お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

ようやく 治療方針固まる

2024-07-03 22:00:35 | おやじ

膀胱がん の 治療方針が

一昨日 ようやく示されました。

・ 4回目の手術を実施し、2回目のBCG膀胱注入治療をした後、現在まで再発なし。

・ 今後は3ヶ月毎に、膀胱鏡検査(内視鏡検査)を実施する。

・ 今後、再発が見つかれば、その時点で必要な措置をとる。

この結論に到るまで、半年待ちました。

 

でも。それだけの時間がかかる理由もあったそうです。

 

私のがん細胞の悪性度は、非常に高いそうで、

「もし、膀胱鏡検査(内視鏡検査)を半年毎にしたならば

再発が見つかったときには、もう手遅れで、命も助からないでしょう。

昨年の4月の時点で、膀胱全摘し人口膀胱を選択できる状態だったのですから

よく頑張っていると思って下さい」

とお医者様から言われました。

 

私が「なんだか、死と隣り合わせですね」というと

お医者様は「こればかりは、仕方がないですね。」と淡々とおっしゃいました。

 

そのとき、14年前に、がん研有明と言う病院に セカンドオピニオンを受けに言った際、お医者様から

次のように言われたことを思い出しました。

 

「結論は、主治医の先生と同じです。医師は、救える可能性のある患者を治療します。

きうちさんの場合は手遅れです。終末医療のできる病院に行くべきでしょう。

がん研有明には、きうちさんの治療をする余裕はありません。

治る可能性のある患者、延命が期待できる患者が、医師の治療を待っているのです。

きうちさんの治療をすると、助けることができたかもしれない患者さんを助けることができなくなるのです。

今のきうちさんは、残された時間を大切に、後悔のないようにすることも大切です。」

 

その時受けた、ショックに比べれば、 今回の「死と隣り合わせ」というのは

 

希望を持てるだけ、まだまだ、幸せだなぁ と思いました。

 

 

 

この1年、不安定な心のバランスを保つため

けっこう物欲に走り、欲しいものを買い漁りました。

特に食器ですね。

普段使うグラスは、バカラは廃棄して

ラリックかドームに全て置き換えました。

食器も、お手頃な工房製ではありますが、今右衛門窯を揃えまして、

特に どんぶり(鉢)で親子丼とかコロッケ蕎麦を食べるとき

「若い頃の夢が叶った」と独りで食事の時間を楽しんでいます。

 

お茶も、木仙さん、友仙さん、三代常山さん らの急須を用いて

お茶を淹れると、心なしか普段より美味しく淹れられた気になったりもします。

 

3カ月毎の検査実施に、不安な気持ちを持つことなく

強い気持ちを持ち、これからも意味のある一日を積み重ねることができるよう 

進んでいきたいと思います。

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近況のご報告

2024-01-25 05:24:15 | おやじ

本当に久々の 近況の報告です

 

(1)バヨリン

昨年秋の右手中指の手術後

リハビリが続いています。

3か月以上が経過しますが、リハビリを2時間さぼると

右手中指はまっすぐ伸びなくなります。

1月22日に 執刀医の診察があり質問したところ

「1年間はかかるかも。元にもどらないこともある」と言われ

指間接に柔軟性が戻る日を待ちながら、寝ている時以外は、暇があれば

指のマッサージ(リハビリ運動)を継続しています。

 

年末に、楽器に触れてみましたが

思うように弾けなくて、特に弓さばきが…

スケールを中心に指慣らしを試みましたが

弾けない今の自分が 情けなくなり 悔しくもあり 

感情が抑えきれず、涙がぼろぼろ出てきました

 

しばらくは、お休みせざるを得ません。

 

2.膀胱癌のこと

・ 2022年に春に1回目のTURBTの手術。

・ 2022年秋に再発

・ 2022年冬に2回目のTURBTの手術(プレサボなしの治験薬使用)

・ 2023年1~3月に膀胱BCG注入治療

・ 2022年4月に再発(BCGまったく効果なしの様相)

