さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

回転寿司で、子どもの正直な気持ち

2019年06月01日 | 子育ての苦い経験・喜び
 回転寿司で、子どもの正直な気持ち

 回転寿司が出始めたころ、家族で行きました。
 近くに一軒あったのですが、
 カウンター形式で
 1皿100円、200円、300円の3種類があるお店でした。
 子どもには100円のお皿を念入りに説明し、
 100円のお皿だけ取るように伝えました。
 間違っても300円のお皿だけは取らないように注意しました。
   
 子ども達は喜んで食べ始めました。
 と・・・突然子どもが大きな声で叫んだのです。
 「お父さん、すごいよあのおじさん、300円のお皿取ったよ」
 と。
 息子は、その後もそのおじさんが気になったらしく見ていました。
 「うわ~、また300円のいくらのお皿取ったよ!」

    
 「よっぽどお金持ちなんだね。」
 「僕もいつか300円のお皿が食べたいな」
 とまあ、周りを気にせず話しています。

 そのおじさんに、にらまれていました。
 (おいおい、お宅の子どもに300円のお皿食べさせてあげてくれよ)
 という感じです。
 仕方が無いので、1皿だけ300円のお皿を食べることにしました。
 子どもが正直に自分の気持ちを表現することは
 良いことだと思いますが、
 ちょっと焦りました。


 回転寿司も今ではボックス形式が中心、
 100円のお皿が主流で嬉しいです。
  

 さんぽみちクラブでは、家族で新しい感覚の
 人生ゲーム、ボードゲーム(学習ゲーム)を手作りしています。
  「楽天ショップ・さんぽみちクラブ」でご紹介しています。
  シリーズその4 「小学生お小遣いゲーム」

 


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