フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

特権なんだよね

2012-01-31 23:11:13 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今日はプライベートでスキーへ行きました

連日の寒波でゲレンデは極上のパウダー

楽しんじゃいました!


パウダーといえば

今年から近くの川場スキー場で

「ファーストトラック」という企画をやっている

朝イチで誰も滑っていないゲレンデを

山頂から滑る事ができるツアー

2000円(朝食券500円付)、安い

しかも金曜はタダなのだとか

自分も行きたい!!!!と思うくらい

NHKでも取り上げられていた


地域おこしみたいなやつって

このご時勢だし、基本的には

「掘り起こし」が中心なんだけど

もう考えられる事はすべて「掘り出してしまった」感がある

それでもきっと

まだあるんだろうなぁ・・・


この企画も

本来はパトロールや一部スキー場関係者しか出来なかった

「特権」みたいなものを商品化したとも言える

その切り口で考えてみると

まだまだありそうな気がしてくる




橋下さん、目立っています

2012-01-30 22:09:13 | 政治にだってモノ申す
こんばんは、山口浩輝です

先日、いつものようにコタツでうとうと・・・

目覚めると明け方

またやってしまった

ふとテレビを見ると、朝まで生テレビに橋下さんが出ていた

これは見たかったなぁ(残念)

最近、露出が一段と増している

ちょっと心配

メディアに目をつけられると、あまり良いこと無い

(べつに応援しているワケではありませんが、キライではありません)

お手本は龍馬…橋下市長の「船中八策」とは?(読売新聞) - goo ニュース

今日のニュースでも、連携を模索している方々の一覧が出ていた

中には、この人はもう(政治家)定年なのでは?という顔も・・・


勝ち馬に乗ろうとしているのかな?

みたいな方もいる

理念も何もあったもんじゃぁない


最近、増税論議が盛んだが

それより先にやる事があるんじゃぁないかという事の方が

やっぱりウケがいいと思う


私も「古い制度や仕組み」なんてのは

どんどん変えていかなくちゃダメだと思う

未だ、ネットを使っての選挙活動は解禁されてない(確か)

選挙期間中はサイト更新できないのだとか・・・


そりゃぁ、いろいろあるのはわかりますが

大事な選挙だってのに

まだこんな段階の日本って

残念です


私は政党だけで投票はしません

農家だから自民党なんてちょー安易な判断はモチロンしません

選挙区なら、出来る限り”どういう人か?”を知りたい

だから

ブログなりSNSなり、何らかのウェブサイトをやってほしいと思います

Uストリームでも、ニコ動でもいい

それがあれば、

忙しい中、選挙区に足を運ばなくても

ぜんぜん気にしません(私はね)

出来る事なら「地元回り」なんて負担は少なくして

政治に没頭して欲しいと思いますが・・・

(はりあいワリーんだよね、群馬弁で言うところの)


選挙に負ければ、ただの人ですから

とってもリスキーな仕事なので

同情しちゃいます


議員報酬だの手当てなども削減が多いですが

私はもっと貰って

その分イイ仕事してもらったほうが

有効なお金の使い方だと思います

まぁ

その判断はスゲー難しいんでしょうけど・・・・




今年は痩せたい

2012-01-27 23:56:01 | わたくし事ですが・・・
こんばんは、山口浩輝です

しかし連日寒いですね

今朝、車でラジオを聴いていたら

みなかみの最高気温-8℃・・・

え・・・

さいこうきおん・・・

そんなに寒いの???

耳を疑った

ここのところ連日スキー場にいるから

感覚が麻痺してよく判らないけど

今年例年よりは寒いのかな・・・


今日はスキー場も新雪だったし、

久しぶりにパウダー滑ってしまった

から

疲れが・・・


もうちょっと動かないとな

今年は痩せなきゃ

目標は-5キロ


最近は晩酌も辞めた

家で飲んでも楽しくないし

やっぱお酒は大勢でぱぁーとやるのが

いちばん美味い


さて、明日は1日家で仕事して

日曜日には地元のスキー教室でまた山へ

晴れるといいけど

どうかな???



えぇ・・・そんなんでいいの?

