちの多くは、中途採用の方で

経験豊富なはずなのですが

経験だけ豊富で、知識はなく、業務の内容を理解しないまま

勝手に システム会社の営業マンの言いなりになっているのであろうなぁ

と感じます。

唱和サラリーマン時代の者からみれば 信じられないほど 幅広い知識を持ち合わしていません

 

 

こういった人たちに ミスリードされる会社に残ることは

メリットさえも感じなくなっています。

 

会社経営の中軸にいるべき人材がいない

そういう会社になってしまったなぁ

 

と本当に 思います。

 

 

社会に特を与えたい人が 企業の経営者に向いており

個人で徳を得たい人は、 企業の中軸にいるべきではないと 切に思います。

 

あ゛~ 愚痴になっちゃった。

 

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ようやく 治療方針固まる

2024-07-03 22:00:35 | おやじ

膀胱がん の 治療方針が

一昨日 ようやく示されました。

・ 4回目の手術を実施し、2回目のBCG膀胱注入治療をした後、現在まで再発なし。

・ 今後は3ヶ月毎に、膀胱鏡検査(内視鏡検査)を実施する。

・ 今後、再発が見つかれば、その時点で必要な措置をとる。

この結論に到るまで、半年待ちました。

 

でも。それだけの時間がかかる理由もあったそうです。

 

私のがん細胞の悪性度は、非常に高いそうで、

「もし、膀胱鏡検査(内視鏡検査)を半年毎にしたならば

再発が見つかったときには、もう手遅れで、命も助からないでしょう。

昨年の4月の時点で、膀胱全摘し人口膀胱を選択できる状態だったのですから

よく頑張っていると思って下さい」

とお医者様から言われました。

 

私が「なんだか、死と隣り合わせですね」というと

お医者様は「こればかりは、仕方がないですね。」と淡々とおっしゃいました。

 

そのとき、14年前に、がん研有明と言う病院に セカンドオピニオンを受けに言った際、お医者様から

次のように言われたことを思い出しました。

 

「結論は、主治医の先生と同じです。医師は、救える可能性のある患者を治療します。

きうちさんの場合は手遅れです。終末医療のできる病院に行くべきでしょう。

がん研有明には、きうちさんの治療をする余裕はありません。

治る可能性のある患者、延命が期待できる患者が、医師の治療を待っているのです。

きうちさんの治療をすると、助けることができたかもしれない患者さんを助けることができなくなるのです。

今のきうちさんは、残された時間を大切に、後悔のないようにすることも大切です。」

 

その時受けた、ショックに比べれば、 今回の「死と隣り合わせ」というのは

 

希望を持てるだけ、まだまだ、幸せだなぁ と思いました。

 

 

 

この1年、不安定な心のバランスを保つため

けっこう物欲に走り、欲しいものを買い漁りました。

特に食器ですね。

普段使うグラスは、バカラは廃棄して

ラリックかドームに全て置き換えました。

食器も、お手頃な工房製ではありますが、今右衛門窯を揃えまして、

特に どんぶり(鉢)で親子丼とかコロッケ蕎麦を食べるとき

「若い頃の夢が叶った」と独りで食事の時間を楽しんでいます。

 

お茶も、木仙さん、友仙さん、三代常山さん らの急須を用いて

お茶を淹れると、心なしか普段より美味しく淹れられた気になったりもします。

 

3カ月毎の検査実施に、不安な気持ちを持つことなく

強い気持ちを持ち、これからも意味のある一日を積み重ねることができるよう 

進んでいきたいと思います。

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