秋だから、ということにして。

最近また「マンガ熱」が出て来た。
何日か前に、ん？なんだかフラフラする。体調が悪いなあ。病気かなあ。なんて思ったが、たぶん、連日夜更けまでマンガを読んでいるからだ。寝不足なのだ。
こないだの休みなんか、一日中ベッドで寝そべって下を向いてマンガを読んでいたら、夜には顔の形が変わっていた。肉だの、目だの、なんだのが全部真ん中寄りになってるっていう。

うーん。

なんだろう？この背徳感は。昔はコレの３０倍くらいは読んでいたが、その時もなんだかよくわからない罪悪感に苛まれていたもんだ（でも読んでたけど）。
なんかね、いくら面白かろうが所詮人様の人生だし（しかも９割型フィクションだし）、自分の人生がつまんないばっかりに、逃避してるような気がしたのよね。まあ、実際ほぼその通りなんだけど。マンガばっかり読んでて、自分の人生を生きてないなんて！ってね～。

しかしながら。
コレが小説とかになると、とたんに罪悪感がなくなるのって、どういうことかしら。
イメージの問題だな、たぶん。

マンガいいよ、マンガ。みんなも読みなさい。