HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

釣れる気がしない・・・。

2007-04-24 20:47:36 | 日記・エッセイ・コラム

4月23日 月曜日 なんだか釣れる気がしないままハナレです。

ここ何日も澄み潮・・・。

だからと言って沖で良い釣果が続いている訳でもなく・・・。

と、愚痴をコボしつつ始めましょう!(笑)

一番でハナレに渡提。

透っけ透け・・・。

それでも潮位があるうちにアタリを捕りたい。

まずはタンクで溝。

4本の溝を丹念に探るが反応無し。

大黒側の先端で少し粘るがダメ。

今度は赤灯側の先端で粘る・・・。

ダメ・・・。

やっぱり釣れる気がしない・・・。

今度はパイプに替えて右往左往・・・。

ツブ団子。

極小ツブ。

ボサ蟹。

海苔。

ハリス08。

06。

マイクロイガイの08。

05。

下げに入り内側を丹念に攻める。

溝も忘れない。

大分下げて来た頃にアタリ。

極小ツブが割られた。

居る。

少しテンションが上がるも、すぐに急降下・・・。

透っけ透けで底が丸見え・・・。

移動を考え始めた頃にS木さん登場。

そのまま船に乗り込み白灯へ。

当然澄んではいるものの、ハナレよりはまだマシ・・・。

上げに期待して落とし始める。

釣り人は僕を入れて5人。

うち二人は10円玉で投げ釣り&へチ。

先端でしばらく粘り、パイプからツブ団子に替え、内側。

2枚目のケーソンの真ん中でアタリ(?)

穂先が「クン!」と入った!

合わせるもスカ・・・。

団子が無い・・・。

なんだかなぁ・・・。

と、テラスまで来るとS木さんから電話。

「どう?アタる?昼に第一に行くよ。」

との事なので、僕も一緒に行く事に。

12時の船でS水くんが白灯に。

そのままハナレ経由で第一。

二人で黙々と落とし続ける。

が・・・風がどんどん強くなる・・・。

で・・・二人で戦意喪失・・・。

上げだせばきっと面白い!

と、励ましあいながら風に向かう。(笑)

しばらくするとお腹が空いてる事に気づく。

忘れてた(笑)

愛妻弁当をパクつき、冷たいお茶で流し込む。

寒い(笑)

で、仕掛けを替える。

ハリスを1号に戻し、針も1号。

ガン玉をハリスに打ち、パイプ。

潮も上げだして、無理やり気合を入れる。

何往復かして、タンクに替える。

ダメ・・・アタラナイ・・・。

参ったな・・・。

右往左往しながら、フ・・・と思う。

上に居るのかな・・・。

タナ狙いに替えて落とす。

オカマをグルっと半周。

内側で仕掛けを上げ、落とし直そうとした時、タンクの爪が片方無い・・・。

上げて良く見ると、軽くだが潰されてる・・・。

「アっチャ・・・分からなかった・・・。」

近くに居たS木さんに「アタった!」

「どれ!?」

見せると「あ~あ!もったいね~!(笑)上に居たか。ちょっと気がつくのが遅かった・・・もう18時だよ・・・。」

「え!?」

時計を見るのも忘れてた・・・。

17:45。

あと15分!

と、やっと釣れる気がして来た!(笑)

二人でガンガン落とすも18時・・・。

あぁ・・・。

結局、僕とS木さんでアタリ一発づつ。

帰りの船でプチ反省会(笑)

で、白灯で頑張ったS水くんは17:45僕と同じ時刻に見事一枚!

やっぱり時合だったんですね~!

4連敗か・・・次回がんばりま~す!

あ・・・また写真撮るの忘れました。

反省。