イタリア・スペイン医療崩壊 日本も崩壊寸前

　イタリア・スペイン医療崩壊　日本も崩壊寸前

　　　

　日本は世界第3位の経済大国
　医療制度も充実し安心！　
　・・・・と言う宣伝を信じていました。

　新型コロナの感染拡大が広がる中
　イタリアやスペインが感染者の拡大で
　医療機関が診きれる以上の感染者になり崩壊したそうです。
　医療従事者の感染者が多く出た事も一因のようです。

　日本は病院の数と病床数はとても多い国らしいのですが、
　重篤な急性機能不全の患者に対応する
　24時間体制で対応できるICUの病床数はとても少ないそうです。
　医療崩壊し救える命も救えず多くの死者を出している
　イタリアやスペインの半分以下だそうです。
　対応可能なスタッフもごく少数で
　感染者の対応可能数は4分の1という報道まであります。

　　　

　だとしたら日本で感染者が広がったときは
　国民の命は守れず、救える命も救えない状況になることは
　簡単に予測できたと思います。
　日本政府の危機感のなさ、普段からの備えの甘さが
　私たち一人一人の命を脅かしていると思います。
　拡大がすでに広がり「日本人の命」に危機が迫っている中
　2020年２月１６日の政府の
　「新型コロナウイルス感染症対策本部の会議」に大臣が３人も欠席、
　地元後援会の新年会などに出席したりしていた事実が判明しました。
　重要な文部科学省や環境省などの大臣たちです。
　「まあいいじゃないですか」と欠席を認める面々。
　要はいまの政府には2ヶ月前の会議の時に
　今の状況を見通せる人材がいなかったということでしょうか？
　参加の重要度も理解できない大臣は即刻クビにすべきだと思いますが。
　新型コロナの発生は自然界から出たものかも知れませんが
　拡大による様々な影響は政治家の怠慢による人災だと思います。
　まともな国会議員を選ばないと、私たちの命は守れないようです。