・ 医師から「膀胱全摘の選択肢もある」と説明受けるが

・ 「もう少し、膀胱温存の可能性に賭けて、粘りたい」と意向を伝え

・ 2022年春に3回目のTURBT

・ 術後の検査で、癌の進行の疑いがあり、再手術決定

・ 2022年夏に4回目のTURBT

・ 2023年8~10月に膀胱内へのBCG注入治療

・ 2023年11月 術後検査(膀胱内への内視鏡) 手術結果・成果の判定できず、2024年1月に再検査。治療方針定まらず

・ 2024年1月 術後検査(膀胱内への内視鏡) 今回も 手術結果・成果の判定できず、2024年4月に再検査。治療方針定まらず

 

となりました。

 

まだ、「4回目の手術が成功して癌を除去できた」のか、「再発している」のか

わかりませんが

昨年の4月のように、即再発ではないので

良い方向なのではと考えています

 

1月の診察で、主治医の先生のコメントは

「なぜ春のBCGが まったく効かなかったのかがわからない。

再発する可能性のほうがとても高いという判断をしているが、

膀胱内の状態は、明確ながんの再発はなく、癌の疑いがある場所が散見される。

膀胱鏡(内視鏡)で検体採取はできないので、4月に再検査しましょう。

膀胱全摘してもいいのだけれど、きうちさん 嫌なんですよね?」

 

で… まだまだ もやっとした感じです

 

膀胱癌は 再発の可能性が高いガンなので

しっかりと 治療を進めたいと思います。

皆様にご心配をかけ もうしわけありません

 

病に落ち込むことなく 前を向いてこれからも 進みます。

 

3.物欲

2023年に少し時計が増えました。

ちょっとだけ、おしゃれな時計が仲間入りしました。

シャネル と ショーメ という ファッションブランド の時計それぞれ1本

パテック フィリップ という 時計ブランドの時計2本

です。

時計は、所有後の維持費が結構かかります。

これまで持っていた時計の内、高額な時計は グランドセイコーが2本、ミキモト(真珠の)が1本、オメガが1本です

(セイコーのアストロンやプロスペックス、G-ショック、スウォッチは、壊れたらあきらめること前提で買いました)

セイコーは 4=5年に1回10万円前後のメンテ費用が

ミキモトはクォーツ時計なので 3~4年に1回7万円前後のメンテ費用が

オメガは 7=8年に1回16万円前後のメンテ費用が

それぞれかかります。

メンテをしないと、時計の性能が維持できません。

 

2023年は 物欲が激しく…こうなりました。

 

新しい4本の内、パテックの1本を除き、派手さはなく、地味な時計です。

普段使いの1本になっています

 

おしゃれをしない方なので、せめて時計ぐらい と思い

すこしだけ2023年は散在しました。

 

4.あと…

膀胱癌の治療方針が決まったら

この2年の間、心を支えてくれた 方へ お礼を申し上げに行こうと思っています。

沖縄、鹿児島、宮崎、長崎、兵庫、大阪、名古屋、福島…

です ついでにその地の美味しいものも食べて(煩悩)

 

4月に早く 治療方針が固まること祈っています

 

近況は以上です

乱筆乱文 失礼いたしました

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2023年 振り返り…

2023-12-29 13:39:01 | おやじ

2023年は、社会人になって一番苦労の多かった年でした。

 

(1)病気

2022年4月に見つかった、膀胱癌。

2022年に2回、2023年に2回手術をして、

更に2023年に2回膀胱にBCGという薬を注入する治療をした。

一通りの治療が終わり、11月に診察(内視鏡検査)を受けたのですが

これまでの治療が良かったのか悪かったのかの判断がつかず

年明け1月22日に再度診察(内視鏡検査)となりました

まだ、治療方針(膀胱全摘か否か)が定まりません。

膀胱全摘の結論が出ないということは

まだよいことだとは思いますが

精神的にも 肉体的にも 辛いです。

特に、2度目のBCG治療。

この治療を選択しなければ良かったと思うぐらい

副作用が強く出ました

次回以降、同じ治療を受ける場合、

仕事は続けられないと感じています。

 

(2)指の手術

右手中指の手術は無事終わりました。

あとは、リハビリに努めるだけです

リハビリをきちんとしないと

機能が元には戻らないということです

毎日、時間があればリハビリに努めています

 

