こんばんは、山口浩輝です
今日は久しぶりの、しかも冷たい雨でした
この時期なのに雪じゃぁないトコロが、今年らしいなぁ。
さて、前回の続きで今回も長野周遊記③
安曇野で中村社長と別れた後は
私が働いていた当時の先輩社員夫婦のお宅へ伺う
現在は独立されていて、すでに私と同じくらいの耕作面積になっている
ちなみに中村社長のところは私がいたころの倍の規模になってる
群馬と長野では状況が全く違う
今の群馬では農地の確保はそう容易くは無い、高齢化はあっても、農地の空きはまだまだ少ない
例えば1ha.の土地を、しかもある程度集約したり近場で探すのはまず短期間では不可能だ
この先輩が所属してるいくつかの部会などでも、ダントツの若手だそうだ
確かもうすぐ40代になると思うのだが・・・
それでも、農業という世界に飛び込んで、奮闘している姿には感銘するものがある
今あるような農家のスタイルを継承するのは、正直生え抜き農家には向かない
似合わないとも思うし、無理だとも思う
この辺は、新規就農者の方が今は合っているような気がする
家族でやるには必ず限界がある、それをクリアできるとすれば件数を増やすしかない
しかも、生え抜き農家には絶対無理な事だ! というよりも、生え抜き農家には別の役割と責任がある
まぁ、それは別の話になりますが・・・だいぶ話がそれた
そして、先輩の家を出た後向かったのは
旧上山田(現千曲市)の中島農園
ここには、長野果樹試の同期で、寮生活をしていた時の隣の部屋だったケンが農業をやっている
年はたしか3つくらい下だが、とても芯の強い男で
あの豪快だった親父さんが亡くなった今でも、頑張って家業を継承している
長野に行くときは必ず寄るようにしている
現在は長野県青年農業クラブ(4H)の、県連の会長をしているとのこと
消防団でも活躍しているようで、ホント頼もしい地域の要になっている感じがした
こちらでも色々と有効な情報交換ができた
同期に合うのは嬉しいし、刺激も受ける
長野県は大きく4つに分けられる
北信(長野・中野など) 東信(上田・佐久) 中信(松本・塩尻) 南信(飯田・伊那)
その全てで、農業の状況も違う
モチロン様々な条件も違うが・・・
長野県は特に南北に長い、
今度は南信まで足を運んでみたいなぁ、なんせ果樹ではホント多様な長野は
常にチェックしなくちゃいけませんからね
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ありがとうございました