新型コロナのデマのうわさが怖い

　新型コロナのデマのうわさが怖い
　　
　埼玉県のある市で
　「新型コロナにかかった人がその地域の人にいじめられ
　　うつ状態になり自殺してしまった
　　その市民は何てひどい人たちなんだろう」
　と言う内容のうわさを聞きました。

　たまたまその市に知り合いがいるので聞いてみました。
　その知り合いが言うには
　「ひどいデマだ
　新型コロナにかかった人と同じ時期に　
　以前からうつ状態の人が事故か自殺はわからないけれど
　死亡してしまった。
　その２つの話が一緒になってしまっている。
　そんなひどい市民ではない。」
　との話でした。

　　
　おそらくうわさの最初の話では、
　そうなのかも知れないという話が
　人から人へ広がるうちに
　多分そうだろう・・・そうに違いない・・・そうに決まっている
　と言うように変換されていった結果ではないかと思いました。

「悪事千里を走る」「人の不幸は蜜の味」
　と言う言葉もありますので
　うわさ話は興味本位に話が大きくなることが多いので、
　その情報の出所と内容の確認が必要だと思います。


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