さて、無事にうちの子になった生後40日のラブラドール。店員のおねえさんが小さな箱にムクを入れ「バイバイ!幸せになってねぇ!」と手を振りました・・・。それを見て「やっぱり寂しいもんなのかなぁ・・・」と少し胸が「キュン・・・」となる光景でした・・・。
犬を飼うとなると、必要な物が色々あります。まだ飼うつもりがなかった為、何も用意していなくて慌ててそちらのショップでゲージやドックフードなどを購入・・・。
車に荷物を積み、さぁ!我が家へ向けて出発です!
しばらく走っていると「キューン、キューン・・・」となんとも切ないアピール・・・><
箱からだしてあげようか・・・と思ったその時・・・「バリ・・・バリッ・・・グシャ・・・バリバリッ・・・」なんと自ら箱を壊して出て来たのです><
生後40日でこの怪力・・・でも・・・「キューン、キューン・・・」か、かわいい・・・。
でも・・・「バリ・・・グシャ・・・」す、すごい・・・。
奥さんが抱くと少し静かになりました・・・。「わー!すごいミルクの匂い~!」
信号待ちの度に僕も鼻をこすりつけて、匂いを嗅いで「あ~いい匂い!」もう二人で車中大騒ぎ^^;
家に着き、そ~っと子犬を放しました。よちよち歩きながら匂いを嗅いでいます。
「お尻がかわいい!」とか「しっぽがかわいい!」とか・・・とにかく全てがかわいいのです^^;
名前をつけなければいけません・・・幾つか候補はあったのですが、一番犬っぽくて単純なのがいい・・・という訳で奥さんが命名「ムク・・・」となりました。
ゲージを組み立て、ムクを中に入れました。やはり一通り匂いを嗅いで、ようやく落ち着いたかな?と思ったら今度は出して!出して!の「キューン・・・キューン・・・」^^;
うーん・・・困ったなぁ・・・^^;と見ているとゲージに前足を掛けて、立ったまま僕をジーっと見るのです・・・しかもつぶらな瞳で・・・><反則です・・・。
でも、本や雑誌なので「甘やかしてはいけない・・・」と書いてあったので、そこはグッ・・・と我慢しました。^^;
次はごはんをあげなければいけません。ショップのおねえさんに言われた通りに、皿に乗せあげると・・・「ガツガツガツ・・・・ガシャン!」・・・・ものの何秒・・・は、はやっ!もっとチョボチョボ食べるのかと思っていた僕の勝手な想像は、見事に打ち砕かれました^^;
確かに・・・生後40日とは思えぬ、足の太さ・・・足の大きさ・・・怪力・・・><
しかし・・・小さな暴れん坊の武勇伝はここからが始まりだったのです・・・(--;
続きはまた明日!^^v