「俺はあんたの息子だよ!」と叫んだ息子
息子が高校生の時、
大学に進学を考えていました。
我が家は経済的に厳しいので、
塾や習い事には行っていませんでした。
まあ自分で大学に行きたいのなら自分で努力するのが
ごく普通じゃないのという感じです。
大学はとてもお金がかかるために
少しでも学費が安い国立大学に行けないのか
聞いてみると・・・・
息子は即座に
「俺はあんたの息子だよ!」と叫びました。
「俺だって精一杯頑張ってるんだよ。
それでも国立大学なんて無理だ!
だいたいお父さんは国立大学に行ったのか?」
「私は高卒だ」と言うと
「自分が国立大学に進学したからといって
子どもに押しつけるのは良くないが、
自分が行っていないのに子どもにだけ押しつけるのは
なお悪い!」
ふ~む・・・一理あると思いました。
その後、息子は何かあると最後の最後に切り札のように
「僕はお父さんの子どもだから・・・」と
言うようになりました。
息子は少し賢くなったようです。
いや・・・こういうのをずる賢いと言うのでしょう。
息子が高校生の時、
大学に進学を考えていました。
我が家は経済的に厳しいので、
塾や習い事には行っていませんでした。
まあ自分で大学に行きたいのなら自分で努力するのが
ごく普通じゃないのという感じです。
大学はとてもお金がかかるために
少しでも学費が安い国立大学に行けないのか
聞いてみると・・・・
息子は即座に
「俺はあんたの息子だよ!」と叫びました。
「俺だって精一杯頑張ってるんだよ。
それでも国立大学なんて無理だ!
だいたいお父さんは国立大学に行ったのか?」
「私は高卒だ」と言うと
「自分が国立大学に進学したからといって
子どもに押しつけるのは良くないが、
自分が行っていないのに子どもにだけ押しつけるのは
なお悪い!」
ふ~む・・・一理あると思いました。
その後、息子は何かあると最後の最後に切り札のように
「僕はお父さんの子どもだから・・・」と
言うようになりました。
息子は少し賢くなったようです。
いや・・・こういうのをずる賢いと言うのでしょう。
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