HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

四畳半。

2007-07-05 02:25:31 | 日記・エッセイ・コラム

6月27日 水曜日 朝一で旧赤灯。

昼まで粘るも撃沈・・・。

7月2日 月曜日 前日、十米に行ったSくんの情報で明日は四畳半?

早速、天気予報で風向きをチェック。

う~ん・・・まぁまぁか。

行ってみる価値はありそうだ。

一番で渡提。

見渡すと、濁りは上々。

風は南か?

西に寄れば・・・。

まず脚立をセット。

ヨっシャ―!

気合を入れてスタート!

まずは先端の内側から探る。

何往復かして、先端の先端。

何回か流してダメ。

外・・・??

パス。

もう一度先端内側。

反応無し。

岩の上に上がって高所から落す。

ダメ・・・。

さて・・・ガレ場に行くか・・・??

う~ん・・・もう少し粘るか・・・。

再び先端で右往左往。

外・・・。

暫くやって、「やっぱ居ない居ない。」(笑)

時計を見ると、もう7時を回ってる。

早いなぁ・・・。

で、8時。

ダメだ・・・。

ガレ場に気持ちが行きかけた時。

先端の内側。

いつもアタるポイント。

そ~っと落し、聞く・・・。

「グン・・・。」

「喰った・・・。」

グンっ!と合わせると「ギュ――――ン!!」

重い引きで際に沿って走り出した!

去年、同じポイントで掛けて、道糸から飛ばされた苦い経験がある。

同じ失敗はしない。

きっと逃げ道が決まっているのだろう。

バラしたヤツと同じ経路を辿る。

下に穴でも開いているのか、際から離れようとしない。

「クっソ・・・。」

限界まで巻き、腕を前に出す!

際を往復すると、沖に出た!

「ヨっシャ!獲れる!」

今日は道糸もハリスも1.5号。

楽勝。

強引に浮かせてタモ入れ!

確保!

「おっ!いいじゃん!いいじゃん!でも、50は無いか・・・。」

ここのとこ、小さいのばかりだったので嬉しい良型!

魚を吊るし、仕掛けを交換。

次を狙う。

何投目かで内コバ。

着底し、聞く。

「ゴツっ!!」

「来たっ!」

合わせを入れると「ギュ――――ン!!」

今度は沖に向って一気に走り出した!

引きは軽い。

もらった。

強引に引き寄せタモ!

確保~!

久しぶりの連チャンにニンマリ。(笑)

次を狙って落しまくるも皆無。

ガレ場に移動。

ポイントだらけのガレ場で右往左往。

何も無いままソコリを迎える・・・。

先端に戻ってランチ。

冷たいコーヒーで一服。

雨は降ったり止んだり・・・。

あぁ・・・しかし・・・四畳半とテトラは疲れる・・・。

歳かぁ?

40だしな・・・(笑)

で、気合を入れ直してゲーム再開!

暫く粘って、ガレ場。

落としまくって、先端に帰還。

音信不通で、またガレ場。

「あぁ・・・疲れた・・・。」

トボトボと先端に・・・。

ポツポツ・・・と、また雨が落ちて来た。

で、スコールのような土砂降り。

修行のような状況は慣れている。

気にもせず落す。(笑)

15時になり潮位もいい感じ!

良し・・・来るぞ・・・。

内側を気にしながら外。

またガレ場から先端まで行ったり来たり。

17時になり風が北に変わった。

内側は澄み、外側がいい感じに濁り始めた。

外か・・・。

集中して落すが反応が無い。

船が通り、内側にぶつける。

すぐに落とし、聞く・・・。

更に落とし、聞く・・・。

落とし、待つ・・・。

仕掛けを回収。

タンクがグッチャリ・・・。

すぐに同じ場所へ落すも居ない・・・。

17:50。

最後まで諦めない!

さっきのポイントへまた落としてみる。

着底し聞く、そ~っと上げて来る途中で「ガツン!」

慌てて合わせるもスカ・・・。

あ~あ・・・。

振り返ると鈴木の船が近くまで来ていた。

終了です。

宿で検量。

48cm/1.86kgと40cm/1.11kgでした!

次回も釣れるといいな~!

目標まで、あと35枚。

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