気がつけばシニア

老犬介護生活でした。
寂しさを振り払って今は日々の生活の諸々を綴っています

老化の始まりは何?

2019-06-22 02:51:58 | 老犬
老化の始まりは何かを考えたら、リクの場合は腰が曲がる事からでした。

腰が曲がるといっても、極端にではなく、少し曲がっているかなぐらいです。
16歳くらいからでしょうか。
今思えば、この時にしっかりと筋トレをしておけばと悔やまれます。😢

次に、少し後ろ足を開いて歩く、です。
それから、おすわりをさせても、体が横に流れて横座りみたいな感じで滑って行きます。
その次は、おすわりの姿勢をさせても、重心が後ろに行かないで、やや前のめりになった前足に重心がかかる、前のめりオスワリです。

そして段々と前足が開いたオスワリになっていきます。

やはり、おかしいなと思った時点から対策をするべきでした。
何せ、初心者マーク🔰ですから、そんな重大な事とは思わずやり過ごしてしまいました。

老化は、気付いた時から素早く対応しなくてはいけませんでした。

関節は悪くしてしまうと、なかなか良くならない。どちらかといえば、もう治らないらしいのです。

ですので、それ以上悪くならないように現状維持することしかありません。

若い頃から、普段の散歩コースにスロープのあるところや坂道を歩いていましたし、息子達が散歩に連れて行ってくれる時は、公園で走ったりしてくれていました。

サプリメントは若い頃から与えていました。

リク達は15歳ぐらいまでは本当に元気でした。

それを過ぎると老化という嫌なものが忍び寄って来ました。

それでもまだまだ元気でした。

さすがに18歳10ヶ月になると、色々あちこちが。😥

褥瘡が出来た時は、心が折れそうになりましたが
何とか頑張れています。

私もシニアですので、老々介護です

とにかくとにかく犬の介護は大変です。