HONMOKU ANGLERS

本牧で生まれ育った黒鯛師の、汗かきべそかき釣行記!

第2弾!

2005-06-25 01:32:32 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は初物の釣果を書きました。今日は2枚目の釣果を書きたいと思います。6月6

日、大潮・・・10:30がソコリなので、下げを狙い横浜沖提のハナレと言う堤防に乗りました

潮はいい感じに濁っています。他には誰もいません。ウフフ・・・また貸し切り・・・

ここは水路、大黒側のコバがポイントですがまだ水没して見えません。

ですので手前を丹念に探ります。

が・・・アタリません・・・アウトコース、インコース、溝の辺り、溝の中、先端のコバもアタリは皆無・・・残るは・・・水路側のコバ・・・。

見ると大分潮も引いてコバが見えてきました。

「よし!」と静かにエサのボサ蟹を落としていきます。

何投目でしょうか、落ちていったカニが途中で止まりました。ここはヘチが斜めに入っているので

0606

「際に落としすぎたかな?」と仕掛けを回収しようとした時・・・。

「モゾ・・・」っと生命反応が! 

すかさずあわせると「ギュイーン!」と沖に走り出しました!

「よっしゃー!」

竿を握る手に力が入ります!前回のヤツよりデカそうです!

「ギュイーン!ギュイーン!」ヤツも必死なら僕も必死です。

突込みを耐えていると「ギラッ!」浮いてきました!

「ユラ~」っと水面に出る瞬間にタモ入れ!

決まりました~!

大きい群れで入って来たのでしょうか、体がキズだらけです。

片方の体には刀キズのようなものが斜めに入ってました・・・。

「う~ん、まさしく東京湾のカリスマ!」と・・・訳の分からない感動をしつつストリンガーに掛け、釣り再開。

しかし、その一発のみでアタリませんでした・・・。

途中で堤防を移動して10米に行きましたが最後までアタリ無しで納竿・・・。

船宿で検量してみると49cm、1,2kgでした。

惜しい・・・次はどんなヤツがくるのか!楽しみです!(笑) R0011338

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