2012-01-26 23:47:05 | わたくし事ですが・・・
こんばんは、山口浩輝です

いあやぁ、寒い日が続きます

こちらは明日も-7~8℃まで冷え込むでしょうか

山はもっと寒いだろうなぁ・・・

明日は基礎スキー技術選手権の群馬県予選

出場する方、がんばって下さい!!!

レッスン終わったら、ちょっと見に行こうかな

さて、久々に通常の生活に戻りつつある

やらなきゃならない事が目白押し

がんばろうっと


さて、気になったニュース

テレビの役割について、NHKよりも民放のほうが楽観的(MarkeZine) - goo ニュース

えぇ、大変驚きましたね

大丈夫? こんな認識で・・・ってのが正直な感想

テレビ自体は悪くないけど

CM垂れ流して、しかもすげーストレス感じるタイミングで入るCM

大嫌い

もうそろそろ、

CMの垂れ流しというスタイルは止めて欲しい

録画してCMスキップすると

45分の番組は30分で見られる

いかに時間のムダが多いかがわかる


そこは、さすがテレ東

危機感も強いしネット配信も積極的だ


そういえば先日

とても残念な言葉を聞いたのを思い出した

ある取り組みについての話し合いの中で

最終的には「テレビに取り上げられる事」を目標にしよう!

といった言葉・・・・

正直あ然とした

それは目標じゃなくて、経過の一部でしょう

けっこういるんだよなぁ

こういう人

そういう人にとってテレビは

まだまだ安泰のメディアであり続けるんだろうなぁ







沼田市大学連携事業・「農業ボランティア」 その2

2012-01-26 00:45:19 | 地域を元気にしたい!
山口浩輝です

農業ボランティアと地域活性化についての討論会 その2を書きます


大学・農業者・ボランティア参加者の3者から話を聞いた後

2つのテーマを用意していた

1、農業ボランティアを受け入れる為には
 (窓口となる機関や活動している団体 またそのための手順など)

2、ボランティア側、受け入れ側の準備や問題点・今後の課題

どちらも、これから先を考えるには不可欠なテーマだと自負して設定したが


まぁ、結果は

テーマも何も無視して各人が言いたい事を言ってしまい

「エゴ」と「価値観」の

押し付け合いみたいな論議になってしまった・・・


どうも、私の「ボランティアを1つの労働力」としてみるという発言が

拍車をかけてしまったらしい(かなり誤解も含み)

終始「精神論」みたいなものが支配してしまい

建設的な話には至らなかった

これだけは委員長として反省するの一点しかない


具体的な話、例えば滞在先の確保についても

住み込みだったり、宿を確保したり様々なのだが

やはり文化がどうのこうのだから

実際に生活してみて共有することが理想!

みたいになった


それはそれでいいと思うが

実際はホンネではディスカッション出来ていない


例えば、私の家だったら

「ボランティアが住み込みで滞在する」なんていったら

まず受け入れられない

カミさんには怒られるし、こんな事が続けば離婚騒ぎになる(笑)

