さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

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骨にヒビが入っても頭をぬってもたくましい息子

2020年11月19日 | 子育ての苦い経験・喜び
 骨にヒビが入っても頭をぬってもたくましい息子

  

 私は現在では考えられないくらい「わんぱく」で成長しましたが
 息子もわんぱくな子どもでした。
 まだ息子が保育園に通っているころ
 自宅でイスの上で立ちふざけているうちに落ちました。
 腕の骨にひびが入ってしまいました。
 腕にはギブスをして片腕をつる状態になりました。

   
 数日後、仕事から帰るとなぜか息子が頭に包帯を。
 どうしたのか妻に聞くと
 家で遊んでいる時つまずいて
 台所の棚の角に頭をぶつけて血が噴き出したそうです。
 妻は噴き出した血を見て
 とても焦って救急車を呼んだとのことでした。
 何針か縫ったそうです。

   

 さらにその数日後
 家族でご飯を食べているとき
 入れたばかりのお茶が入った湯飲みを倒してしまい
 イスに座っている息子の方に流れていき両足に流れ落ちました。
 すぐに病院に行きましたが
 両足やけどで包帯をまかれ・・・

 息子は片腕をギブスにつられ、頭と両足に包帯
 ・・・親としてかなり反省をしましたが
 長い子育ての間には、まあこんな時もあるさ!
 と開き直りました。
 
 こんな姿で保育園の生活は大丈夫だろうか?
 心配して保育園の先生に聞きました。

 「大丈夫ですよ。友達とけんかしたとき
  腕のギブスを武器に使っているようで
  私たちが注意するくらいですから。」
 ・・・・息子は一回りたくましくなったようです。
 親として反省しつつちょっぴりわんぱくな息子に安心しました。



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