(3)仕事の悩み 人の悩み

今、北海道の工場(全従業員26名)で総務課長をしています。

部下は、分析男性1名、出荷・営業男性1名、総務・人事・経理男性1名、一般事務女性1名

と私の5人の部署です。

今年7月に、転勤で配属された総務・人事・経理担当の部下が

着任直後から、どうも様子がおかしく(異常な行動)

どう見ても、心に大きな病がある様子。

面談を続けると、19年以上 精神科に通院しており

会社に報告せず、見つからないようにしていたとのこと

抗不安剤、抗うつ剤、向精神薬剤を6種類(すべて運転禁止薬で一般的な処方量の3~6倍)服用している。

本人は「自分自身は精神疾患に対する知識がある」と信じており

自身が欲しい薬を処方してくれる医療機関に通院し

精神科にはいかず、内科・心療内科を回りながら

お薬手帳は複数持ち、薬の履歴を医療機関に知られないようにしながら

多くの薬をもらい、たくさん服用してきたとのこと

2か月かけて、説得し

きちんと精神科医に見てもらい

敵札な治療を受けることを納得してもらい

11月にようやく彼は重い腰を上げ、精神科に通院するようになりました。

 

主治医の精神科医と私も面談しましたが

これだけ多くの薬を日常的に服用していると、体が慣れてしまっており

急に薬を減らすと、悪影響が出るので

1~2年かけて、薬の量を減らすとのこと

 

本人は、「治療を続けながらの勤務を希望」「勤務先での精神疾患の公表は希望せず」 という状態で

常に、彼の奇行とさぼりとミスを フォローする日々です。

本人に悪意はなく、疾病が原因だと思われるので、 本人を責めるわけにもいかず

前任者の1/10以下の仕事量しか処理ができないので

全て、私の負担増となっています

 

精神疾患にかかり、私の部下として来る前に、4箇所の同じ社内の勤務先があり

そこで、上司はこの異常さにわからなかったのか!! もっと早く手を付けていれば

本人も会社もこれほど苦労せずに済んだのに と思います

 

一番苦しいのは 本人でしょう。

自尊心が強く、周囲に弱みを見せたくないと

自分はすべて正しく、自分の考えと違う人たちは敵だ 

いう気持ちが

スムーズな治療を阻害しているようにおもうのですが

それも 人の心… 良くないともいえず

 

従業員の心の病や発達障害への対応は、いくつも経験してきましたが

今回ほど、難しいのは はじめての経験です。

 

定年近くになって このような経験をするとは…良い勉強であると思うようにしています。

 

 

(4)交通事故

12月4日の夜。走行中 飛び出してきた エゾシカ1頭にぶつかり、

車が壊れ、今週初めに修理から戻ってきました。

その後慎重な運転を心がけてきましたが

いろいろ 考え事をしながら運転していて、注意不十分で

昨日交通事故を起こしてしまい、車は廃車となりました

物損事故でした。

もともと、車の運転は得意ではなく、好きでもなく

やむなく車に乗る方でした

これを機に、車の運転をやめ、

車に乗れなければ生活ができない地域への赴任が前提の 今の勤務先も辞めるべきか

現在、家内に相談中です。

今、気持ちが落ち込んでおり、特にそう思うのかもしれませんが…

 

色々ありすぎて

大好きな バイオリン 釣り に時間の割くことができない1年でした

来年こそは 良い年でありますよう

まずは、自身の行動を より一層気を付けて 進んでいきたいと思います。

 

2023年1年間ありがとう ございました

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いろいろ もろもろ

2023-09-23 17:53:17 | おやじ

その1:車椅子で転倒する。

 

毎週月曜日に 東京の病院に行き

膀胱にBCGを注入する治療が続いています。

やっていることは今年の1~2月の時と同じなのですが

副作用が思いのほか強く出ています。

2回目の9月4日には、帰りの飛行機の中で

どんどん体調が悪くなり、普通には歩けない状態になり

車椅子の手配をお願いし、飛行機を降りるときは車椅子でと思ってたのですが

ボーディングブリッジの通路がやや下り坂になっており

さらに車椅子の前輪がその段差に引っ掛かり

車椅子は前転をするようにバランスを崩して倒れました

乗っていた私は、シートベルトで車椅子に固定されていたので

両ひざを強く床に打ちつけて、座ったまま車椅子の下敷きになっていました。

その時間1分余り。

履いていたパンツの膝部分は破れ、両膝を強く打ちつけ、今でも左ひざは痛みが残っています。

 