農家は慈善事業家ではない

様々な事情をもった普通の家庭だ

受け入れられるところもあればダメなところもある


先々の事業の発展を考えれば

ホントはそういう議論をしないといけなかったのだが

正直、私も萎縮してしまっていた


全体が得体の知れない ”こうあるべきだ”といった

「正しさ」みたいなものを探し始めてしまった

まさか

「うちはカミさん怖いから、住み込みはカンベンしてほしい」

など、とてもホンネ言える状態じゃない


もはやディスカッションに必要な

相手の意見を聞いて、自己主張するという

基本的なルールも崩壊してしまった


私も進行役として、自分のポジション以上に

参加してしまった事は反省している


他にも、リスクマネジメントとして

ケガ等があったときにどうするかも議題になった

具体的には保険加入などの話

東農大の宮田先生は

「大学の教育の一環であれば、事前に自分達で加入してから参加する」

とのこと

千葉大の安藤先生は

「市なり公の機関が窓口になって、あらかじめ加入しておいてくれないと任せられない」

と、きれいに分かれた

実際に行っているかどうかもあるが

取り組みには見解の相違がある


また、私が個人的に接触してみた

他の農業ボランティアサークルとは

モチベーションなど

認識は全く違っていた


やはり「農業ボランティア」とは

まだまだ実態もルールもはっきりしない

常に変化している状態なのだろう


お互いのニーズを明示したほうが

WIN-WINの関係になれる相手を探すには

良い手段であることは間違いない


















先日の沼田市大学連携事業・「農業ボランティア」 その1

2012-01-25 19:22:32 | 地域を元気にしたい!
こんばんは、山口浩輝です

昨日、私が委員長を務める沼田市大学連携事業が行われました

テーマは「農業ボランティアと地域活性化」について

進行役は私

大学の先生2人(千葉大・東農大)と

実際に農業ボランティアに参加経験のある学生二人

さらに受け入れをしたことのある農家の方を招く予定ではあったが

都合により不参加だった

当初の予定としては

1、受け入れ農家 2、ボランティアに参加する学生 3、大学サイド

この三者の立場から、それぞれのニーズや見解を討論できればと思っていた


ただ、私の力量不足もあってか

結果から言うとちょっとヘンな方向の議論になってしまった(残念)


まずは、ボランティア活動を積極的に行っておられる

大学の先生から現状をお話いただいた


その後、実際の受け入れ農家の話を聞ければ良かったが

急遽来られなくなったので

代わりに私が「受け入れる農家サイドのメリット」を4点挙げてみた

内容は以下
1、コストのかからない労働力
2、若い学生が来ることによって活気が出る
3、違う感覚を持っている世代と交流することにより、
  新しい価値観に気付くのではないか
4、若い世代を使ってみることによって、自分自身も人を使うという
  「マネジメント能力」が身について、
  今後の経営スキルの向上に役立つのではないか

の計4点

さらに、誤解がないように以下も付け加えた

1、ボランティアは研修生とは違う、「経験をしてみたい」というニーズで来ている事は注意しなければいけないし、ボランティアに来る人間も十人十色、それに応じたフォローやケアをする覚悟は必要

2、自分自身も何かしらの発見やスキルアップにつながる
  WIN-WINの関係を見出す事が必要になるのではないか

3、あくまでも個人的な見解で、全ての農家を代表しているわけではない
  (後で言われたが6回も言っていたらしい(笑))

都合により進行役の私が農家サイドの見解を述べてしまったのは

事情がどうであれ反省すべき点ではあるが・・・


そして学生の話を聞いた後

ディスカッションに入ったが

私も予想だにしていない展開に・・・


まずは、私がボランティアを「コストのかからない労働力」と表現した事を
けしからんというような意見が出てきた

どうも気に障ったらしい

ある兼業農家らしき一般市民から

「委員長は勉強が足りない」とも言われた(苦笑)

私はディスカッションにさほど事前の勉強が必要なの? と思う

自分の立場の意見を率直に発言し、双方の話を聞く機会で充分だと思うが・・・


どうも話をまとめると

「農業ボランティアは学習の一環で来ているので、受け入れ農家も労働力とは考えず
これからの農業文化の継承を体験させるという姿勢ではなければいけない」

とのこと

私の農業者としての意見は「えぇ・・マジで?」と思った

確かに、ホンネを隠して建て前だけで話せば

この表現は使わなかったかもしれない

「日頃なかなか手の付けられない仕事にも手が回るようになる」

などと表現すればよかったのかもしれない


だが、私は一応プロの農業者なので

素人をそう簡単に畑には入れたくないし

実際、農繁期などはそれどころではない


ただ、農業に興味のある人間がいて

自分が出来る仕事を一生懸命やるのであれば

その労働の見返りとして

忙しい時期でも、ちゃんと時間を割いて説明・指導して

フォローしながら面倒を見る事が

WIN-WINの関係だと認識していたが

どうやら、それを”卑しい”考えと捉えられてしまったようだ


やばい、

この話は長くなるから2回に分けます

ただ、仕切り役としての

自分の力量の無さは反省してます


農業にはとても難しい側面が1つあって

「文化の継承」と「生業としての農業」

ようは、伝統的な事を守る事と

ビジネスライクで経済活動していく事

多くの人はそのバランスを保って

大事な事は残して、改善すべき事は新しくしていくのだが


今回は私のような経済活動重視の考えが

「文化の継承」がメインの考えの人と相反してしまったのかな?

