気がつけばシニア

老犬介護生活でした。
寂しさを振り払って今は日々の生活の諸々を綴っています

後悔を経験してそれを活かす

2019-06-02 10:36:55 | 老犬
リクの19歳の誕生日🎂を前にして、良く生きてくれたなと思います。
今もリクは元気ですが、老衰という域に入って来ています。
メイも大型犬の血が入っているにもかかわらず、17歳まで生きてくれました。

私から言うと、ただただ感謝しかありません。

本当に初心者マーク🔰だった私が2匹も飼う事が出来ました。

もっと色んな知識があって飼っていたら、もっと2匹は健康でいたのではないかと思うのです。

犬は、寂しいというのがストレスになるそうです。
昔、隣に住んでいた犬が、奥様が働きに出られて、昼間よく遠吠えをしていました。

その声を聞くと寂しいんだろうなと胸が痛みました。

私の経験からポイントは3つ有りまして、
寂しがらせない、甘やかさない、叱るより褒める

そして歯みがき🦷や耳掃除👂など、小さい子犬の頃から習慣付けていればなと悔やまれます。

定期的に動物病院🏥で健康診断をすることもおススメです。
ご近所で🐶や🐈が病気で亡くなったお話を聞くと、普段から定期検診などしていなかったと。
やっぱり、病院で普段から見てもらわないとアカンなぁと悔やまれていました。

適切な体重管理も必要な事です。
メイはノラ出身だったので、食べ物には特別な執着心があったようで、全部食べる、満腹になるまで食べるのです。

動物病院の先生から、体重を落とさないとダメ🙅‍♂️と言われまして、量より回数と教わりました。
同じ量のご飯を1回で食べてしまうのと、3回に分けて食べるのでは、3回のほうが、犬は満足感を覚えるそうです。
だから、メイにはそんな騙し騙しの事をして、18キロ→13キロの適正体重に成功しました。🎊

これで病気になるリスクも減少します。

リクは反対に少食派なので、少しでも食べてくれることに努力しました。

今も、老犬にしては食べるほうだと思うのですが、食べる量が少なくなって来ていますので、人間と同じですね、その少ない量で栄養を摂取しなくてはならないので、高栄養が必要になってきます。

食欲がないからと、あっさり系の食事ばかりでは栄養が採れないのです。
低栄養と言う危険が生じてしまいます。

いかに少ない量で栄養をまかなえるかを考えます。

栄養はとっても大事で、血流を良くしたり病気に対する抵抗力を強化するのに不可欠な要素です。

栄養が足りているのといないとでは、病気の回復の差が顕著に出るそうです。

人間も動物も同じです。
高齢になってからこそ、少ない量で栄養のある物を食べなくてはいけません。
タンパク質は必須です。

リクも今、高栄養に切り替えています。
褥瘡も時間かかりそうですが、完治させてやりたいと思っています。

後悔しないように、頑張るのみ💪です。


元気過ぎて寝てくれるとホッとします🤣