HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

なんとかゲット!!

2006-09-21 19:16:35 | 日記・エッセイ・コラム

9月18日 月曜日 今日もテトラへ行って来ました!

台風接近で無理かなぁ・・・と、半ば諦め気味でしたが、とりあえずいつも通りに起きて、5時には鈴木に到着。

ラジオの天気予報ではなんとかイケそうな感じ。

するとオヤジさんが出て来ました!

「よっしゃ!イケる!」

さっそく準備に取り掛かる。

予定通りいつもの時刻に出船。

テトラに到着。

降りると鈴木の名手N村さんも降りて来られました。

これは見てるだけでも勉強になるぞ!とまずは「よろしくお願いします。」と挨拶。

N村さんも「こちらこそよろしく!」

さて、ゲームスタート!

針にはフジツボをセット。

手前から落としていく。

雨は降ったり止んだり。

今日は満潮が16時頃。

まぁアタリだすのは14時位か・・・と思いながらも、やっぱり来てるからには釣りたい・・・。

真面目に落とすもナンニモ・・・。(--;

8時を過ぎた頃ソコリなので、雨が止んでる間に・・・と早めのランチ。

N村さんは堤防を攻めている。

「なるほど・・・こういう状況の時はあそこを攻めるのか・・・」とせっかくの機会なので全て引き出しに仕舞うつもりでジー・・・と見る・・・。(笑)

潮も上げ始めたので、ゲーム再開。

しばらくすると物凄い豪雨・・・。><

バケツをひっくり返したような・・・とはこの事・・・。

すると1名渡って来られました。

「この雨の中・・・よく来るな・・・」ってお前もだろ!みたいな・・・。(^^;

豪雨の中落とすも、上げの潮が動かない・・・。

あの手この手でやってもダメ・・・とにかく思い付いた事は全てやる。

でもダメ・・・。

しばらく修行僧のように、滝のような雨に打たれていると、やがて弱くなり止みました。

海を見渡すと、少し白っぽい感じです。

雨濁りです。

「よし・・・いいぞ・・・14時からが勝負だ・・・。」

12時になりさっきの方が帰って行きました。

N村さんは堤防を攻めている。

テトラは僕一人・・・貸切だ・・・。

とにかく雑にならないように落とす。

落とす場所、餌、餌のサイズ、落下速度、アタるまで頻繁に替える。

13時になり、N村さんが堤防で1枚獲ったようだ。

流石。

「おーし!そろそろか?」

するとフジツボにメバルが食って来た。

本日最初のアタリだ・・・。

「よし・・・ツボだ・・・。」

14時になり、N村さんが帰られて行き、交代でK村さんが渡って来ました。

お互い手を上げて挨拶。

船が見えなくなって間もなく・・・。

沈みテトラの上に落とす・・・。

聞く・・・。

そのままゆっくり穴へ落とす・・・。

止まった・・・。

「グンっ!!」と合わせると「ギューーーン!!」

来たーーーーー!!

やっと来たーーー!

そんなに大きくはないようですが、よく引いてくれます!

「バチャーン!」浮いて来たのは40cm無い位のサイズ!

なんなくタモへ!

「よっしゃーー!やっぱりこの時間だ!」

K村さんが僕に笑顔で手を振ってくれてます!(^^)/

「さぁ!これからかぁ?」と気合を入れ直してゲーム再開!

しかし・・・ナンニモ・・・。

たま~にアタルもダメ・・・。

帰り際にK村さんが掛けるもバレ・・・。

残念・・・。

帰りの船でK村さんと釣り談義。(^^)

しかし・・・この釣りって頭使いますねぇ・・・終わるとしばらくボーっとする・・・。(笑)

宿で検量・・・38cm、980gでした!

ふぅ・・・なんとか1枚・・・って感じです・・・。(^^;Dscf0482