私も車椅子を手配して押してくれたANAの方も

ともに嫌な思いをすることになってしまいました。

 

ANAの方の説明では、破れたパンツの弁償はなし。

治療費は実費を支払う。通勤にかかる費用は負担しない。とのことでした。

 

車いすは こちらからお願いしたことであり

ANAの方も転倒させる意図はなかったと思いますので

これ以上何か言うつもりはありません。

MRI検査をした結果、両膝の打撲で終わっているようなので

痛みが早く収まってほしい と願っています。

 

 

2.右手の手術

右手の具合はどんどん悪くなり、

現在では、右手に力が入らず

ペットボトルのキャップをあけることができません。

ペットボトルのキャップは、ボトルを右手で持ち

利き手ではない左手で開けるようにしています。

 

もう、これ以上は我慢できず

9月26日に右手の手術をすることとしました。

先生によれば、20人に1人は、手術をしても効果がないとのこと。

また、手術が上手くいっても、リハビリをしっかりしないと、今より右手の機能が落ちる

ということの説明を受け

それでも「手術はする」という強い意志を持ち

手術に臨むこととなりました

 

手の調子が悪くなって、手の手術については

手外科の専門医 の先生がおられるということを知りました。

今は、先生を信じてお願いすることにしています。

 

 

手が元に戻らないと

弓が持てない。(=バヨリンが弾けない)

釣竿が持てない。(=釣りができない)

お箸が持てない。(=美味しいものが食べられない)

 

なんとしても 治さないとですね。

 

 

BCGの治療も本当に効果があるのかは不安です。

10月末には治療は終わりますが

11月~12月の検査で また再発が見つかれば…

間違いなく、膀胱全摘となり、その後の生活も大きく変わると思います。

 

悲観することは簡単なので

今は、ただ、前を見て

「大丈夫。私は類稀なる強運の持ち主。なんとかなる。」

と心の中でつぶやくようにしています

 

一瞬でも弱気になったら

坂を転げ落ちるように、気持ちが弱くなり、不安が増してきますからね~

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さあ、BCG注入治療法スタートです

2023-08-30 19:35:03 | おやじ

8月28日に新しいクールでの

膀胱へのBCG注入療法(第1回目)が終わりました。

 

今年の1~2月に比べ、副作用は早い段階で、

注入後4時間後には、排尿痛が出始め

2日たった今は、以前より痛みが強いと感じています

 

まあ、会社の愚痴になりますが

6月に転勤で赴任してきた、課長代理君が

まったく役にたたず、仕事を任せると全てとんでもないこととなり

常に、日中は、彼を管理監督し、終業後に自分の仕事をする日が

6月以降 毎日続いていて、

心も体も荒んできていたところなので

こういう 副作用も やむなし との気持ちになっています。

 

 

1回目の手術の時の点滴針が原因で

動きにくくなった、右手の中指は、更に症状が悪くなり

力が入らなくなってきています。

また、一時的ではありますが、指が動かなくなることもあります。

 

膀胱癌に罹ったがために、指先の自由も失いつつある自分に

時々、悲観したくなる気持ちが芽生えます。

 

もっと、体が自由に動かせるときに

バイオリンにもっと触れておくべきだった

と思うようにもなりました。

 

10月には、なんとか、身辺の問題を片づけて

右手の手術もして

年内には バイオリンを弾きたい

という目標をたてました。

 

がんばるぞ!!!