私は別に他者を否定するつもりもないのですがね・・・


続きます






















昭和村の”三代目祭り”に行ってきました

2012-01-24 19:03:48 | 地域を元気にしたい!
こんばんは、山口浩輝です

昨夜から関東南部が大雪だったようで

大変だったみたいですね

でも、子供は嬉しかったろうなぁ・・・

さて、書きたくて仕方なかったのに

いろいろあって書けなかったのですが

一昨日に昭和村の「三代目祭り」に行ってきました


三代目ってなんぞや?という方もいらっしゃると思いますが

彼らは昭和村に開拓として入った方々の末裔(三代目)で

農業をがんばっていらっしゃるのですが

そんな彼らの夢を語るプレゼンテーションの大会

みたいなヤツでした
(写真は最後の挨拶の場面)

常々、スゲー人達だなぁとは思ってましたが

ホントに「開拓魂」は

やっぱり「血」なんだろうなぁと思う

とにかく”熱い”から

かっこいいなぁと思うし、好きだなぁ!


今回は3人のプレゼンを聞いてきた

内容には触れないが

「夢を語る」って中々出来ない事だし勇気が必要になる

それを許容する心の広さや仲間意識は

とても羨ましく思った


また、このイベントの主旨の中に

「相互支援」というのがあった

”お互いが夢を語り、それをお互い助け合う”

自然と向き合う農業において

こんな素晴らしいつながりは無いだろうなぁ!!!


昔っから「価値観」を押し付けられる事ってすごいイヤだった
(ある世代にやたら多い)

”正しさ”という狭いモノサシで

他を否定して排除しようとするタイプ

いっつも世界観が狭いなぁと思うけど

彼らの精神を見習ってほしいなと思う(オレもね 笑)


そうそう、今年もやるそうです

「利根沼田から世界を変える講演会」
(↑このタイトルを付けられる彼らはホントにスゴイと思う)

毎回、間違いなく行って良かったと思える内容です、

ゼッタイおすすめ

もちろん私も行きますよ(楽しみ×10)



被災地レポのまとめ 

2012-01-23 00:03:31 | 全国放浪記
こんばんは、山口浩輝です

随分長くかかってしまいましたが

いったん被災地レポは終わりにします

そして

近いうちにまた行きたいと思います

今回の総走行距離は

1507km.!!!!

走ったなぁ

でも、過去に3日間で2000km.運転した事あります(やはり東北でした)

水戸~福島~仙台~一関~気仙沼~陸前高田~大船渡~釜石~大槌町

で帰りは三陸を戻って塩釜~仙台~群馬

帰りもフル高速でしたが

深夜割引が利いたので

高速代は仙台~沼田でなんと2400円!!!!

こりゃぁ安い(水戸・白河以北は無料)

はじめからこのシステムで良かったんじゃぁないか

と思いますが

車で行くなら、料金的にはお得です

また

被災地の道路は良好! もう問題なしですね

瓦礫も通行には支障ありません

ただ、路肩は注意が必要です

特に、車道と歩道の分離帯は、一見無いように見えて

ビミョーな高さで残っていたりして

車のオナカをガリッとやっちゃう危険アリです(3回やりました)


そして、やっぱりヒトですね

せっかく行くなら

なんでもいいからヒトと関わってくる事をおすすめします

対応は難しいかもしれませんが

真実はゼッタイそこにあります!

食堂のおばちゃんにでも

何か買う時にちょっと話するだけでもいいじゃぁないですか


あと

三陸の被害が大きかったところは

宿はホント少ないですし、予約もいっぱいのようです



大槌町でも、大船渡でも

営業再開したという宿泊施設も増えてきているようです

最新の情報をチェックしてみてください


私も次回は、美味しいお酒を飲みに

本場の日本酒を堪能できる旅も良いかなぁなどと

考えながら

とにかくまた行きます




東北・被災地へ! この旅の目的

2012-01-22 23:37:41 | 全国放浪記
こんばんは、山口浩輝です

今日はとてもイイ体験が出来て

充実した1日だった

(それはまた後ほど)

さて、被災地レポートもいよいよ終盤

ですが

そもそも何故行ってきたか?

