きっとみんな、毎日毎日、忙しくって忙しくってたまらないんだろう。何で忙しいのか、何をしていて忙しいのかも気づかないまま、疲れていく、という人もいるだろう。とても他人のことなんか、考えているヒマもないくらいに忙しいんだろう。
アタシはといえば、昔は頭のてっぺんから足の先まで、ものすごくヒマだった。そして今もヒマである。すくなくとも頭の中は。さすがにいい歳ぶっこいて、いつまでもヒマそうにしてると、人として白い目で見られるので、近頃は忙しい体を装ってはいるが、根本的にはヒマである。だから、みんなに置いてかれているような、なんか寂しい気持ちはぬぐえない。
まあ、最近は、きっと死ぬまでアタシはヒマだろう、ということに気づいたので、なんかそういう寂しさもしょうがないか、とも思えるようになってきたのだが。
とはいいつつ、「忙しい体」を、たとえ「体」とはいえ、装い続けていると、心が疲れてきたみたいで、最近ずっと、映画とか、本とかに夢中になれる余裕がなかった。「片手間」に読んだり見たり、そして「片手間」に見れるようなものしか見ていなかった。
そこで今日のリコメンドである。
1年か、もうちょっと前にテレビで紹介されていて、すごく気になっていたのだけど、結局まだ読んでいなかった本が、昨日フラっと入ったツタヤで、いつのまにか映画化されていたのを発見した。
いつもセコいから旧作で100円になるまで借りないのだが、そこは即借りです。
みんなに、なんとなく見てほしいから、あまり内容は言わないけど、少し重いです。ナチスの話がからんでくるからね。
でも、見終わって、すぐ、もう一回見ました。
そんで今朝も見ました。
なんかわかんないけど、もっともっと、映画を見よう、と思いました。アタシの人生、ヒマだからってなんなのよ。それがなんなのよ。この世にあるいいもの、もっと見たい、と思いました。
「サラの鍵」という映画です。
これから覚悟を決めて、原作も読もうと思います。だってヒマなんだもん。
アタシはといえば、昔は頭のてっぺんから足の先まで、ものすごくヒマだった。そして今もヒマである。すくなくとも頭の中は。さすがにいい歳ぶっこいて、いつまでもヒマそうにしてると、人として白い目で見られるので、近頃は忙しい体を装ってはいるが、根本的にはヒマである。だから、みんなに置いてかれているような、なんか寂しい気持ちはぬぐえない。
まあ、最近は、きっと死ぬまでアタシはヒマだろう、ということに気づいたので、なんかそういう寂しさもしょうがないか、とも思えるようになってきたのだが。
とはいいつつ、「忙しい体」を、たとえ「体」とはいえ、装い続けていると、心が疲れてきたみたいで、最近ずっと、映画とか、本とかに夢中になれる余裕がなかった。「片手間」に読んだり見たり、そして「片手間」に見れるようなものしか見ていなかった。
そこで今日のリコメンドである。
1年か、もうちょっと前にテレビで紹介されていて、すごく気になっていたのだけど、結局まだ読んでいなかった本が、昨日フラっと入ったツタヤで、いつのまにか映画化されていたのを発見した。
いつもセコいから旧作で100円になるまで借りないのだが、そこは即借りです。
みんなに、なんとなく見てほしいから、あまり内容は言わないけど、少し重いです。ナチスの話がからんでくるからね。
でも、見終わって、すぐ、もう一回見ました。
そんで今朝も見ました。
なんかわかんないけど、もっともっと、映画を見よう、と思いました。アタシの人生、ヒマだからってなんなのよ。それがなんなのよ。この世にあるいいもの、もっと見たい、と思いました。
「サラの鍵」という映画です。
これから覚悟を決めて、原作も読もうと思います。だってヒマなんだもん。