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近況報告 膀胱がんの治療経過と 最近のお話

2023-08-19 19:52:24 | おやじ

6月のブログから 2ヶ月足らず時間が空いてしまいました。

 

色々なことがあり…そちらに時間が取られていて、Blogはまったくケアしていませんでした。

 

つい最近、 きしさんから「お元気ですか? 心配しています」とのメールをいただき

これではいけないと、反省し、あわててブログを書いています。

 

1.膀胱がんについて

 

5月・7月と2回手術をし、

手術で採取した組織を検査して

膀胱摘出をして、人口膀胱(ストーマ)にするか否かの判断をすることとなっていました。

 

結果… 今回は膀胱摘出は見送ることとなり、

今月末から、10月末までの間、薬(BCG)を10週にわたって

毎週膀胱に注入する治療をします。

 

「まだまだ大丈夫」そう自分に言い聞かせながら、準備を進めています。

 

2.バイオリンの話

 

本当に、8月は一度も楽器に触れていません。

気持ちが不安定だったり。体調が良くないときに

楽器を弾いて、落としたり 弓を折った経験があるので

絶対に、ムリをしません。

忍の日々です。触りたいけど我慢しています。

 

3.最近美味しかった料理のお話

中国茶は、白茶、黄茶、青茶、緑茶、紅茶、黒茶があり

花茶というお茶の葉を用いないお茶もあります。

昔は、中華料理を食べに行くと、料理にあわせてお茶が出てくる店がありました。

 

夏休みに、家内とたまには美味しいものでも食べようと

料理にあわせたお茶を提供してくれる、中国料理のお店を探し

東京 日比谷の聘珍楼さんで、ランチコース(6種のメニュー)に6種のお茶を合わせた

コースを特別に準備していただき

先日楽しんできました。

お茶は、中国式の茶芸 というのでしょうか… 

茶壷、蓋椀でお茶を淹れ

聞香杯で香りを楽しみ 

茶杯で味を楽しみ 

時には、お茶を炭酸で割り、スパークリングワインのように味わったり…

料理との一体感や 料理の後味を流し去る感覚など

たくさんの 楽しい経験をさせていただきました。

 

日比谷の聘珍楼さんでは 初めての試みだったそうで…

お茶を提供していただいた方も、楽しそうにお茶を提供してくださいました。

 

お酒が飲めない方には、お勧めです。

 

ただ、茶芸はやっている姿が目立ち、

他のお客様の御食事の邪魔になってはいけないので、

個室でサービス提供が実施条件なので、個室料が必要となります。

また、お茶もお安くはないので、お料理以上の追加費用が発生します。

 

でも、お値段以上に 満足したお食事になりましたです

 

4.急に物価が上がったなぁ と 時計の定期修理で実感

昔から使っている、スイス製の腕時計があります。

 

6年前にOH出したままだったので

そろそろかなぁ と考え OHに出しました。

 

2017年の時は税別110,000円 消費税等込で118,800円でしたが

2023年では、税別178,000円 消費税も税率が8%から10%に変わり、消費税等込で195,800円

作業内容は、全く同じ。

 

うーん 高い と思わず思いました。

 

若い頃、高い時計に憧れ、いくつか購入したものの、維持する費用負担が重たくなり

買い集めた高い時計を、いとこ達にプレゼントしたことがあります。

今 所有している時計は、厳選した時計なので、維持コストは覚悟はしていましたけれど

6年で6割以上のコストアップとは…

 

最近購入した、オメガの東京オリンピックモデルは 

8~10年は不要とのことではあり、こういう時計は非常にありがたい。

でもほとんどの時計が、5~6年に一回はメンテした方が良い時計ばかりです。

 

時計は嫌いではないので、お金をケチって手入れを怠る気持ちはないけれど

金銭的負担を感じるようになったら

また、数年後に手元の時計を、子供たちや親戚に譲る日がまた来るかもしれないと

ふと思いました。

 

 

体調は 万全とは言えないけれど

のんびり お気楽な時間を 相変わらず 楽しんでおりますです はい

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しまった。買いそびれた!! の巻

2023-06-27 15:41:43 | おやじ

病気だ ガンだ と言いながら

膀胱がんの 自覚症状はなく。 手術やBCG治療の影響で 

頻尿ぎみであるだけと 排尿時に痛みがあるだけで

それも時間とともに 軽快してきている。

来週の金曜日に手術なので。また 極度の頻尿と強い痛みがスタートすると思うと

すこしだけ 心が重い。

 

丁度 北海道の旭川で 旭川デザインウィーク というイベントをやっていたので

旭川デザインセンター(ADC)というところに 大好きな家具を見に行った。

 

丁度 2年前から気になっていた 工房橅(ぶな)の工房主中村さんもADCに来ているというので…

 

