自分で自分をほめてあげたくない。

大人になると、そう簡単には人からほめてもらうことってなくなるものですよね。ちっちゃい頃はピーマン食えたくらいですごいほめてもらったりしたのに。
基本的にアタシは「自分大好き」なので、ちやほやされなくなってくると年々ストレスがたまってくることは否めません。実家でも、今はもうニコチン（注：柴犬）の天下なので、たまに帰ってもみんなあまりちやほやしてくれません（これ以上ちやほやされたいか！と家族になぐられそうですが）。
そんなアタシですが。
今日もグダグダになるまで働いて、帰る道々、ずーーーーっと頭の中で「ホントあの人すごいよね！こんなに仕事できるなんて、ホント天才！」ってまわりからホメられまくっている図を妄想している自分がいました。
．．．むなしい。むなしすぎる。えんえん30分妄想した後に、さすがに自分にウンザリしました。ほめられたがりにもホドがあります。誰かパーなアタシを止めてください。

そんな世界も明日で終わるのでしょうか？

こんなにパーなまま終わるのはちょっとせつないものがあります。この世に未練残して化けて出たって、もう誰もいないんでしょ？この世には。

だから、なんとしてでも世界には続いていただかないと。
歌う場所もなくなっちゃうもんね。