リナンの全肯定理論。

いわゆるリナンのブログ。

あこがれ、そして歯。

2007-09-03 22:28:31 | 日記
土曜日にマルディグラへ「西遊記」というバンドを観に行きました。
今まで、アタシにとって魅力的なバンドやアーティストというのは、どこかしらスキがある感じ、といいますか、なんと表現していいのかわかりませんが、とにかく「非の打ち所がない」というのは、個人的にあまりいいことではなかったのですが。
「西遊記」というバンドは、とにかく全員が全員、鬼のように上手くて、そしてキャラが立ってて、みんながみんな好き勝手なこと言ってるしゃべりが面白くて、そして曲がすごい良くて、そしてみんなオーラが出ていて、しかも殺し合ってない。
これで誰が非を打てましょうか。
中途半端にいいものを観たりすると、自分と比べて落ち込んだりヒクツになったり、とよくしますが、圧倒的にいいものを観た時って、これほどまでにスナオに感動できるものなのですね。自分と比べる余地など1ミクロンもありませんから。
「あこがれ」とはこういう感情のことを言うんだ、と思いました。
そして、もっともっとこういう音楽に自分はふれるべきだ、と思いました。
360度話は変わりますが、今日、歯医者へ行って来ました。
長いこと気づかないフリしてたところが、もうごまかし効かんわ、という感じになってたんで。
でも虫歯じゃない、って言われたよ。なんか「詰め物がとれてますね」だって。
全然気づかなかった。しかも新たに詰め直してもらったら、調整しても調整しても違和感あって、そう言ったら「あまりに長い事ほっといたから、下の歯がのびてきたんでしょうな。」だって。
そんなことってありえるの!?
という訳で、なんだか口がパキパキします。顔ゆがまねーかな。