夏のボーナスで、椅子を一脚買おうと思っていて

候補が 「工房橅のビートルチェア」「CONDE HOUSEの渡辺力さんデザインのリキウィンザーアームチェア」

どちらも 好きな座り心地なのです。 お小遣いためて準備をしていました。

 

中村さんから 椅子に対する思いをお伺いして…今から発注すると年末ぐらいの納期とのこと。

細かい仕様変更もできるだけやっていただけるとのこと。

 

うーん いいですね。

 

問題は、かなりこだわって作っているので、普通ではない作り方が随所にあり、

これから 10年20年使う間に 修理・調整をするときになって 中村さんがいなくなっていたら

どうやって 修理・調整をするのか?  というのが非常に気に係るところでした。

 

中村さんとお話しした後、 

たまたまADCに居られたカンディハウスの担当者Mさん(カンディハウスさんは、顧客別に担当者が居り、私の担当者がMさんです)

に、リキウィンザーチェアの納期を訊いたら…なんと2023年から コントラクト(受注契約生産)扱いとなり

20脚単位でしか手に入れられなくなったとのことである。

昨年春にも 購入を悩んで見送ったばかり。その後2回の値上げもあり、

更に木材の値上げで 今後更に価格は上がりそうである。

Mさんに 在庫を訊いたら…北海道にはない。本州に在庫があるかもしれないが、取り寄せは出来ないとのこと。

 

これは 急いで探さねば…と焦り始めています。

 

ゆっくり 中古を ヤフオクやメルカリで探すか、本州のカンディハウスに問い合わせるか… 現在考え中です。

 

やはり、どうしても欲しいと思ったものは、優先順位の高い順から早めに手に入れとくべきだなぁ と思いました。

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よくない兆候

2023-06-25 21:55:22 | おやじ

先週の月・火は、手術のための検査で東京に行きました。

尿検査で、血液とタンパク質に反応あり…出血するとタンパク質も反応するので、セットで出てきます。

術後3週間は経過しており

この時点での術後の出血は考えにくく、新たな腫瘍が生成されている可能性が高い。

 

術後1=2か月で再発を繰り返す膀胱がん

BCG治療も8週間きっちりやったが、まったく効果なし。

 

粘って、初期のガンを3か月おきに切除したほうがいいのか

思い切って膀胱を摘出してしまったほうがいいのか

 

不安な気持ちを持ちながら、考えてしまう日が続いています。

 

バイオリンを眺める余裕も今はなく。

 

7月の手術で、大きな方向性が見えてくるのでは?

と考えるようになりました。

 

今すべきことは????

 

「何があっても 慌てない準備」でしょうか…

 

すこしづつ はじめることとしますか!

 

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膀胱がん 7月に4回目の手術決定

2023-06-13 05:52:28 | おやじ

5月に行った膀胱がんの手術は

経過はいたって普通で、 

「排尿時の痛み」「頻尿」「紙おむつパンツが手放せない状況」

という現状です。もう3回目なので、慣れてしまい

この状態が普通 になりつつあります(苦笑)

 

そして…

 

昨日、5月の手術で採取したガン細胞の病理検査結果と今後の治療方針を聞きに行き。

再発のリスクが高いので、7月に4回目の手術をすることとなりました。

来週から手術に向けた検査がまた始まります。

 

バイオリンに気持ちが傾いていたのが、またちょっと離れてしまうようになってしまうかなぁ

 

まずは、前向きに治療と向き合いますです

 

ではでは

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膀胱ガン 3度目の手術終わりました

2023-06-01 14:49:35 | おやじ

3度目の膀胱ガンの手術。

今回もTURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除)という手術。

5月22日に入院、翌23日に手術。手術は実質2時間 手術室滞在時間4時間程度と かなり短い時間でした。

 

昨年11月に手術したあと、翌年1月から8週間連続でBCGを膀胱内に注入する治療を受けるも

その効果無く、4月に再発確認となり、今回の手術となりました。

 

治療法として、膀胱全摘か それ以外の方法があるか

今回の手術で採取した組織の検査結果を元に

先生が今後の治療方針を今月中旬に示してくださることと なっています。

 

当面は、パンツタイプの紙おむつを着用しての生活が

1ヶ月は続くと思いますです

 

外出も控えめで…

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