一般的に「テニス肘」「ゴルフ肘」とよばれていますが、
正式名称は「上腕骨外側上顆炎」といいます。
原因
前腕伸筋群への過度な負担が原因で、橈側手根伸筋起始部に微小断裂を生じさせ、スポーツや手作業の継続によって修復過程が不完全となり亜急性の機能障害が引き起こされたものである。
バックハンドストロークでボールを正確に捉えられず手首の力で対抗すると、手関節の伸筋やその付着部位に負担がかかる。その結果、筋の変性や骨膜の炎症などが発生する。
近年では、パソコンのキーボード、マウスやスマートフォンなどが普及し、多くの人が手首を酷使するようになったため、誰もがかかる病気となっている。
10歳から70歳代までの幅広い年齢層に出現するが、40歳代に最も多くみられる症状である。
~Wikipediaより~
判別方法
「中指伸展テスト」という診断方法が簡単です。
肘を伸ばして行った方が効果的です
症状
・肘の外側、もしくは内側に痛みが出る
・モノをつかんだり、持ち上げたりすると痛む
・雑巾を絞るときに肘の外側から前腕にかけて痛む
・肘が伸びきらない、伸ばそうとすると痛い
・安静時には痛みが出ることはあまりない
などが挙げられます。
ひどくなると、ドアノブを握ったり少し重いものを持つだけで痛みが出るので、仕事や家事にも支障が出てきます。
覚えておいてほしいのは「手首を酷使する」という部分です。
酷使した覚えがない方も多いと思いますが
「〇〇肘」という診断名ですが、原因は肘ではないということです。
原因となりやすい筋肉としては
「橈側手根伸筋(長・短)」(左)と「総指伸筋」(右)です
中指進展テストで症状の出ない方は、こっちの「回外筋」を痛めている可能性があります。
前腕部分の最も深部にある筋肉なので、判別は難しいですが、この動きで痛みがです方は、ここの治療が必要です。
上腕骨外側上顆炎は「肘」ではなく「手首」と書きましたが
もう少し細かくいうと「指の筋肉」です。
そもそも判別方法が「中指伸展テスト」です。
手首の筋肉は指の動きを密接に関係しています。
テニスやゴルフであれば「握り方」に変な癖はありませんか?
パソコンを長時間使う方であれが、肘や手首が不安定な状況でタイピングをしていませんか?
痛くなった心当たりがないくらいなので、きっかけは非常に小さなことが多いです。
逆に考えると、原因はとても小さなことなので、時間はかかりますが、それさえ改善すれば、痛みは自然に解消していきます。
ご自身でできる対処法
①手首、指のストレッチ
この様な方法が一般的です。
コツは、肘の内側がしっかりと上を向くようにすること
痛みの出ている部分に伸ばされる感じがすればOKです。
②指の筋トレ
これは洗濯ばさみを使うのが効果的です。
つめみ方にチョットした注意!
この様に指先を合わせるように(アルファベットの「C」の形)行ってください。
人差し指~小指まで全部の指で行いましょう。
筋トレは痛みの強い時期は厳しいと思いますので、様子を見ながら行ってください。
❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾
電話受付時間
平日 10時~21時
土日祝 9時~19時
(定休日:火曜、不定休あり)
❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾❁❀✿✾
整体院 フィジカルLabo
院長:梅田博且
〒274-0825
千葉県船橋市前原西2-21-5三興ビル5階
Tel:047-401-5843
Email:rigaku.labo@gmail.com
URL: https://s-physicallabo.com/
正式名称は「上腕骨外側上顆炎」といいます。
原因
前腕伸筋群への過度な負担が原因で、橈側手根伸筋起始部に微小断裂を生じさせ、スポーツや手作業の継続によって修復過程が不完全となり亜急性の機能障害が引き起こされたものである。
バックハンドストロークでボールを正確に捉えられず手首の力で対抗すると、手関節の伸筋やその付着部位に負担がかかる。その結果、筋の変性や骨膜の炎症などが発生する。
近年では、パソコンのキーボード、マウスやスマートフォンなどが普及し、多くの人が手首を酷使するようになったため、誰もがかかる病気となっている。
10歳から70歳代までの幅広い年齢層に出現するが、40歳代に最も多くみられる症状である。
~Wikipediaより~
判別方法
「中指伸展テスト」という診断方法が簡単です。
肘を伸ばして行った方が効果的です
症状
・肘の外側、もしくは内側に痛みが出る
・モノをつかんだり、持ち上げたりすると痛む
・雑巾を絞るときに肘の外側から前腕にかけて痛む
・肘が伸びきらない、伸ばそうとすると痛い
・安静時には痛みが出ることはあまりない
などが挙げられます。
ひどくなると、ドアノブを握ったり少し重いものを持つだけで痛みが出るので、仕事や家事にも支障が出てきます。
覚えておいてほしいのは「手首を酷使する」という部分です。
酷使した覚えがない方も多いと思いますが
「〇〇肘」という診断名ですが、原因は肘ではないということです。
原因となりやすい筋肉としては
「橈側手根伸筋(長・短)」(左)と「総指伸筋」(右)です
中指進展テストで症状の出ない方は、こっちの「回外筋」を痛めている可能性があります。
前腕部分の最も深部にある筋肉なので、判別は難しいですが、この動きで痛みがです方は、ここの治療が必要です。
上腕骨外側上顆炎は「肘」ではなく「手首」と書きましたが
もう少し細かくいうと「指の筋肉」です。
そもそも判別方法が「中指伸展テスト」です。
手首の筋肉は指の動きを密接に関係しています。
テニスやゴルフであれば「握り方」に変な癖はありませんか?
パソコンを長時間使う方であれが、肘や手首が不安定な状況でタイピングをしていませんか?
痛くなった心当たりがないくらいなので、きっかけは非常に小さなことが多いです。
逆に考えると、原因はとても小さなことなので、時間はかかりますが、それさえ改善すれば、痛みは自然に解消していきます。
ご自身でできる対処法
①手首、指のストレッチ
この様な方法が一般的です。
コツは、肘の内側がしっかりと上を向くようにすること
痛みの出ている部分に伸ばされる感じがすればOKです。
②指の筋トレ
これは洗濯ばさみを使うのが効果的です。
つめみ方にチョットした注意!
この様に指先を合わせるように(アルファベットの「C」の形)行ってください。
人差し指~小指まで全部の指で行いましょう。
筋トレは痛みの強い時期は厳しいと思いますので、様子を見ながら行ってください。
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電話受付時間
平日 10時~21時
土日祝 9時~19時
(定休日:火曜、不定休あり)
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院長:梅田博且
〒274-0825
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URL: https://s-physicallabo.com/