HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

針折れ

2009-04-24 03:07:53 | 日記・エッセイ・コラム

4月13日(月) 8時にD提。

2、3日前から濁りが入ってる情報は聞いていた。

前日の夜に、沖に行った仲間と電話で話し、「Dテトラでもやるか・・・。」

渡ってみると、確かに濁ってる。

久し振りの長竿をセット。

テトラに降り、見渡す。

竿一本沖目は濁ってるものの、際はスっカスカ・・・。

「マジかよ・・・。」

とりあえず、穴、際、前と探り始める。

「・・・。」

ナンモ・・・。

超前で粘るも同じ事・・・。

飽きて堤防、カマボコ、船着きを落とすが、やっぱりナンモ・・・。

昼前にランチ&休憩。

愛妻弁当をパクつき、暫しボ―っとする。

冷たいコーヒーで一服後、気合を入れ直し戦闘準備。

今度は海老で船着き。

往復してジャミもアタラズ・・・。

あ~あ!ツマンナイ。

(笑)

すると原さん登場。

久し振りなので暫し談笑。

堤防に移動して海老、パイプ、タンク。

皆無・・・。

途方に暮れてるとこへ、計良さんから携帯が鳴る。

「お疲れ!どう?」

「8時に来てナンモです。」

「マジで!?恐ろしいね・・・THE YOKOHAMA。(笑)」

(笑)

で、12時に白灯に移動。

再び気合を入れ、落とす、落とす、落とす。

ナンモ・・・ナンモ・・・ナンモ・・・。

・・・。

「なんだよ・・・。」

上げっパナに高コバに張り付き、近辺で粘るも皆無・・・。

(-""-;)

大分上げて来た夕方。

そろそろ餌換えようか・・・と思い始めた頃に、本日初のアタリ。

地底でラインが「プル!」と振れた!

「喰った!」

「スコ――っ!!」

・・・。

スカった・・・。

素針。

でも、やっとアタった。

テンション急上昇。

今度は流れていたラインが止まる。

「ん?」

聞く。

「モゾ・・・。」

「喰った!」

「グン!」

「ゴンゴン!」

「ギュ――――ン!!」

「ヨッシャ―!」

久し振りの感触。

慎重に浮かせに入る。

が・・・。

「プン・・・。」

「あ''―!!切れたか・・・外れたか・・・?」

針は付いてる。

外れたか・・・。

良く見ると・・・。

折れてる・・・。

「あ''ぁ''・・・マジかよ・・・。」

ガックリ。

凹んでる場合ではない。

直ぐに針を結び直して落とす。

高コバまで行って折り返す。

10円玉の少し手前。

またラインが「プルっ!」と振れる。

「喰った・・・。」

「グン!」

「スコ――――っ!!」

(-""-;)

またスカ・・・。

「マジで・・・」

で、その後はナンモ・・・。

18時。

終了。

あぁ・・・1枚が遠い・・・。

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