書いてませんでした

理由は沢山あります

しかも、途中で増えまくったり、変わったりもしましたが・・・

イチバンの目的は「見てみたかった」んです

自然のチカラを

だから、原発じゃなくて津波被害が中心になりました

(群馬には津波のリスクは99%ありませんが)

私は以前から時折触れていますが

「農業のリスクを低減させる」事は

一生かけて取り組みたいテーマでもあります

いわば

”ライフワーク”にしたいと思っています


その中でも最大級の被害だったと考えられる今回の震災

強固な堤防もあっさり大破しました

想定外がいくつも起きました

いくつもの判断が、生死を分けた事でしょう


結論などモチロン書けません

というか、たどり着くはずもありません

ですが

再確認したことは

自然とケンカしちゃぁダメなんですよね

敵いっこない!

命さえあれば、そして再生させる叡智があれば

農業は復活できる

そういったリスクマネジメントのシステムを

一生かけても探していきたいな


自然災害は毎年世界中・日本中で起きている

だからこそ

「ケンカしない・かつ負けない」仕組みを

探して行きたい


でも

原発は正直考えもしなかったリスク

人災といえば人災かと思うけど・・・





こんなこともあるんだ!プロsax奏者の・・・

2012-01-21 19:10:03 | 全国放浪記
こんばんは、山口浩輝です

続きを書きます

先述の村田さんと会った場所は

陸前高田の竹鼻という駅の跡地

そこから程ない所にあった

プレハブで営業再開した喫茶店に入ったのだが

実はただの喫茶店ではなく

”ジャズタイムジョニー”という老舗ジャズ喫茶だった
(しかも気付いたのはかなり後になる)

元々はこういう店構えだったと

店内に写真があった

ニュースなどで被災したジャズスポットをいくつか見たが

ここもその1つだったのだろう

岩手県は意外とジャズスポットが多い(ベイシーとか)


そうそう、店のカウンターで村田さんと話し込んでいる最中

いきなり背後から、そりゃぁすごいテナーの音が・・・

え・・・と思って振り返ってみると

プロSAX奏者の梅津和時さんでした(なんと表現したらよいか?)

私も大学時代はジャズをやっていたので

名前は知っていましたが・・・

その距離1メートルくらい

息の漏れる音まで聞こえます

しかも、バスクラや

アルトも吹いてくれましたし

ソプラノも登場

客席からもう一人飛び入り参加したのかな?

と思っていたら、こちらの女性もめちゃウマ!!!

同じくプロ奏者の多田葉子さんでした

(お二人とも東北の方々を励ます活動をしておられるようです)

この演奏が始まってから、ここがジャズスポットだったと気付いた私

(あぁハズカシイ・よく見りゃピアノはあるし、店内のポスターとかJAZZばっかし)


こうなると、テンション上がってしまい

ミーハーもーどに突入・・・

梅津さん・多田さんと写真を取り

カウンターに入り込んで、ママさんとも1枚


しかも、CDまで頂いてしまった・・・


すこし会話もしたし

農業がんばって下さいとも言ってくれた

が・・・

ふと考え直すと、オレってその場にはいたけれど

群馬から来ているとは言わなかったし

被災者では無いわけで・・・

ウソは言ってないけど

フツーにかんがえりゃぁ100%地元民と思うよね・・・

さすがに

CDは貰っちゃマズかったよなぁ、やっぱり・・・


最後まで、ジャズやってましたとは言えなかった

だって、思い起こすと

店に入った時に、カウンターで演奏準備していた梅津さんに話しかけている

モチロンその時は気付いていないし

「今日は何やるんですか」などと

地元の愛好家くらいの認識で話しかけていた(笑)

いやぁ・・・恐ろしい・・・


でもね

演奏はホント凄かった

倍音とか、よく判らない事になってたし

テクも音量も圧巻


やっぱ音楽はすごいパワー持ってるね

久しぶりに楽器やりたくなった
(消防ラッパ以外の・・・)


よそ者の私がイチバン楽しんでしまったかもしれません


最終日、岩手県を去るときに

予想もしていない展開

約1時間ほど、堪能させていただきました

梅津さん・多田さん・ジャズタイムジョニーさん

ありがとうございました








いつもご愛読いただきありがとうございます

私の故郷・旧白沢村
裏にある雨乞山山頂からの眺め
日本一の河岸段丘!!!タモリさんも絶賛した 上州・沼田が誇る絶景